鉄道写真 薄暮の中を走る１１３系

外房線土気－誉田間にある平川踏切。既に周囲は暗くなりつつあるが、そんな中を走る１１３系の電車を記録に残したくて電車が来るのを待つ。


千葉名産落花生畑の向こうに光のオビとなって１１３系が通り過ぎる。


小さな踏切を轟音を立てて通過する。

暗くなった踏切横で電車を待つ…って結構危ない人のように思われたかも知れないけど…

東京夜旅 第１６２夜 浜町・柳橋

有楽町から足の向くまま歩いて隅田川に出た。最近、このパターンが多いな。

川沿いに巨大なススキのようなのが植えてあったので、バックに新大橋を入れて撮影してみる。「巨大なススキ」でググったらパンパスグラスという名前だそうだ。


首都高は箱崎を過ぎると向島線（左）と小松川線（右）に分離する。最近は湾岸ばかりだが、昔は良くこの高速道路を使ったものだ。


柳橋は屋形船屋さん（船宿）も多く、雑多に並んだ船が昭和３０年頃の雰囲気を残していて風情がある。

今日の撮影はここで終了。約５．５キロ。

秋 里山

日曜日、仕事が一区切りついたのでデジカメ持って近所を散歩。
空はあいにくの曇り空、今にも雨が降りそうだったが、雲の切れ目から太陽が顔をのぞかせた一瞬を狙ってシャッターを切る。

写真を撮った場所は、ひそかにトトロの道と名付けている秘密の山道。道端に栗が落ちていたので栗拾い開始、近くにはキノコも生えている、キノコの知識は無いのでこれは取らない。


遠くの小屋とススキで美術作品風に撮ってみる。


里山には秋の花があちこちに咲いている。

今日の歩行は約８．５キロ。

鉄道写真 蘇我駅

５連休最終日夕方からデジカメを持って蘇我駅へ。
駅近くで電車の撮影…、周囲の人の視線が痛い。きっと鉄道マニアと思われていることだろう。

蘇我駅に停車する１１３系を望遠で撮影、２年後には見られなく風景だと思うと感傷的になってしまう。


今井陸橋の下を通過する１１３系。この辺りは金網が張って無いので撮影はやりやすい。


ゴトゴトと音をたてて電気機関車がやってきた。最近の電気機関車はさっぱりわからないが、ＥＨ２００というやつらしい。

この後、本千葉まで歩くが線路沿いは金網が張られ、高架になると真ん中あたりまでコンクリート板があるので撮影には不向きだった。でも、千葉城をバックに走る電車はいつか撮ってみたい。

秋 昭和の森

連休中、仕事の合間に近所の昭和の森をデジカメ持って散歩。
連休だというのに閑散として人があまりいない。大型連休は近場が穴場ということか。

ライブビュー機能を使って地面スレスレの位置で撮影。ライブビューは普段使うことが無い機能だけどあればあったで便利だと思う。


彼岸花が満開。


正面からのしのしと歩いてきて思いのほかの迫力がある。

秋 千葉土気緑の森工業団地

土気（千葉市・緑区）にある工業団地の一角。バブルの頃に計画されたのだがいまだに空き地が目立つ。ひと頃は花の種を撒いて花畑にしたこともあったのだが、今では一面のススキ、これはこれで風情があっていいけど。

かつてこのような空き地はセイタカアワダチソウが繁茂していたものだが、最近は昔よりは見なくなった気がする。


畑の一角の花畑に蝶やハチが乱舞している。花だか蝶だかよくわからない写真になってしまった。


最後はクモと雲。この工業団地のあたりの歩道はクモだらけ、それだけ食べ物である虫が豊富ということなのだろうけど。

この日は結局１３．５キロほど歩く。昔からの持病の股関節痛がジワジワと痛くなってきた。

鉄道写真 外房線（本納）１１３系（２）

夕陽を鉄道写真の中にうまく組み込めないか模索中。
シルエットにならず夕陽も写し込めればいいのだが、なかなか難しい。


正統派の鉄道写真を１枚。本当はススキを入れて秋を表現したかったのだが、１本だけでちょっとわびしい。


帰り際反対側のホームに湘南カラーの１１３系が停車した。小さい頃この色の電車に乗って熱海や湯河原に家族旅行をしたことを思い出す。

正面も当然撮影したが、あえて後追いでノスタルジーを表現したりして。なってないかもしれないけど。

秋の夕陽

外房線本納駅で下車、電車と夕暮れ時の里山の風景を撮りながら新茂原方面へ歩く。


ここには以前、貨物駅があった。シルエットにしてみたりして。


新茂原近くのカインズホームで買い物をして本納へと逆戻り。

ホームのベンチに座って電車を待つ。いよいよ太陽が沈んできた。
本納駅には懐かしい跨線橋と駅舎が残る。

鉄道写真 外房線（本納）１１３系（１）

１０月から房総方面の１１３系が徐々に無くなって２０９系に置き換わるらしいので、今のうちに写真を撮っておこうとデジカメを持って駅へ向かう。

とりあえず茂原行きの電車に乗りどこまで行くか思案するが、発作的に本納で下車。駅を降りて線路沿いに歩く。


電車そのものよりも、房総の風景の中を走る様子を撮りたいのでいろいろなものを前景に配置して撮影する。


この日は沿線でも何人かが撮影していた。２年後ホントの終焉の時には沿線は結構凄いことになるんじゃないだろうか、特に物井－佐倉間とか三脚が林立したりして。

秋の夕暮れ

連休どこへ行くでもなく相変わらず家の近所でウォーキングがてら写真を撮っている。なので写真のストックはどんどんできているのだが、この前撮影した写真にも捨てがたいものがあるのでここらでアップしておく。

夕陽が沈みゆく中、羽田に着陸する飛行機が前を横切る。


これは正直に告白すると、下の部分が暗すぎたので明るくデジタル加工。
真ん中右寄りを特急わかしおが通り抜けている。大きいサイズだともっと目立つのだが。


ラストは子猫。田んぼのあぜ道、捨て猫だろうか、親猫の姿は見えない。この後、草むらの中に隠れたようだが。