千葉神社

昨日は午前中、某ショッピングセンターで買い物、午後は資料探しのため本屋へ、そして今日は朝から雨と、なかなかデジカメを持って散歩写真を撮影しに行くことができない。

こんな日は過去に撮影した写真を整理する。
通常、１回撮影に行くと４０枚程度は撮影するのだが、ブログ掲載は１０枚程度なので掲載しない写真も多い。

写真の千葉神社は５月に行った時のもの、神社や寺に行くとつい撮影してしまうのだが、あとで見ると、よくあるスナップになってしまって、なかなかいい写真にならない気がする。一見やさしそうな被写体なのだけど、それなりの意味を考えて撮影しないとうまくまとまらない、ということなんだろう。


赤い橋と新緑のコントラストが鮮やか。雨で濡れているのがいい感じ。


神社に行くと手水舎（てみずや）を撮影することが多い。竜の口であったり、柄杓が置いてあったり、色々なタイプがあって面白い。神殿に参拝せずに手水舎だけ撮影なんて本末転倒しているようなことも時々してしまう。

帰宅の旅 その１８ 西千葉・千葉

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。今回は第６回目、新検見川駅を19:35に出発し千葉大前を20:40に通過。

新検見川駅を出発して以来、本当に撮影するものが無くて困る。しょうがなく暗い中に浮かび上がる千葉大のグランドを撮影してみる。


西千葉には学校が多く集まり落ち着いた雰囲気の街並みだが、駅前には青いネオンに浮かび上がる怪しげなバーが。
こういう不思議な店を見ながら歩くのも楽しいものだ。


さぁラスト一駅。総武線の高架をくぐる道路を見下ろす。ここは、無理やり道路を作ったような複雑な構造。


ようやく千葉駅に到着。とても政令指定都市の表玄関とは思えない寂れた西口に立つ。21:15到着。
下のホームに電車を待つ人々、その上の跨線橋を乗り換えの人々が行き交う、町の動きが立体的に見えるようでこういう風景って好きですね。

残りは千葉駅－土気間約１８キロ。近いうちに一気に片付けたい。

帰宅の旅 その１７ 検見川・稲毛

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。今回は第６回目、新検見川駅を19:35に出発。

新検見川駅を出て線路沿いの小路を歩く。妙にうねった道は開発にあたって区画整理などをしていないためであろう。ところどころにマンションが建ち、街並みに一貫性が無い。

撮影するような興味を覚えるようなものも無くただ歩くのみ。空き地の向こうに鉄塔が見えたので適当な場所にデジカメを置いて撮影。帰宅の人が不審げな目を向けて通りすぎる。


東関東自動車道が目の前を横切る。高い防音壁に囲まれてまるでトンネルのようだ。


小中台という住宅地を抜け、稲毛駅前通過。駅前に大規模マンションを建設中、東京駅まで乗り換えなしで１本というのは魅力的な立地なのだろう。大きなマンションがいくつもある。

更に、千葉駅に向かって歩く。以下、次回。

鉄塔萌え 田園 08年6月

この土日は雨模様。しかもいろいろと勉強したいのと、自分のサイトのリニューアルをしたいので一日パソコンの前で格闘。
写真を撮影しに行く時間が無いので、先日撮影してきた中からピックアップして鉄塔を被写体とした写真を紹介しよう。

トウモロコシ畑の向こうに３本の鉄塔。この時期のトウモロコシはまだまだ小さいけど、夏に向けてすごい勢いで成長するんだろう。


２月の頃美しい花を咲かせていた鉄塔下の梅の木も今は濃い緑の葉に覆われ、青い梅の実をたくさんぶら下げている。


オタマジャクシがたくさん泳ぐ水田の向こうに見える鉄塔。この赤白鉄塔は上の写真の鉄塔と同じ。
ついこの前までここに火の見櫓があったのだが残念ながら撤去されてしまった。別の場所にあったものも撤去されていたので、エリア的に一斉に撤去されたのかもしれない。

東京夜旅 第１０３夜 ハーバーシティ蘇我（２）

川崎製鉄（現ＪＦＥ）用地を再開発した「ハーバーシティ蘇我」であるが、驚くべきことに敷地のすぐ横では工場がまだ稼動している。
家族連れやカップルが行き交うショッピングモールのすぐ横に工業地帯、というのはなかなか見られない光景。


