韓国語を勉強する（その１）

昨年韓流ブームにのせられ韓国に行って来た。ツアーだったので日本語だけで充分楽しめたがハングルが読めればもう少し楽だったろうな…と帰国してから思った。
そこで、まずハングルを読めるように勉強した。ハングルは、子音と母音の組み合わせでローマ字のように読めるので比較的簡単に読めるようになるが、単語になじみが無いので全く覚えられない（年のせいもあるが…）という状況に愕然とした。
単語帳をつくればなんとかなるかも、と考えパソコンで単語帳ソフトを作ってみる事にした。と考えたところまでは良かったが、パソコンにハングルを表示するのはどうするの？という単純な疑問が出てきた。
今使っているパソコンは、WindowsXP Pro と WindowsMeの２種類。両方使える必要がある。ブラウザ（IE）で韓国語のページを見ると、ハングルが表示されるので、フォントはWindowsの中にインストールされていると思う。そうえいば、MeのＰＣでは、初めて韓国語のページを見ると、インストールしますかとか聞いてきた気がする。
ネットで調べると、XPの場合には、IMEの設定を変更すると韓国語の入力がすぐにできるようである。とりあえず、XPで開発していく事にする。
開発言語は、Microsoft Access2000を使うことにした。単語帳をＤＢ化すれば管理が簡単だからだ。まずは、データエントリの機能を作る事にする。画面は上の写真のようにした。韓国語のフォントは「Batang」というのを選択すれば日本語、韓国語を混在させる事ができる。ＤＢへの登録も問題無いようだ。これにどんどん単語を登録していく事にする。（その２へ続く、予定）

稚内オホーツクの朝日

２０年程前テントと寝袋を持って、北海道を列車で旅していた。
稚内についたのは既に暗くなってから。駅近くの回転寿司で夕食をとった後、稚内公園のキャンプ場に向かった。途中には稚内霊園があり、その中をトボトボと歩くのは非常に怖かった。９時頃にキャンプ場に着いたが、周囲にはバイクで旅しているライダー達のテントが沢山できている。寝ている人達を起こさぬように静かにテントをつくる。
高台にある公園なので夜景が綺麗。草が敷き詰められていたので背中も痛くならず、快適な夜を過ごす事ができた。翌朝は素晴らしい日の出。鉛色のオホーツク海の向こうに太陽が昇っていく。朝日に一日のパワーをもらい、静かにテントを片づけ、納沙布岬に向けて歩き出した。

メルパルク東京

東京・芝にあるメルパルク東京にブライダルフェアの取材に行った。
郵便貯金関連の公共会場…くらいの認識しかなかったが、なかなか侮れないぞ。
着いてすぐに見たのが、屋上にあるガーデンチャペル。東京タワーを見ながら結婚式というのはあまりない。夕景ならとてもロマンチックだろう。しかしながら今の時期は暑くて結婚式どころではないな。
屋内チャペルも、キャンドルをたくさん使って幻想的な雰囲気。ドライアイスやシャボン玉を使うのは、ちょっと余計…とも思えるが一部の人にはウケる？のかも。
模擬披露宴は、実際の式に近い形で２時間に及び、出席者を巻き込んでのイベントで和気あいあいに進行した。スタッフの工夫が随所に見られ、前向きに取り組んでいる様子が伝わってくる。
価格もリーズナブルだし、価格を重要視するカップルにはお勧めの会場だと思う。

夏祭り

地元の町内会の夏祭り。
小さな公園での盆踊りと模擬店だけのささやかなものだが大勢の人が集まっている。
模擬店の価格は良心的で生ビール１杯２５０円、いか焼き３００円、唐揚げ１５０円、発泡酒なら１００円と非常に安い。ビールを片手に販売するなど「今日はお祭りだから大目にみてよ」という感じでなんともおおらか。子供達も小遣いを持って色々買い食いをしているが、地元の人達だけだから安心して見ていられる。あまりうまくない太鼓の音を聞きながら、まったりとした雰囲気の中で生ビールを飲み平和なひとときを過ごした。

