何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

みんなでしあわせになるまつり in 夷隅(2017/10/8)(3)

2017-10-10 08:57:39 | 散歩写真
第3会場は少々離れた場所にあるのでブラブラと歩いていく。さっきと違うボンネットバスがきた。


後ろ姿がキュート。


第3会場は出雲大社上総教会、国吉神社の境内。ここでも旧車が展示されている。一番手前が三菱デボネア、JNRのマークがついているので元観光ハイヤーかな。


これは凄い、三輪のポンプ車だ。エンジンをバタバタいわせながらサイレンを鳴らし火事現場へ急行していたんだろうな。


境内ではご当地アイドルが歌っていた、後でググったらmini-chu!というらしい。県内あちこちのイベントに積極的に出没しているようだ。


帰り道はボンネットバスに乗ろうかとも思ったけどまた歩き。踏切でキハ28に遭遇。


そして、旧街道を走るボンネットバス、まさに昭和の風景が続く。


駅に着くとさきほどのキハ28が発車するところ。タラコ色のキハ52、そしてキハ30、40年前にタイムスリップ。こんな風景を家から1時間のところで見られるとは奇跡だと思う。まぁ、いすみ鉄道の鳥塚社長の功績になるのだが…。

最後に、とん汁、いすみ米のオニギリ、いすみ豚串で昼食をとり「いすみ」を満喫して帰宅。
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みんなでしあわせになるまつり in 夷隅(2017/10/8)(2)

2017-10-09 09:10:30 | 散歩写真
小道を通って第2会場へ移動、ここでの見どころはオート三輪。バックにいすみ鉄道も走りとても絵になる。


日通カラーのオート三輪、昭和30年代地方のローカル線の駅前風景、という感じだろうか。


京急大師線東門前駅前通り商店街のお店の中にオート三輪がとまっていたことをよく覚えている。


昭和の頃は快適ではなかったけど生活の中にまだ風情を感じることができた。


うわっ、いすゞジェミニだ。オジサンがいすゞ勤務だったので我が家でもジェミニに乗っていた時期があった。


昭和50年頃に走っていた“普通”の車たち、一般の方が出展しているらしいが部品も少なくなってきて保守管理はかなり苦労があると思う。


セドリックとグロリア、今では名前も忘れられてきてるだろうな、日産の誇る高級車だ。

第3会場へ向かいます。以下、次回。
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みんなでしあわせになるまつり in 夷隅(2017/10/8)(1)

2017-10-08 21:48:32 | 散歩写真
「みんなでしあわせになるまつり」という、ちょっと怪しげな香り漂う祭りが、いすみ鉄道国吉駅周辺で毎年開催されている。

イベントその1、ボンネットバスが駅周辺を走っている。会場である国吉駅前に向かう道を歩いていると突然あらわれたので驚く…。


イベントその2、懐かしい昭和の頃の車の展示。


ナンバーがついているので今でも現役で走っているものを借りてきているらしい。


イベントその3、軌道用自転車の運転体験。これは楽しそう。


イベントその4、車掌体験。キハ30のドア開閉とか車内放送ができるらしい、好きな人ならたまらない企画。


イベントその5、中森明菜の歌を熱唱している。ちょっと似ている?でも歌は…以下省略。


イベントその6、バスの停車ボタンを押しまくり。子供の頃、臨港バスのボタンは一番上のタイプで、押すと運転手の上に「次止まります」と表示された。

続いて第2会場へ向かいます。以下、次回。
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大多喜お城まつり(2017/10/1)(3)

2017-10-04 08:35:24 | 散歩写真
近道を通って大多喜駅前に出て、武者行列の先頭に立つ本多忠朝役、渡辺正行さんを再び撮影。


突然、本多忠勝の命を狙う若武者が!護衛の武士と死闘を繰り広げる。目の前なので結構迫力あるよ。


最後は、くの一も登場。いやーなかなか見応えがあった。


武者行列は途中、時々止まってえいえいおーと勝ち鬨をあげる。


大多喜駅前が武者行列最大のみどころかな。


本多家ゆかりの地、兵庫県宍粟市からも手造り甲冑隊がきていた。手造り甲冑隊は千葉県内にもいくつかあるけど、全国各地にあるみたいだ。


最後に大多喜小学校に戻り、鉄砲の試射などがあった後、全員で勝ち鬨をあげて終了。

長篠の戦いでは鉄砲の音に武田の馬がビックリして制御不能になった、と書かれている資料を見たことがあったけど、鉄砲の轟音がしても馬はおとなしくしていたのでこの記述は間違いだな…、なんてことを思った…。
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大多喜お城まつり(2017/10/1)(2)

2017-10-03 09:14:09 | 散歩写真
本多忠勝の次男本多忠朝役は、地元出身のコント赤信号渡辺正行さん。大多喜城内にある大多喜高校を卒業、剣道部に所属していたそうだ。


続いてやってきたのはドン・ロドリゴ。メキシコ出身で、乗ってた船が嵐で難破、御宿に流れ着き、その時に藩主だった本多忠朝が親切にもてなしたのだとか。写真のバックに大多喜城天守閣を入れることができた。


続いてやってきたのは可愛らしい姫たち。ちなみにバックは「大多喜城」という銘柄の日本酒を醸す豊乃鶴酒造。建物は登録有形文化財に指定されている。


地元の小学生が続く。一生涯記憶に残る思い出だろうな。


これは姫君なのか、お付きの人なのかよくわからん。


裏道を通って場所移動し本多忠勝を再び撮影。武者行列がゆっくりなので裏道を使えば何度も撮影できる。


撮影場所は古い蔵等が残る場所を選ぶ。それにしてもカッコイイねー。

ラストの撮影は大多喜駅前へ、いそげー。以下、次回。
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大多喜お城まつり(2017/10/1)(1)

2017-10-02 08:45:15 | 散歩写真
房総半島中央部、城下町大多喜で開催される「大多喜お城まつり」。今年もデジカメ持ってバイクで駆けつけた。
大多喜駅前の駐輪場にバイクをとめ、式典が行われる大多喜小学校へ。

到着して間もなく、本多忠勝役である藤岡弘さんが入場。近くに寄って撮影。警備があまり厳しくなく、一般人でも近くに寄って撮影が可能。


白馬に声をかける姿に優しさがにじむ。


地元の子どもたちや手造り甲冑隊に続き本多忠勝登場。


凛々しい姿に興奮ですよ。


お城を模した小学校の建物の向こうに見える大多喜城天守閣。そして多くの武者。戦国時代はまさにこんな感じだったのかも。


実際に戦に向かう時はどんな感じだったのだろう。敵を倒す気力に溢れていたのか、死ぬかもしれない恐怖に襲われていたのか。


本多忠勝の息子である本多忠朝役には、地元出身の渡辺正行さん。

ステージで行われる出陣式はスルーしてパレードで好ポジションに陣取れるよう移動です。以下、次回。
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