千葉市加曽利貝塚

前から気になっていた加曽利貝塚に行ってみた。現地に着くまで予備知識ゼロの状態で行ったのだが、現地の看板を見ると、貝塚の様子をリアルに見ることのできる展示だとか、博物館、復元住宅などがあることがわかった。


こちらは復元住宅、登呂遺跡とかでおなじみの竪穴式住居ってやつか。


中はこんな感じ、冬は寒いだろうな、もっと草とか木や土を隙間に詰めたんじゃないのかな。


茅でできてるんだから、頻繁に補修しないと壊れちゃうよな、維持するのは結構大変だろう。


公園内には綺麗に整備された林が広がる、縄文時代には木材もよく使っただろうから、このように集落の周囲には無駄に木とかは落ちてなかったと思う。


坂を下ると旧大須賀家という旧家が保存されている。そういえば、まだ子供の頃、親戚はこういう茅葺きの家に住んでいた。


その頃のことを思い出した。おばあちゃんとバスに乗りその親戚の家に行く。バスには女の車掌さんが乗っていたっけ。家の脇には小川が流れサワガニを捕まえ笹舟を作って遊んだ、昭和４０年代山形での思い出。

博物館は６０円と安いし、ひととき縄文時代に思いを馳せるというのはなかなか良かった。

落日

散歩帰りに見た素晴らしい夕陽。


天気が良いと眩しいまま沈んでしまうので、こうして丸く見えるのは稀。


で、それにしてもこれから暗くなってしまうのに、どうやって駅まで戻ろうか思案中。


運良くバスが来たので乗車、バスは渋滞にハマるし、電車は本数少ない上遅延で、車なら２０分も掛からない場所なのに、１時間半かかって家に到着。

東京夜旅 第２１０夜 有楽町（２）

画になる東京の街ベストを選ぶとしたら確実に丸の内界隈はトップクラスだと思う、カメラを持って写真を撮るには最適な街。


明治生命館、わざと明治だけ切り取って明治の雰囲気を強調してみた。


枯葉とイルミネーション、何だかよくわからないけど綺麗だからヨシとする。


計算では後ろ姿の女性ひとりが収まるはずだったが、女性は右に曲がるは、オヤジが中に入るわで若干狙いが外れたな。


三菱一号館。復元とはいえよく出来てると毎度思う。


電車の時間が迫っているのでこれにて撮影終了。

東京夜旅 第２１０夜 有楽町（１）

今週は忙しくて写真を撮りに行く余裕もないけど、１０分だけ早く会社を出て有楽町界隈をスナップ撮影。

銀色に輝く像は撮影しているときには何だかわからなかったけど、よく見るとバッタだ。


丸の内仲通りのイルミネーションは２月２０日まで開催してまーす。


ショーウィンドウを撮るというのが最近好きになってきた。でも、お店にとっては、良いこと（宣伝販促のうち）と受け取ってもらえるのか、それとも迷惑なこと（商品を勝手に撮って公開しないで）なのだろうか、よくわからないな。


