東京夜旅 第１９９夜 隅田川（１）

久しぶりに隅田川でも撮ろうとカメラを持って出かけた。


スタートは八丁堀から、と言っても有楽町から歩いてきたけど。


ライトアップされた南高橋。ＩＳＯ３２００にしたけど明るい場所ならノイズはそれほど目立たない。


ネオンに照らされた水面。


派手な屋形船が通り過ぎるのを流し撮り、てか全部流れてるけど…


聖路加タワー、一度あの渡り廊下を渡ってみたいと思っている。

ほのかに潮の香りが漂う中、勝鬨橋方面へとブラブラ歩く、以下次回。

彼岸花（２）

お彼岸は過ぎてしまったけど、彼岸花特集その２。


小川のほとりに咲く彼岸花、その向こうでシラサギが首を伸ばして獲物を探している。


稲刈りが済んで殺風景になった棚田にポツリポツリと彼岸花が咲いていた。


誰かが育てているのだろうか、それとも自生しているのか。


現地で見た時は赤いのがアクセントになって良い雰囲気と思ったのだが、写真にするといまひとつだったかな。


農業用のため池のそばでも咲いていた。

結局、この日は彼岸花を探して歩く散歩になった。

鉄塔写真 秋晴れ

秋晴れの空と鉄塔。


抜けるような青空と白い雲。


下は落花生畑。


コスモス（秋桜）。


繁茂するネコジャラシ。


そして夕暮れ。

彼岸花（１）

千葉の里山、彼岸花があちこちで咲いていた。


土気城主代々の墓所に咲く彼岸花。


小川沿いにポツリポツリと咲いている。


名所のようにたくさん咲いているわけではないけど、これはこれで風情がある。


別名「曼珠沙華」そういえば山口百恵の歌にもあったな。


中心部をよく見ると赤トンボがとまっている。

まだあるので次回へと続く。

散歩写真 里山・秋の草花

自宅周囲を散歩した時のスナップ。このあたりでも、ようやく彼岸花が咲き始めてきた。


一度稲刈りをした後に葉が生えてきて、再度花が咲いている。もう一度コメがが実るのだが食べられる品質なのかどうかは知らない。


コスモス。先週来た時よりも花が増えてる。


秋はモジャモジャした草が多くなる。


バッタがジッと草につかまっていた。


今年は、ススキが全滅に近いかわりに、ネコジャラシとメシヒバが大繁殖している。ススキはどうも猛暑の影響で成長の途中で枯れてしまったような感じだ。

散歩写真 夕空

９月某日、散歩の時に見た夕空。


いつも写真を撮っている外房線の踏切で電車を待ちつつ空を撮る。


肝心の鉄道写真はダメダメでお見せするレベルでは無く…


夕暮れ迫る中、ひとり踏切そばに佇む。時折通る人に不審者と思われないように電車も来ないのに線路に向けてカメラを向ける。


これは別の日、秋分の日を過ぎて一気に昼が短くなってくる。あと４ヶ月で今年も終わり、ついこの間、正月だったような気がするけど、年々一年が短かくなってきている。

中秋の名月（２）

銀座・和光の時計と満月。


バランス的にはこっちのほうがいいかな、和光主体の露出にしているので月は白く飛んでいるけど。


皇居のお濠に月が写っている、言われなければわからないだろうから、一応言っておく。


もう少しスローシャッターにして月の周囲の雲を写し込みたいところだけど、これ以上遅くすると道路側が白く飛んでしまう。ＰＣ上で加工という手もあるけど、できるだけ修正無しで表現したいと思っている。


三越と月、新館オープンで三越は大分賑わっているようだ。


東銀座のオフィスビルと月、勝どきあたりまで行こうと思ったけど、あまりの蒸し暑さにここで挫折、東京駅へと向かい帰宅。

中秋の名月（１）

９月２２日は満月、天気予報では雨だったけど、会社を早めに出たら雲もなく月がよく見えた。


満月を撮るにあたり撮影場所については悩んだけど、若干ベタな感じのする皇居を選択。同じように歩きながら写真を撮ってる人もちらほら。


ＩＳＯ１６００と若干高めにしているのでノイズが出ているが、巨大な三脚を会社に持って行くわけにもいかんし…


そういえば今年は猛暑の影響かススキが全滅状態。ほとんど生えていないか、生えていても穂が出ていない。


多分、白い彼岸花。ちなみに月は写ってない。


日比谷・有楽町方面。

この後、銀座へと向かう、飲みに行くんじゃないよ、以下、次回。

散歩写真 初秋の夕景

ねこじゃらし（エノコログサ）の群落が、夕陽を浴びて幻想的な景色になっていた。


いつも見慣れている里山でも、自然条件によっては、こんな素晴らしい風景に出会うことができるんだな、と改めて思う。


赤トンボだけは逃げないし、やたら飛んでるし、画になってくれるし撮りやすい被写体だ。


秋というよりも真夏といった感じの青空が美しい一日だった。


夕陽が沈んでいく。


いつもの定番ポイントで夕焼けを撮影して散歩は終了。

散歩写真 千葉・里山（2010/9/18）

暑さ寒さも彼岸まで、なんてよく言うけど、今年はいつになったら涼しくなるのだろう。


千葉名産落花生、いつもはもう少し遅い時期に収していると思ったが、暑くて成長が早かった、とかあるんだろうか。


一旦掘り返した後に、後ろに見えるようなボッチを作って乾燥させる。


お地蔵様の横を轟音を立てて車が走り抜ける、この近くには古ぼけた道標があったり、単なる田舎道のようだが実は歴史がある街道なのかもしれない。


多分自分の家用のコメなのだろうな。広い田んぼの一角だけ自然乾燥させているところが多い。


そして赤トンボ、この時期、とがっている棒の上にはたいていとまっている。