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きゅうりの経済学


ちょっと前ですが

きゅうり採れ高ピークでした。

 

 

週当たり40本くらい採れてたんだけど

採れたてウマ~ とか言ってられたのは1週目まで。

2週目には すでに飽きてきて

3週目には 食っても食っても 冷蔵庫の中の在庫量は

加速度的に増えてゆく・・・・

という 無間地獄。

 

そこらの河童より 絶対 きゅうり食ってる。。

 

 

 

しっかし きゅうり って こんなに成るんだな。

ちょっと ここで投資額とリーターンを考察してみる。

 

 

初期費用は 100円ショップで買った種(一袋50円)だけ。

肥料は ゴミ燃やした灰とかだから 無料。

つまり費用50円。

 

機会費用は 

ばらーと種まいて

きゅうりの生存力任せで水すら やってない。

ので ほとんどかからない

 

 

 

リターン

総計300本くらいは採れてて

きゅうりは スーパーで高いところでは1本50円くらい。

300本×50円=15000円!(流通コストは無視とする)

 

 

収益率

費用50円 → 15000円(収穫量を仮に販売した場合)

              300倍!!

 

種植えてから収穫ピークまで2か月くらいで300倍!

 

 

仮にスケールを100倍で考察してみると

費用5000円 → 150万円(収穫量を販売した額)

たった2か月で149万5000円の利益!!になる?

 

 

 

えっ!??

きゅうり農家って めっちゃ儲けているの?!

 

まあ 実際は

スケールを100倍にすると

機械が必要になったり

仕事量が増え機会費用が かかったり

形や大きさが 販売できないものもあったり

流通コストがかかったり

天候リスク

きゅうりの病気リスクがあったりで

 

短期間で300倍!って訳には いかないんでしょうが・・・

 

 

 

 

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