夕陽と花

休みの日の日課となっているデジカメ持って近所の散歩。被写体を探して千葉市昭和の森をブラブラと歩く。
太陽が沈む頃が一番の撮影時、水仙が固まって咲いていたので、太陽をバックにほとんど腹這いになりながら撮影。


梅林でも同様に太陽をバックに。


まだ咲き始めポツポツという感じかな、全く咲いてない木も多いし。


夕焼けと梅、これは内蔵ストロボを使用。


接近してストロボを使うと花が白く飛んでしまうのでハンカチをかぶせて撮影。だけど、もう少し光を当てたほうがよかったかも。


これは一週間前に撮影、月をバックに。月と梅で幻想的な写真が撮りたいな。

東京夜旅 第１７７夜 丸の内・夜景

自分だけの夜景写真は撮れないものか。

松がシルエットで浮かびあがる写真。


松が街灯に照らしだされる。東京タワーがちょっぴり顔をのぞかせる。


誰もいないベンチ。


いろいろ試してみる。


丸の内の夜景を本気撮り。


やっぱり三脚を使えば表現の自由度が増す、当たり前か…

東京夜旅 第１７６夜 桜田門・夜景

桜田門界隈、珠玉の夜景。

夜景写真は難しいように思われているかもしれないけど、三脚にカメラを付けて数秒の露出、事前にミラーアップしてシャッターを切ればまず失敗しない。スナップよりも簡単かも。


最高裁判所前。こういう一般的な風景を撮っていると、通行人は不思議そうな視線を向けて通り過ぎる。


一番目立つのは「ザ・ペニンシュラ東京」超高級ホテルである。


三脚を使うのは面倒だけど、それだけの価値はあると思う。


車が正面から来ると光が強すぎるので赤信号になるのを待って撮る。

東京湾景（２０） 京葉臨海鉄道

京葉臨海鉄道はＪＲ京葉線蘇我駅から京葉工業地帯へと伸びる貨物線。この鉄道を撮りに行ったわけではなくて、八幡宿駅から蘇我駅まで写真を撮りながら歩いていたら偶然にも踏切が鳴りだしてゴトゴトとやってきたのでカメラを向けた。


一体どの程度の運行本数なのかもわからず撮影する気も無かったため、何の準備もなし、とりあえず撮っているだけなので鉄道写真的にはダメダメ、まぁ工業地帯を走る貨物列車の雰囲気だけでも。


右側に電柱も写っているし…


写真的にはこれが一番好き。ゆがんだレールの向こうにゆっくりと消えていく貨物列車、なんだか懐かしい気分になる。


廃線となった引き込み線。夕陽だったらもう少しは感傷的な写真にできたかも。

東京夜旅 第１７５夜 江戸城（３）

満月に照らされる江戸城が撮影テーマ。二重橋（正式な二重橋は奥の橋で手前は正門石橋というそうだ）は江戸時代には無かったとは思うけど…

３０秒の長時間露出のためすっかり明るく写ってしまったけど、オレンジ色の光が幕末の頃の古写真のような雰囲気を醸し出している。


東京駅周辺の超高層ビルには圧倒される。


桜田門の中へ入る。暗闇で撮影しているのをジョギング中の人からは不思議そうに見られる。もう人の視線には慣れたからいいけど。


この風景は江戸時代と同じなんだろうな、多分。

東京湾景（１９） 芝浦・夕景

レインボーブリッジの上から沈む夕陽を見ようと、田町駅から早歩きで向かう。運河に架かる橋を渡ったとき、夕陽を浴びて運河がキラリと光った。すかさずデジカメを取り出しシャッターを切る。


レインボーブリッジに近づくと雲がどんよりしてきた。


レインボーブリッジのエレベータに乗り展望台へ。落日には間にあったようだ。


夕陽がビルの間に沈んでしばらく経ったとき、雲の切れ目からスポットライトのように光が飛びだした。


完全に太陽は沈んでオレンジ色をわずかに残すだけに。

東京湾景（１８） レインボーブリッジ

山手線を田町で降りてレインボーブリッジを目指す、目的は橋の上からの夕景。

あまり知られてないかもしれないけど、レインボーブリッジは歩いて渡ることができる。途中には撮影スポットもあって、そこは写真を撮りやすいように金網が無い。但し三脚を使うことはできない、って橋なので揺れるからあっても無駄だけど。


一般道と「ゆりかもめ」はぐるっと一周してから橋を渡る構造になっている。この下で撮影すれば素晴らしい写真が撮れそうだが、残念ながらそこは立ち入り禁止エリア。


大空を飛ぶように「ゆりかもめ」が走る。


豪華客船と林立するクレーン、羽田を飛び立つ飛行機、いつまで見ていても飽きない景色。


行き来する船をぼんやりと追いかける。


レインボーブリッジを降りて品川方面へと歩く。首都高速上は大渋滞のようだ。

東京湾景（１７） 東京モノレール・芝浦

田町から品川まで運河沿いにブラブラと歩いて撮影をする。運河の風景にモノレールがアクセント。


芝浦には超高層マンションが林立。


住人を受け入れる小学校とかの教育施設とか保育施設とかは大丈夫なのだろうか、と余計な心配。


暗くなってスローシャッターしか切れなくなってくる。


最近天王洲に行くことが多いけど、モノレールに乗ると何だかワクワクしてくる。

東京夜旅 第１７４夜 丸の内

吉村和敏さんの写真展が丸の内地下の行幸地下ギャラリーで開催されているので会社帰りにぶらりと寄ってみた。

で、ついでに周辺の写真を撮ってから帰る、吉村さんの素晴らしい写真を見た後、自分の写真を見るとちょっとばかり落ち込むけど…


皇居前でカメラを構え、三日月の写真を撮る。


明治生命館。


丸の内のイルミネーションはバレンタインデーまで。人が少なくて撮影しやすくなった。


再び月を撮影。

東京夜旅 第１７３夜 御茶ノ水・秋葉原

正直に書くと１１月に撮影した写真。この日は御茶ノ水の某社へ届け物をして、神田明神を参詣、それから秋葉原まで歩いた。


神田明神というだけで銭形平次のテーマソングが頭の中を駆け巡る、ちょっと古いか…


聖橋の上でぼんやりと電車を見るのが好き。


坂を下りて秋葉原へ。すげぇな「ひざまくらみみかき」「男装Cafe&Bar」「猫カフェ」もうついて行けないエリアである。


京浜東北線を流し撮り。周囲から見たら電車オタクと思われてるんだろうな。


イルミネーションの準備中。

考えてみれば秋葉原にはいろいろな思い出があったな、ＢＣＬやＣＢ無線ブーム、ビートルズの海賊版を探しにレコード屋をハシゴしたこと、ＰＣ８８００、ＤＯＳ／Ｖ…
あー懐かしいなー