松戸から千葉まで

ヤボ用があって松戸へ、ヤボ用後、駅前の居酒屋で一杯呑んでからの帰り道、新京成線で津田沼へ。


日常の風景というのはいつの間にか消えていくもの、できるだけ残していきたいなぁ、と最近思う。撮影機材はCanon PowerShot G12というコンデジ。


新京成線の窓の向こうに見えるのはJRのホーム。


新津田沼駅で下車して歩いてJR津田沼へ。コンデジだけど流し撮りに挑戦。やはり少々ブレた。


千葉に到着。内房ホームには京葉線用の２３３系が、夜だけ内房ローカルの運用を担当しているらしい。


千葉駅でこの組み合わせって結構レア。

総武快速から直通の上総一ノ宮行きに乗り換えて帰宅、なんだかんだで家まで２時間、松戸より東京のが近いじゃねぇかよ。

いすみ鉄道周辺散歩（小谷松ー総元）（４）

今回の最終目的地にしていた「黒原不動滝」に到着。


滝…、なのか…。真夏なので子どもたちが川遊びをしていると想像していたけど誰もいない…。学校で禁止されてるのかも。滝の周囲にはハグロトンボが乱舞していた、あとアメンボが大量。


滝の全景、なんとも不思議な風景だ。


真夏の青空と赤い橋。車できたらこの橋のたもとに止められるかも。


滝から３００ｍほどで総元（ふさもと）駅。改札口の向こうには夏が広がる。


なぜか線路がグニャっと曲がってる面白い！と思ったけど、前はすれ違い設備があったけど撤去したのかもな。

これにて散策終了、途中、長南町の魚屋で刺し身を買って帰宅。

いすみ鉄道周辺散歩（小谷松ー総元）（３）

東総元駅にバイクをとめ歩いて「大戸の洗い越し」に到着。道の上を川が流れているという場所。


すげぇ、道は完全に川の中…。バイクで走ってみたいけど残念ながら一般車は通行止め。


道の先には田んぼしかないので、大雨になって水量が増えて渡れなくなっても影響はさほどないらしい。それにしても凄い風景だ。


駅に戻ると、ちょうど小谷松駅で見かけたキハが上総中野で折り返してきた。


３０年前には日本各地で普通に見られた編成だけど、今やここだけか。


家から１時間ほどで懐かしい昭和の風景に出会えることができる幸せ。


気分は昭和５８年のあの頃にタイムスリップ。

次は総元駅へ向かいます。

いすみ鉄道周辺散歩（小谷松ー総元）（２）

いすみ鉄道小谷松（こやまつ）駅前の神社がいい雰囲気だったのでとりあえず参拝。毎度のことながら家内安全、交通安全、商売繁盛など欲張りな祈りを捧げる。


狛犬ポートレイト。


猫神様が境内を見張っている。


ディーゼルカーと小さな駅、秋になれば神社のお祭りがあるだろうし、そしていすみ川での川遊び。まさに「日本のふるさと」の風景が残されている場所だ。


バイクを走らせ、東総元（ひがしふさもと）へと向かい、夷隅川にかかる下川橋に到着。透明度の高い水がサラサラと流れている。


ん？橋が落ちてる…。昔はもっと低い位置に橋があって、大雨で流されたようだ。嵐になれば怒涛のような激流になるのだろう。

今回の目的地である「大戸の洗い越し」へ向かいます。以下、次回。

いすみ鉄道周辺散歩（小谷松ー総元）（１）

土曜日の昼過ぎ、いすみ鉄道周辺をブラブラしてみようとバイクでやってきた。

小谷松駅前にバイクを止めると踏切が鳴り出す。慌ててカメラを取り出し構えると、キハ５２がこちらに向かってくるのが見えた。


列車の時刻はノーチェックだったのでマジでラッキーだった。


駅前には神社。なかなか絵になる風景だ。


ディーゼル音を響かせて列車はすぐに発車。排気ガスの匂いがあたりに漂う。


右手の小屋のようなのが駅、まるで鉄道模型のレイアウトを見ているようだ。


アジサイの季節にくると美しい花に囲まれた列車の写真を撮れそう。

とりあえず神社周辺を歩いてみることに。

ひまわり畑・大網（2018/7/29）

本納のひまわり畑が台風の影響で残念な結果だったので、大網白里市金谷郷のひまわり畑にも寄ってみた。


集まっているところを撮影するとそれなりに見えるけど。


やっぱり台風の影響だろうな、かなり倒れている。


そもそも今年はかなり本数が少ないのか、いつもびっしり植えられているのに手前がスカスカ。


水田が広がり、大きな長屋門がある、ほっとするような風景が広がる金谷郷。

画像処理は、Canon EOS50Dよりも進化しているような気がする。一番上の写真は、内蔵ストロボを発光、カメラ任せにしたのだがいい感じだと思う。今付けてるのは18-135mmのセットレンズだけど、今までは望遠側が200mmだったから、ちょっと物足りない気がする、望遠系のレンズが欲しくなるかもな。