何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

散歩写真 佐倉-木下

2014-08-31 09:45:10 | 散歩写真
先週行った佐倉-木下ツーリング、いままで紹介できなかった写真を集めてアップしよう。

この日は秋のような青空が広がるいい天気だった。


千葉は早場米の産地なのでお盆を過ぎると稲刈りが始まる。


ところどころに夏らしい積乱雲が出ている。


我が愛車リード君。燃費はリッター45キロ以上と低コスト、千葉県内を縦横無尽に走り回れる。


水質が悪いことで有名な印旛沼。だけど白鷺が群れ、そんな感じは全然しない。


印旛沼から茨城にかけては豊かな穀倉地帯が広がる。


この辺りでナウマン象の骨が出土したそうだ。大型動物がノッシノッシと歩く姿を想像するのも楽しい。


水郷地帯、今は釣り人がノンビリと糸を垂らすだけだが、かつてはさまざまな荷物を積んだ船が行き交ったことだろう。
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酒蔵めぐり(17) 多満自慢・石川酒造

2014-08-30 08:52:37 | 酒蔵巡り・酒イベントレポ
青梅線拝島駅から徒歩15分ほど、閑静な住宅地の中に白壁の美しい蔵が姿をあらわした。


日本建築の美しさを再認識させてくれる。敷地内を玉川上水から分岐した熊川分水が流れ小魚が泳ぐ様子を見ることができる。


三階建の仕込蔵、明治13年の建築だとか、美しい姿を保っているのは日々補修をしている証だろう。


見学は無料で要予約、かわいらしい女性スタッフが日本酒の仕込みや施設内の説明をしてくれる。最後は売店内で4点を試飲。


タンクが林立する蔵内。一般向けの説明コースなので、麹室や甑、酒を絞る機械等は見せてくれない、酒造時期も見学はやっているだろうから当然か。


ビール 「多摩の恵」を醸す工房、こちらはガラス越しの見学。


ビール造りの開始は明治20年だとか、当時の釜が残っている。もっとも時期尚早ということですぐにやめちゃったみたいだけど。


ここから奥はプリベート空間、代々当主は、石川彌八郎を名乗るとのこと。歴史を守るということがいかに大変なことか想像つかない。

敷地内にはイタリアンレストランや和食の店があり、蔵の酒やビールを楽しみながら食事ができる。
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旧街道 千葉県・木下(2)

2014-08-29 13:49:40 | 旧街道を訪ねて
これは相当に古そうな車庫。バスやタクシーの営業所には萌える物件が多いが、これも通じるものがあるな。いやー萌えた萌えた。


踏切脇に趣きのある建物が。


そのそばには現役の丸ポスト、まさに旧街道の風情。だけど、古くから賑わった街にしては古い建物が少ない、佐原と比べるとよくわかる。


利根川の土手に上るとジェットスキーがやってくるのが見えた。なぜ古い建物が少ないのか、理由のひとつとしてはこの土手を作るために大規模な造成が行われ立ち退き等があったらしい。


利根川の向こうには筑波山がうっすらと。古い建物が少ない理由もう一つは、上野まで1時間、ベッドタウンとして人口が増え、古い建物は次々と新しくなったのではないかと。


木下には小さな川が流れていて、利根川との分岐の場所に排水機場が設けられている。


かつては荷物を運ぶ船がたくさん通ったであろう、


当時をしのぶような小舟がユラユラと揺れていた。
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旧街道 千葉県・木下(1)

2014-08-28 20:59:35 | 散歩写真
江戸から明治にかけて利根川の水運で栄えた木下(きおろし)、木下街道の起点でもある町で古い建物探し開始。


これは呉服屋さんかな、シャッターが閉じられてなんの店かはもうわからない。


現役で営業している酒屋「酒のなべだな」、鍋店という名前からすると下総神崎にある同名の酒蔵と関係ありそう。


これは金物屋。


登録有形文化財指定の岩井家住宅。調べてみると木下は堤防工事や河川の埋め立てなどが行われ、この建物も移転してきたらしい。


今回一番の建物はこれかな。


時計、カメラ、電気製品、町一番のハイカラなお店だったろう。

更に町を散策します、以下次回。
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鉄道写真 京成線・京成臼井-京成成田

