鉄道写真 小湊鉄道・2014春（２）

里山の狭い道をバイクでトコトコと走り、小さな踏切へ。しばらく待っていると踏切が鳴りだし列車がやってきた。


かつては茅葺きだったと思われる農家、まさにふるさとの風景。


春の情景。


遮断機も警報もない小さな踏切。


こちらは時系列的にはちょっと前、飯給駅近く、オート三輪が似合うような踏切。


たまらなく郷愁を覚える風景。

次回へ続きます。

鉄道写真 小湊鉄道・2014春（１）

小湊鉄道周辺の菜の花が見頃と思われるのでバイクで出かけた。

まずは、飯給（いたぶ）駅に到着、１０分ほど待つと列車がやってきた。


駅周辺には観光客と鉄道写真を撮るカメラマンが数人、来週、桜が咲く頃はもっと凄いことになってるだろうな。


カメラマンを写真の中に入れないようにすると構図的にはかなり限られると思われ、カメラマン同士でトラブルが起こるんじゃないかな。


どうも市原市内のあちこちで美術展が開催されているらしく、小湊鉄道各駅にも趣向を凝らした工作物が設置されていた。


ニュースで紹介されたこともある、開放感が味わえるトイレ。柵の中、お花畑の真ん中にポツンと便器が…。女性用だけど、周囲は観光客でざわざわしていてかなり勇気がいるかも。


光るレールと菜の花。

次回へ続きます。

菜の花畑

去年は見事に刈られた後だったけど今年は間に合った。


濃厚な香りに包まれて撮影、春が来たことを実感する。


観光地ではないので周囲には誰もいない、ひとり占め。


残念なことにマクロレンズを忘れた…。


ここまで花が咲いちゃうと野菜としての出荷できないよな、菜種目的なのかな。


鉄塔メイン。


菜の花畑の横では、ツクシも顔を出した、ホトケノザ、オオイヌノフグリも見える。春本番へ。

散歩写真 越智天満宮・梅

地元をウォーキング中のスナップ。天神様の境内に梅が咲いていた。


地元の人しか来ない小さな神社。


おみくじは正月、それも元旦にしか販売してないと思う。多分だけど。


神殿へとつながる廊下の赤い壁に紅梅が映える。


神域の木は大切に守られてきたのだろう、長い年月を感じる。


神社の後ろ側には車道も通っているが急勾配の小道が正式な参道なのだろう。

この写真はCanonPowerShot G12で撮影。

散歩写真 千葉市・昭和の森

昭和の森の中、ほとんど人が通らない山道を散歩。夕方になって日が傾き幻想的な風景が見られる時間。


椿はポトンと花全体が落ちる。枯れずに落ちて命が終わる潔さ。


夕陽に照らされて辺りの風景がオレンジ色に染まっていく。


目を凝らすと小さなカタツムリが雨が降るまでお休み中だった。


もうすぐタケノコの季節、だけどここは収穫禁止。公園事務所スタッフが頂いてしまうのか、どこかで売るのか不明。


優雅に泳ぐ白鳥も、時期によっては凶暴で人を襲うこともあり結構恐怖。


土気タワーと夕陽。


あすみが丘のメインストリート。

この後夕陽が、まん丸で真っ赤になって沈んでいったが、残念ながら撮影できなかった。

花めぐり 千葉市・昭和の森（２）

花を探しながら昭和の森をぶらぶらと歩いていると桜を発見。


河津桜かな、ピンク色でキレイだ。


ようやく春が来るって感じ。


梅はもう終盤、これから一気に桜の季節へ。


梅林にはピクニックに来ているようなカップル、写真を撮ってるオッサン、ジョギングしている人がチラホラという感じできわめて静か。


何の花かよくわからないが、ピントが合わず難儀。それにしてもマクロ撮影はまだまだだね。どう撮ったら美しく撮れるのか、コツみたいのが全然掴めない、まぁ場数を踏むしかないか。

ということを考えながら公園を下って、更に撮影は続く。以下次回。

花めぐり 千葉市・昭和の森（１）

仕事が忙しいけど１日座ってばかりというのも体に良くないので昭和の森にデジカメを持って出かける。


白い椿はもう終わりなのかな。


この赤いのはこれから。


とってもボリュームのある花。


マクロレンズを付けてきているのでとにかく接写。


地面に這うように撮影しているのでかなり注目されていると思う…。

次回へ続きます。

梅 道の駅あずの里いちはら

小湊鉄道の写真を撮りに行くときにちょっとだけ立ち寄った道の駅。

ちょうど梅が咲いていて月も見えたので両方撮ってみた。


白い梅。


ピンクの梅。


もう梅のシーズンは終わりかな、開花時期に大雪が降ったりして今年は梅の写真を撮るには状況がよくなかったな。


おどろおどろしい雰囲気。


順光だとこんな感じ、バーベキュー広場があっていろいろ焼いて食べられるらしい。

鉄道写真 小湊鉄道（４）

西日に照らされる馬立駅。なんとも言えない旅情を感じる時。


駅の周囲を歩いて画になりそうな風景を探す。


トロッコがさりげなく置いてあるのに興奮する。


かつてのモータリゼーション前には貨物輸送で大いに賑わったんだろうな。


こういうシンプルな駅名票も国鉄では一般的だったけど、ＪＲになってから絶滅した。


「きしやにちゅうい」これもグッとくる。だけど赤いランプも遮断機もないので通行するのは結構怖い。


小湊鉄道に来るとなんだかとても心やすらぐ。

列車はまだ当分来そうもないのでこれにて撤収。

鉄道写真 小湊鉄道（３）

上総山田駅で写真を撮っていると、ちょうど五井行きのディーゼルカーがやってきた。


引き込み線がいい雰囲気。


菜の花にはまだ若干早いな、通り過ぎる列車を見送り次の目的地へ。


馬立駅に到着。こちらも上総山田駅とよく似ている。


静かな駅前。列車が来るまで上下線共３０分以上あり、列車を絡めての撮影は断念。


駅前のタクシー会社。昭和３０年頃をイメージした鉄道模型のレイアウトにはよくこういうのあるよな。

しばらく駅付近で写真を撮ることに、以下、次回へ続きます。