東武ワールドスクエア（３）

ベルサイユ宮殿・ルイ１４世像。実際にこの構図で撮ろうと思ったら相当苦労しそうだ。


もはや驚きを通り越して唖然とするしかない。塔の先端に赤トンボが止まっているのがご愛嬌。


万里の長城。


日本エリアへ、巨大でハデな装飾の西洋に比べるとなんと地味で質素なのだろう。わびさびを感じるなぁ。


この樹木は全て本物、盆栽のように小さい木と苔で自然を表現している。


植木職人も大変な苦労をしているんじゃないかと思う。

もう少し続きます、以下、次回へ。

東武ワールドスクエア（２）

今は無き世界貿易センタービル、隣はエンパイアステートビル。とてもいい感じに撮れて、本物っぽく見える。


エジプトエリアへと移動、バックの緑が砂漠に合わずちょっと違和感あるが…。
この辺りで凍らせた保冷材を配っていた、猛暑の中、冷たい保冷材を首や体にあてたりして体を冷やす、施設側の細かな配慮がうれしい。


続いてギリシャ、本物のようにライトアップやらないかな。


イタリア、サン・ピエトロ大聖堂。これなんか模型に見えないよ。


今度は広角、それにしてもこの人の数、よくぞここまで。時々隠しキャラがいて、それを探すのも楽しい。


実際に行ってみてー、ホントこんなとこ行ってしまったら写真撮りまくりだろうな。

たかが模型なんだけど、夢中になってしまった、大興奮のまま次回へ続く。

東武ワールドスクエア（１）

東武ワールドスクエアは世界各地の建築物や遺跡を２５分の１のスケールで再現したテーマパーク。たかが模型と侮ってはいけない、マジでこれはすごい、カメラのファインダーを覗くと実際にそこに行ったような気分になる。