今日も１００ミリマクロだけを付けて歩く、なので夜景が不自然…


実際には１６０ミリの望遠と同じなので、通りを撮影すると景色が圧縮されるせいか生活感が出て面白い。


有楽町駅に到着した京浜東北線。

単焦点レンズを持って撮影に行くというのは、制限があるけど逆にそれが面白さにに変わってきている。

散歩写真 九十九里浜（３）上総一ノ宮

日もだいぶ傾いた頃に一宮海岸に到着。ここからなら駅までは３０分程度、帰りに乗る電車の時間もわかっているので、時間まで、のんびりと周囲を撮影。


夏なら駅からこの辺りまでポンポン船と呼ばれる小舟が出ている。


海岸に出るともう完全に日は沈んで暗くなってきた。


サーファーが波間にプカリプカリ、寒くないんだろうか、根性が入っているなぁと関心する。バックに見える光は太東埼灯台。


一度くらいはサーフィンをやってみたい気がする、スキーと共通するものがありそうで面白そうだ。まぁ多分一生やらないとは思うけど。


いよいよ暗くなったので一宮川沿いに駅へと向かう。冷たい風が吹いてきて、寂しさもひとしお。

帰りの電車は１１３系、旅の気分も高まるけど、３０分で土気着、会社に行くよりも実は全然近かったりする。

散歩写真 九十九里浜（２）

九十九里浜白子海岸から上総一ノ宮までブラブラと歩く。太陽は大分西に傾き夕暮れ時が近い。


入江が見えてきた、遠くには杭のようなものがたくさん見える、あれは何だろう。


青のりの養殖場らしい、波がないのと川が流れこんで塩分が薄いとかで海苔の養殖に向いているのかな。


小さな船がたくさん係留されている、それにしても随分多いと思うのだが。


木造の橋がいい雰囲気だったけど残念ながら通行禁止。


最近のマイブーム、消火栓、鉄塔、古い商店、そして水門。やっぱり変だろうか…

そろそろゴールが近くなってきた、以下次回。

散歩写真 九十九里浜（１）白子海岸

外房線大網駅近くのバス停から海へ向かうバスに乗る。車内には１０数人、まぁガラガラである。のどかな田園地帯を抜け終点「白子車庫」で下車、海岸へと向かって歩き出す。砂丘の向こうに海が見えてきた。


真冬に海に来る人なんてのはほとんどいない、寂しい気分を満喫できる、寒いし。


こっちは銚子方面。


砂浜沿いに歩こうかとも思ったけど砂浜は歩きにくいので何カットか撮影したあと一般道へと戻る。


ありがちなカット。それにしても砂が深くて歩きにくい。


バスの車庫、レトロな感じで好きだ。全国バスの車庫の旅、というのもやってみたいな。

目的地を上総一ノ宮駅に定め、海沿いの道を歩いて行くことにする。以下、次回。

散歩写真 ある日の散歩（2010/1/22）（その２）

昭和の森の梅園の様子を見に行く。この冬は１２月の下旬にはもう咲いていて、その早さに驚いたけど１月に入ってから寒くなったせいか思ったよりも咲いてない。


マクロレンズを装着しているのでもっと近寄って撮ったのだけどピントが甘くて全滅。せっかく手振れ補正がついてるレンズを買ったのに、ピント合わせが滅茶苦茶難しくて結局失敗作を連発している。


水仙がボチボチ咲き始めてきた。


水仙って結構、香りが強いね。いい香りに包まれている。


既に閉園時間を過ぎているし、これにて撮影終了。


黄昏色に街が染まる。

散歩写真 ある日の散歩（2010/1/22）（その１）

土曜日午後、いつものようにデジカメを持って近所を散歩。

村田川という二級河川沿い、あまり綺麗な川ではないけどスローシャッターで清流風にしてみる。今は巨大な排水路のようになっていて魚の姿も見えないが、昔は川底には水草が生え多くの魚や生き物がいたんじゃないかな。


１週間前に降った雪がいまだに残っていた、山陰になってほとんど日が差さない場所のようだ。


だいぶ日が傾いてきた、昭和の森へと向かう。


先日買った靴の底が薄っぺらい感じで固く、あまりウォーキングに向いていないようだ、池端のベンチでジュースを飲みながら休憩。目の前を小鳥が走り抜ける。


いよいよ日が沈みかけてオレンジ色の光に周囲が包まれてきた。


こういう蛇口って最近あまり見なくなった気がする。

次回へ続きます。

東京夜旅 第２０９夜 六本木ヒルズ（２）

六本木ヒルズ・けやき坂をデジカメを持ってブラブラと歩いております。


日本らしくない通りという感じなのかな、まぁそれを目指してるんだろうけど。


一流ブランドばかり、ひとりで中に入る勇気が出ないぞ。


このイルミネーションはいつまでやるんだろう、２月１４日までに一票。


今度、君に買ってあげたいんだけど…なんてブログに書くとどんな反応があるのだろうか、何も反応が無いのに一票。


何気ない街角を撮るというのは自分としてはなかなか楽しい、もっと積極的にやってみようかな、なんて思うようになってきた。