お台場冒険王

お台場に行って来た。お台場に着くと駐車場に入れる車で大渋滞。しかしながら、渋滞をすりぬけ、いつも利用している駐車場まで来ると穴場なのか１０分程度の待ち時間で入れる。
子供達はワンピースというアニメに出てくる海賊船に乗りたいというが、既に当日券は１９時まで完売との事だった。暑い中３時間以上も待つのは子供達も嫌だとみえて素直にあきらめ、とりあえず、レインボーブリッジの下を航行してきた海賊船の写真を撮る。
フジテレビに行って「お台場冒険王」というイベントを見に行くがすごい混雑。お土産屋などをひやかすだけでも体力を使ってグッタリ。店の中に入らず外で子供達が出てくるのを待つ事も多くなる。
それにしても球体展望台にモノレールのようなゆりかもめ、巨大な橋、高層マンション等を見ていると、子供の頃の本に載っていた２１世紀の世界という将来図に限りなく近づいてきたという気がするなぁ。

創造の杜公園

土気には昭和の森をはじめ大きな公園が沢山あり人口の割合に公園が多いエリアなのでは無いだろうか。
創造の杜公園はその中でも昭和の森に次いで大きく、遊水池を兼ねた池を取り囲むようにできた公園。池は釣りが禁止のせいなのか、子供たちの姿もちらほら見える程度でいたって静か。
家で飼えなくなったカメを放したのか巨大なミドリ亀？がゆうゆうと泳いでいるし、これまた巨大な錦鯉もゆうゆうと泳いでいる。夜には牛ガエルがうるさいくらい鳴いているし、自然豊かとは言えるのだが、何だか寂しさが漂っているのである。なぜだろう。明るい公園なのだが…。休みだというのに、人の数が少ないからなのだろうか。いつもそんな気になる不思議な公園だ。

パンパシフィックホテル横浜

久しぶりに結婚式場のブライダルフェアの取材に行った。
横浜・みなとみらいにあるパンパシフィック横浜。土気からだと２時間３０分はかかり、ちょっとした旅行気分。
まずは、キッチンツアーというイベントを見る。厨房の一角に試食コーナーをつくり、一口ずつの試食を味わえるというもの、３０分の間に次から次へとミニサイズの料理が提供される。３０人以上の参加者が次から次へと料理を口に運ぶのをしばし呆気にとられながら拝見。厨房でのシェフの仕事ぶりが見られる良い機会だったが、もう少しゆっくり味あわせたほうが良いかも前菜とフォアグラを試食ししたが味は良かった。
ここの会場で最高なのは、２５階パシフィックルームのバンケット。４０人程度と狭いながらも、キリスト教式の式ができるスペースを用意。友人同士で結婚式をやりそのまま食事が楽しめるアットホームな雰囲気が良い。窓からは横浜港の景色が一望。ベイブリッジや東京タワーも見ることができる。夕暮れ時だったら更に良いだろう。
一般のバンケットもどちらかというとカジュアルな作りになっているので、どんなスタイルのパーティにも対応できるだろう。横浜での式を考えているならデートがてら一度見ておくのもいいかも。

土気に新道開通

土気に新しい道ができたので見に行った。
あすみが丘東という開発中のニュータウンを抜ける道だ。今のところ開通してもどこにも抜けられないので車で通る事は無いだろう。大網街道に抜ける事ができれば使う機会は多そうだ。
片側２車線の広い道だが、おじいさんの運転する車が５ｍ程逆送し、お巡りさんに切符を切られている現場に遭遇した。かなり目立つ看板で進入禁止はわかるが、今までと勝手が違い慌てて見逃したのだろう。運が悪かったとしか言いようがない。
今は、道路の周囲に何も無く、荒涼とした風景が広がるだけだが、数年経てば新築の一戸建てで埋まるのだろう。ガーデニングセンターなどというのもできるらしい。
家から直線で、昭和の森（公園）に行けるようにもなったのでちょっとだけ便利になったが、開発前の状態を知っているだけに、豊かな自然を壊してまで必要だったのか…と考えさせられる。

利尻夕焼け

夕焼けシリーズ
利尻富士の向こうに沈む夕陽。幌延から稚内へむかうディーゼルカーの中から撮影。
青函連絡船で夕陽を見てから、函館から小樽まで旧型客車の夜汽車に揺られ、留萌本線経由で稚内まで向かった。サロベツ原野の向こうに利尻富士が見え、その向こうに太陽が沈んでいくという素晴らしい構図。列車の中の乗客はその光景にクギ付けになっていた。