まだ出来ていない東京スカイツリーもこの通り、完成後は絶対に見に行くと思うけど、ぜひともこのアングルから撮影して比較してみたい。


建築当初のスタイルで作られた東京駅、今実物は改修の真っ最中なので、これと同じ風景になる、というのも面白いものだ。


帝国ホテル旧館、場所的にこのままというのはあり得なかったと思うが、それにしても惜しい。


赤トンボがたくさん飛んでいた、バックをぼかすと実物だか模型だかわからないでしょ。


アメリカゾーンに移動、まぁ実際にはあり得ない風景ではあるけど、いろいろアングルを考えて撮影するのは模型といえどもなかなか楽しい。


もう一度、スカイツリー。昔はこの場所には東京タワーが立っていたそうだ。そういえば最近東京タワーを撮影してないな、この日も一枚も撮らなかった…

若干反省しつつ次回へ続く。

散歩写真 猛暑大詰め

一体いつまで暑いのか、とても散歩どころじゃないけど、汗をかいてもいい服を着て、帽子をかぶれば何とかしのげる。


セミの抜け殻があちこちに、早起きすれば羽化するのが見られるのだろうけど。


スズメが大量に電線にとまっていたのでシャッターを切ったけど、このサイズでは何だかわからん。


ユリの花があちこちに。これはどんな状態で成長したのか…


一株だけなら可憐だけど、これだけあると何と称していいやら。


夕暮れもすっかり早くなってきた、あと１ヵ月もすれば秋分の日だもんな、一年経つのが早いなぁ。

小さな旅 2010夏（追加３） 袖ヶ浦

成田から土浦行って、東京湾沿いの袖ヶ浦とどういう旅行だよ、と思うのだが、最後の袖ヶ浦が大正解。素晴らしい夕景を撮影できた。


残念ながら電車の先頭がちょっと隠れてしまったが、遥か遠くを電車が通り過ぎるのを見送る、というのも結構好きなシーン。


突如田んぼに出現したマネキンの数々、これはビビる。


アクアラインと海ほたるＰＡ。８００円に値下げされてから神奈川方面に行く場合にはアクアライン経由ばかりになった。車の数が少ないしまっすぐなので精神的にも疲れない。


そして素晴らしい夕陽、丹沢とかの山があるので海には沈まない。


夕焼けが残る空、千葉行きの電車がやってきた。オンシーズンにも関わらず海水浴帰りと思われる人はパラパラとしか乗っていなかった。

小さな旅 2010夏（追加２） 土浦

土浦は、水戸街道沿いの城下町＆宿場町、歴史を感じさせる民家も多く、予想以上に楽しめた街だった。


ため息が出るほど美しいと思う。でも、住む人にとっては維持するのが大変なのだろうな。


もう既に商売をやめてしまったと思うが、旧字の県を使っているというのは何年前の看板だろう。


瓦の装飾が素晴らしい、粋というものなのか。


ちょうど「土浦キララ祭り」というのをやっていた、ゆるキャラの姿も見える。


この街も駅前はシャッターを閉じた商店がチラホラ。七夕飾りが寂しい。

帰りの特別快速は上野まで一時間、思ったよりも近い、というか電車が早い。

小さな旅 2010夏（追加１） 成田山

この夏行った小旅行、既にブログにもアップしたけど、非掲載写真の中にも捨てがたいものが残っているので追加でアップ。

この日は青空と白い雲が夏という感じで、やたら空ばかり撮っていた。


木造の大野屋旅館、現在は旅館として営業してないみたいだけど、古き良き時代を感じさせる。


境内に入った途端、燈篭に圧倒された。


巨大なわらじ。親父が祖母の葬式の時に故人に履かせるわらじを編んでいたのを思い出した、一応昭和生まれだけど、その年代の人は編めるものだったのか…


境内の土産物屋、子供の頃を思い出す。


有名なヨウカン屋米屋。もっと大きい店舗が別にあるけど、支店なのだろうか。

結局、成田は昭和的なレトロ感が良かったのだろう。早い時間だったから人も少ないし、期待しないで来た分、感動が大きくなったのだと思う。

鉄道写真 外房線（土気－誉田）平川踏切 ９

散歩の途中、外房線の踏切で電車を撮影。しばらく待つと２５５系が通過した「新宿わかしお」というやつかもしれない。


落花生畑を見ながら快走する１１３系。


千葉といえば落花生と言われるくらい有名だけど、線路沿いで栽培している個所はあまり多くはない。


この先の踏切りは軽自動車か農作業車のみ通行可だが、大型トラックが通過しようとして踏切にハマって動けなくなり長時間運転見合わせとなったことがある。


耕作放棄なのか、輪作の関係か、年々雑草が茂る土地が増えてきている。このおじさんの息子さんも農業をやっているのだろうか。


ここは高津戸踏切、先日の「快速白い砂」運転時には三脚が立ち並んでいた。なるほどいい撮影場所だと思う。

川崎大師 2010夏

川崎大師は自分にとって生まれ育った場所、近くにきた時にはちょっと足を延ばして参詣することにしている。


先日行った成田山のほうが写真を撮るなら面白い。川崎大師は近代的な建物が多いし、古い建物は微妙に地味。どちらも江戸時代から賑わっている寺院なのにこの違いはどういうことだろう。


小さな池があって鶴の噴水から水が出ている。昔からこの鶴はあったけど、昔のほうがボロかったように思う。


カメにエサをあげている人がいたのだが、ものすごいことになっていた。ミドリガメばかりだな、自分も小学生時代ミドリガメを飼えなくなってここに放したことがある、ごめんなさい。


何年か前から風鈴市を境内で開催するようになって、本堂にも各地の風鈴が飾られている。風が吹いて揺れる様子を撮ろうとシャッタースピードを遅くしたけど、どう見てもブレているようにしか見えない…


手水舎が夕陽を浴びて美しく輝いていたけど、写真にしたらそうでもないな。

それにしても“川崎大師”とわかる写真が一枚も無い…

鉄塔写真 ２０１０年残暑の頃

某鉄塔写真のサイトからリンクを張られた。で、そのサイトとか他のリンクサイトを見ていると、意外にも鉄塔好きな人がいて驚かされる。リンクに刺激を受けて、久しぶりに鉄塔写真を撮ってみた。


サルスベリの花と鉄塔。本格的な鉄塔サイトだと、何々線とか、構造の説明があったりするけど、自分の場合は、情景写真としての鉄塔なので、詳細情報は何も書きようがない。


もうすぐ稲刈りかな、田植えから３カ月ちょっと、稲というのは本当に成長が早いと思う。


お盆のお祭りだろうか、民家の軒先にも同じような飾りがあった。この土地ならではの風習があるのだろう。


ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ。夏である。


ふと見上げると、月が出ていた。