夜には広い駐車場もがらーんとしている。
千葉市や隣接の市原市は交通網が貧弱なので自家用車が必須。なので駐車場が巨大で無ければ集客できない。


昼間はカップルが写真を撮影しているであろうベンチ（ホントかよ…）。
港の夜景はロマンチック、だけど閑散としている。

帰宅の旅 その１６ 幕張・検見川

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。今回は第５回目、津田沼駅を19:40に出発し現在、幕張21:00。

幕張－検見川あたりの千葉街道は昔の街道の雰囲気を感じさせる。それに漁師町特有の細い路地、トタンの塀など懐かしい街並みもまだ健在だ。夜だと余計なものを隠してくれるのタイムスリップしたような気分になる。


幕張駅前の商店街、青いネオンで怪しく浮かび上がる。こんな路地のような狭さでも幕張銀座と呼ばれている。


検見川神社には21:30に到着。提灯が明るく光るが境内にはもちろん誰もいない。家内安全、仕事祈願を神様に祈る。


龍の口から水がチョロチョロと流れている。いつもながら暗闇でカメラを向けているのは怪しいな、と自分でも思う。

新検見川駅には21:48着。今回はここで終了。約９キロ程度の歩行距離。

帰宅の旅 その１５ 津田沼・京葉道路

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。今回は第５回目、津田沼駅を19:40に出発、千葉工業大学脇からＪＲの線路沿いを通り、京成津田沼へと向かう。


京成津田沼は思ったよりも大きい駅で、ホームには電車を待つ人の姿も多い。
ちょっとの間に何本もの電車が行き交っているが、それにしては駅前はあまり賑わっていない。乗換えメインの駅なのだろうか。

この辺りは何の変哲も無い普通の住宅地で撮影したくなる場所が無い。毎回同じような電車の写真になってしまう。

千葉街道に出ると旧街道特有の懐かしい雰囲気の道が続く。しかしながら、夜だと写真を撮るのが難しい。


京葉道路と千葉街道の交差地点。歩道が無いので誤って斜め左の道路に入ってしまうと、自動車専用道である京葉道路に入ってしまう。


京葉道路を跨ぐ橋は防音のためか高い曇りガラスで覆われているが、一部だけ透明になっている部分があって下を走る車を見ることができた。

ここまでで出発してから１時間が経過。さっきからドーンドーンと音がしている。時間的にディズニーランドの花火の音のようだ。

以下、次回。

田の風景（千葉市小山町）

暖かな陽気で田んぼの水も温みオタマジャクシがヒラヒラと泳ぐ。
撮影場所は千葉市緑区小山町。湧水が豊かで里山が良く残されている。とても政令指定都市の風景には見えないけど、左手の山の上には新興住宅地「あすみが丘」が迫っている。


農村地帯ならどこでも見られる風景かもしれないけど、とても日本的で落ち着く景色だ。砂利道がワンポイント。
稲の香りが強くなってきた、この匂いをかぐと夏が来たという感じがする。


ちょっと前までこの奥に産業廃棄物処理場を作る計画があったが、地域の猛反対で撤廃された。めでたしめでたし。

ハナショウブ（千葉市・昭和の森）

昭和の森（千葉市緑区）のハナショウブが見頃になってきた。


この辺りでは今の時期夜になると源氏ボタルが舞う。土日は鑑賞会も開催されている（今年の鑑賞会は６／１５で終了）。別に鑑賞会で無くても見ることはできるが街灯が全く無い場所なのでかなり怖い。
また、この近くの水辺の里公園でもホタルは見られる。こちらはあまり告知していないのでほとんど知られていないのではないだろうか。


下夕田池（しもんたいけ）のスイレン。

帰宅の旅 その１４ 京成電鉄

会社近くの靖国神社（九段）から家（千葉市土気）まで歩いて帰る旅。今回は第４回目、西船橋駅を19:30に出発し船橋港での撮影を終え現在時刻は21:30。

京成電鉄船橋競馬場駅には、「ららぽーと」か競馬場の従業員かと思われる人の帰宅で遅い時間なのに賑わっていた。人ごみを抜け津田沼へと歩を進める。
ここから千葉街道は京成電鉄としばらく並走。電車が横を通過するたびにカメラを向けてみる。


轟音をたてて電車が通り過ぎる、車内には立ち客も多い。ここまで日本橋からなら通勤時間１時間といったところだろうか。


時間的には前になるけど団地の下に小さな商店が軒を連ねる場所を見つけた。どことなく懐かしい感じがする場所だ。

津田沼駅に21:57に到着。大分遠くまできた感じはあるが、まだ家までは３０キロ近くある。ようやく半分を超えた…愕然とする。