2014-08-26 13:22:22 | 鉄道写真
総武本線モノサクで撮影後、印旛沼沿いにある佐倉ふるさと広場へ移動し京成線の電車を撮影。


微妙な具合にコスモスが咲いていた。


多分、夏前頃から咲いているんじゃないかと思う。


電車は次々と来るので撮影はしやすいけど、スカイライナーはここを通らなくなってしまったので地味な電車ばっかりくる。


黄金色の稲の海を走る京成電車。田んぼと線路の間に道路があり柵もあるので、列車の撮影ポイントとしてはイマイチ。


佐倉ふるさと広場のシンボルである風車。春はチューリップ、夏はヒマワリが凄いんだけど今は何もない。

次の目的地へ向かいます。
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鉄道写真 総武本線・物井-佐倉(2)

2014-08-25 13:43:30 | 鉄道写真
田んぼの脇にいるザリガニとかを探したりして時間つぶしをしていると257系の特急がやってきた。


首都圏を走る特急なのに5両編成。東関道があるから高速バスは盛況な一方、特急は瀕死の状況。


209系の先頭にヘッドマークが。拡大して見ると総武本線120周年記念ヘッドマークだった。


稲の海を泳ぐようにやってきた217系。


場所移動しようとバイクにまたがったら成田エクスプレスがやってきたので慌てて撮影。


夏の名残りの入道雲。


鹿島川を渡る成田エクスプレス、このサイズだとよくわからないか。

久しぶりのモノサク、秋のような青空と黄金色の稲、そしてさまざまな電車、結構楽しかった。
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鉄道写真 総武本線・物井-佐倉(1)

2014-08-24 19:31:51 | 鉄道写真
総武本線物井-佐倉間、通称モノサク。広大な田園風景が広がる貴重なエリア、そろそろ稲刈りなのでその前に撮影しとく。

まずやってきたのは217系総武快速直通。


続いて209系、千葉のローカル運用はこの形式だけ。


去りゆく209系。


この区間は何と言っても成田エクスプレス。カッコイー。


青空に映える。


8月下旬ともなれば、秋の気配が濃厚だ。

次回に続きます。
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散歩写真 本千葉-栄町(2)

2014-08-22 13:14:22 | 散歩写真
千葉駅周辺を散策。これは、千葉市美術館、建物自体は旧川崎銀行千葉支店とのこと。千葉市は戦災にあっているのであまり古い建物が残ってないけど、これは火災を逃れたのだろうか。


千葉神社到着。名前の通り千葉氏と縁が深い。


やわらかな光につつまれる手水舎。ひんやりとした水が気持ちいい。


お祭り関連のものかな、台車がついて動かせるようになってた。


神々がお休みになられる場所。


神社の裏手が栄町、昭和な雰囲気の一角。夕方になるとオッサン達で賑わうんだろうな。


栄町界隈は、怪しい風俗店が多いのでお祭りの時でもなければ、ゆっくり散歩もできない。

この後は、親子三代夏祭りを堪能した。
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散歩写真 本千葉-栄町(1)

2014-08-21 13:43:23 | 散歩写真
親子三代夏祭りを見に行く前に千葉の「濃い」スポットを見に行こう。まずは本千葉で電車を降りて千葉城へ。


この千葉城は昭和42年に建設された鉄筋コンクリート製で中は千葉市立郷土博物館になっている。千葉氏のいた平安から戦国時代初期には天守閣を持った城はなかったので、これは全くの作り物。街のシンボルとしてもちょっと微妙な感じが漂う…。


千葉家中興の祖と言われる千葉常胤像が狙うは、シャチホコ…。


狭い道を降りて行くとこの辺りには「濃い」感じの家々が並んでいる。


この道が古くは大網街道というか土気往還。これはつい最近知った事実で、千葉寺の前を通る、今の大網街道が古くからの道だとばっかり思っていた。左手は千葉大医学部。


振り返ると千葉駅前唯一のタワーマンション。


なぜこの一角には古い建物が多く建て替えが進まないんだろう。駅からさほど遠くないし交通の便も悪くないと思うのだが…。


県庁前の辺りにも昭和な風情の商店街が残っていたけど、マンションとかが徐々に増えてきた。

次回に続きます。
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千葉・親子三代夏祭り(2)

2014-08-20 13:31:30 | 散歩写真
栄町を進んでいくとソーラン節(でいいのか?)をみんなで踊っていた。


この踊りは小学校とかでも練習するようだから、飛び入りで踊ってる子どもたちも多い。


ステージに戻ってくるとAKB風の少女たちが踊っていた。


千葉の盆踊りには「千葉の名物、祭りと踊り」というフレーズがあるけど、確かにこの祭りを見るとそう思わんでもない。


再び栄町でお神輿見物。


かつてはこの手前に千葉駅があり、この通りは千葉のメインストリートとして大いに賑わったそうだ、今では見る影もないが…。


他にもイベントがあるかもしれないけど、暑くてバテたのでこれにて帰宅。思いのほか楽しめた祭りだった。
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