東京夜旅 第２７２夜 新橋

真夏の夜の新橋をブラブラ。


烏森神社の表参道、この一角だけは昔の新橋が色濃く残っている。


新橋一帯で夏祭りを開催中、歩行者天国となって各種イベントが開催されている。


盆踊り会場。ビルばかりだけど、住んでる人も大勢いるんだね。


町内会が店を出しているので露天で売られている商品の値付けは安価、こういうのはいいね。


逆にお祭りに関係ない通りは少なめかな。


駅前も大賑わい、日本各地から出店しているようで旨そうな匂いが漂っている。

この後、運転する予定もあり、酒も飲まずそのまま帰る。

散歩写真 里山・夏

家の近くをブラっと散歩した時のスナップ。


青空にヒマワリ、これぞ夏本番、て感じ。


トウモロコシのヒゲに日があたって輝いていた。この辺りのトウモロコシは牧場の飼料用かもしれない。


コスモスは秋のイメージが強いけど７月頃から咲いている。


踏切が鳴って京葉線直通快速が通過していった。


メタセコイアの木。空の青さと葉っぱの緑の両方の色を出すのは難しいな。

鉄道写真 京成電鉄（臼井－佐倉）

ヒマワリ畑の近くを快走する京成電車。


佐倉ふるさと広場のヒマワリ畑。


京成といえば下町を走る電車というイメージが強いが、ここら辺りは田園地帯。


広大な田んぼは広がる。


７月なのにコスモスが咲き乱れていた。


もちろん９月になればもっと咲いていると思う。

鉄塔写真 両総線・終焉（２）

電線の撤去された鉄塔と、外房線の電車。


椎名誠の短編小説に、このような役目を終えた鉄塔を住処にした男のことを描いた「鉄塔のひと」という作品があるのだが、まさにこういう感じだろう、ただ、ここには雪は降らないけどね。


新袖ヶ浦線との交差部分。同じ鉄塔だけど大きさが全然違うものだ。


あすみが丘に向かって歩き出すと、トウモロコシ畑の向うに白いマスト型の鉄塔が見えてきた。


この構図はあすみが丘を代表する景色。


住宅地を通る場合、直下の家には利用料のようなものを東電は支払っているらしい、この高圧線を撤去するだけでも、随分経費削減となるようだ。

しばらくすると鉄塔も撤去されるだろう。

鉄塔写真 両総線・終焉（１）

高圧線が撤去された鉄塔。利用目的が無くなり侘しさが漂う。この高圧線は両総線というらしい。


あすみが丘（千葉市緑区）を縦断していた。


街の美観を考慮してか、船のマストのような白い鉄柱のものもある。


トウモロコシ畑と鉄塔。


交差するのは、新袖ヶ浦線の高圧線。しばらく前からこの先の高圧線が撤去されていたが、２０１３年７月に全線撤去されたようだ。


両総線のスタートは桜木公園付近の変電所のようだが、終点がわからない。今度バイクで調査に行きたいと思う。

次回へ続きます。

旧街道 千葉県・岬町椎木（２）

ＪＲ外房線太東駅近くの椎木という町を歩く。


車で２０分も走れば大型のホームセンターもあるだろうが、入れ替わり車が店の前に止まり繁盛している様子。


かつて反映していた頃を一人静かに想像するのも楽しい。


３０年以上前は、ユニクロやしまむら、大規模スーパーもこの辺りには無かったし、洋服買うならこの店か茂原や千葉、という感じだったろうな。


廃屋の壊れた瓦。


夷隅川に出た、川沿いにあるのは船を係留する設備かな、それとも釣り場かな。そういえばマイク真木ってこの辺りに済んでたよね。

旧街道 千葉県・岬町椎木（１）

バイクで上総一宮、太東付近をブラブラと走っているときに椎木商店街という看板を発見。


昔ながらの地方の商店街、という雰囲気が残っている。


トタンの下は茅葺き屋根だろう、もとは商店だとは思うが。


自販機があるところを見ると昔は乾物屋とかかな。


すごく萌える物件だ。


徒歩１０分位のところに太東駅、そして近くを夷隅川が流れているので、川港として繁栄したのでは。外房は波が強いので、ここまで川を上ってきて、ここで内陸に馬などで運ぶとかかな。

次回へ続く。

房総風景 太東（２）

太東漁港、太東海水浴場付近をブラブラ。


ヤシがあったり南のリゾートって感じに思えなくもない。


この辺りサーファーも多い。プカプカ浮いてばっかりでなかなか波に乗ろうとしない、サーフィンってそういうもんなのか。


海に向かって左側が海水浴場、右側が漁港。


漁港ではのんびりと釣り糸を垂らす人の姿もちらほら、泳ぐもヨシ、釣りもヨシ、選択できる場所だ。


遠くに見えるのは白子海岸あたりのリゾートマンションやホテルだろうか。


釣りもやりたいけど、それ以上にあちこち歩きたいので、当分の間、釣りはやらないと思う。


九十九里浜はここで終わり、房総半島はここから深い断崖が続くようになる。

房総風景 太東（１）

バイクで房総半島をブラブラ、太東漁港、太東海水浴場に寄り道。


もう夕方なので海水浴客の姿はあまり見えず、サーファーばっかり。そもそも気温が低いというのもあるか。


それにしてもこれは何だろう、灯台かな？結構波が高い日だった。


突然、釣りのオッサンが登場。


オッサン大丈夫かな、波にさらわれないようにしてねー。


波を狙っているとショボく、他を見ていると高い波が来たりする。

次回へ続きます。

靖国神社 みたま祭り（３）

人混みをかき分けようやく神社の中へ。


例年と同じように七夕飾り、幻想的な風景だ。


多くの提灯は寄進されたもの。それにしても戦後７０年近く経ってもこれだけの提灯の数ということは子供世代に引き継がれているのだろうか。我々の年代だと靖国に対してこだわりがないから２０年後はどうなっているんだろ。


画家や有名人から寄進されたものも展示されている。


拝殿へ、三日月が輝いていた。


演歌歌手のステージ、大勢の歌手志望の人がいる中、歌えるだけ幸せなのか。


ねぶたの展示、ただしミニサイズだけどね。


江戸提灯。境内をひと通り見てから帰ることに、半蔵門をブラブラ歩き、永田町から電車に乗った。