何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

散歩写真 横浜・子安(2019/9/21)(4)

2019-09-26 16:38:20 | 散歩写真
京急新子安駅で下車して子安浜と呼ばれる漁師町を運河に沿って歩く。


昭和の頃の羽田漁港もこんな感じだったかな、それに鶴見川河口生麦付近の堤防化以前の風景も思い出す。かつての東京湾、埋め立て前はこんな風景があちこちに広がっていたのかも。


首都高横羽線の高架下から望む。この首都高は何度も通っているけどこんな風景が広がっているなんて想像したこともなかった。


運河沿いはほとんどが2階建て、1階は倉庫か車庫、2階は寝泊まりできるようになっているようだ。裏手が運河、というのは全く感じさせない。


狭い路地をのぞくとまるでどこかの島を旅しているような気に。


散策を終え公園でひと休み。この辺りは浦島町というらしい、やはり浦島伝説が残るとのこと。江戸時代であればのどかな海岸風景が広がりウミガメもいただろうしなぁ。


先日、トラックと快速特急の衝突事故があったばかりの京急神奈川新町駅から品川方面行きの電車に乗車。品川駅で崎陽軒のシウマイをお土産に買って帰宅。
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散歩写真 横浜・子安(2019/9/21)(3)

2019-09-24 13:44:35 | 散歩写真
京急新子安から第一京浜を通り、海側へ路地を入ると、子安浜と呼ばれる一角に出た。


これは凄い…。まるで東南アジアかよ、と思わせる港の風景。


丸いパイプを積んだ船が見えるけどアナゴ漁だろうか。


船なのか倉庫なのか現役なのか使われていないのかサッパリわからない。ここが横浜ということがなかなか信じられない風景である。


水は意外にも澄んでいて大きなボラがゆうゆうと泳ぐのをハッキリと見ることができる。


船を修理する施設かな。


対岸には貨物線の線路が、石油を運ぶ列車が通るらしい。

運河に沿って歩いていきます。以下、次回。
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散歩写真 横浜・子安(2019/9/21)(2)

2019-09-23 10:31:16 | 散歩写真
京急新子安駅を出て第一京浜沿いに歩き出す。

高層マンションの下に、大正か昭和初期の住宅だろうか古そうな住宅が残っていた、すでに空き家のようだが、ここも隣の土地を含めてマンションとかに建て替えられるのだろう。


この辺りは旧東海道を拡幅した区間らしくそのせいか比較的古そうな建物が残っている。この建物はググってみると布団をレンタルしている会社のようだ。かつては葬式や各種イベントで貸布団が多く使われ、地方の寝具店は販売よりも貸布団での収益のほうが多かった、と聞いたことがある、今でも需要があるらしい。


昭和30年代の雰囲気が漂う倉庫。もともともっと大きい建物で途中でカットされたような跡が残っている。


蔦に覆われた住宅。前に第一京浜、後ろに京急・JR、そして鉄橋と、かなり賑やかな環境と思われる。


入江川にかかる橋から海側を見てみると、なかなか香ばしい風景が。人の姿が見えるので現役で使われている建物のようだ。

次は運河風景に出会いに行きます。以下、次回。
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散歩写真 横浜・子安(2019/9/21)(1)

2019-09-22 11:43:56 | 散歩写真
お彼岸、ということで川崎にある菩提寺に墓参へ。そのまま帰るのもつまらないので横浜の子安界隈を散歩した時のスナップ。

まずは、墓参を終え線香臭に包まれたまま京急大師線に乗車し、京急川崎駅3番線ホームへの到着からスタート。


背後に高架への渡り線が見える。回送電車の他、時々ビール列車とかのイベントで通行することがあるらしい、一度乗ってみたいと思っている。


大師線の起点はこんな感じ、過去に暴走して電車が突っ込んだことがあるので対策はとられているようだ。


高架上の本線ホームへ、すぐに浦賀行き普通がやってきた。とりあえずこの電車に乗車。


京急新子安で下車。ホームに激狭の箇所が!目の前を120キロで電車が通過するのを体験できるのも京急の魅力のひとつ、多分…。


改札を出るとJRの新子安は目の前。乗り換え需要というのはどうなんだろう、利用はかなり限定されるような気がする。

すぐ近くにある運河を目指して歩きます。以下、次回。
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散歩写真 外房線永田-本納(2019/9/14)(5)

2019-09-19 21:07:33 | 散歩写真
橘樹神社の参拝を終え本納駅へ向かう。この道は旧国道128号線。並行してバイパスが作られたため、昔ながらの街道風景が残されている。


昭和を思い出させる風景、ただ千葉に引っ越してきた25年前頃と比べると趣のある古い家や商店は随分減ってしまった。


酒屋というかスーパーのような存在だった店もすでに営業をやめてしまった。まぁ、車でちょっと走れば巨大なドラッグストアがあるんだから勝負にはならんよな。


本納駅に到着、昔の国鉄駅の雰囲気が残る。


木造の駅本屋と片面の1番線ホーム、跨線橋を渡って、島式のホーム内側2番線は待避線、外側に3番線。まさに国鉄標準型の配置。改修前の誉田駅も同じ構造だった。


上り千葉行きの電車。


家の近くまで来たら夕焼けがちょっとだけ見られた。
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散歩写真 外房線永田-本納(2019/9/14)(4)

2019-09-17 13:47:34 | 散歩写真
ヘロヘロの状態になって上総国二宮である橘樹神社に到着。参拝の前に、ベンチで休もうと思ったがベンチが無い…、境内に石碑のような石があちこちに置いてあるけど、まさかそこに腰掛けるわかにいかんし…。

とりあえず参拝だけは済まそう、最近の運勢の悪さを払拭すべく、小銭を投げ入れ、神様へ諸々欲張りなお願い。

霧のようなのが漂っているけど、落ち葉とかを燃やした煙だ。


ここに来るたびに同じような写真を撮っているけど、まぁ一種の定点観測のようなものかと…。


今は境内に人の姿は見えないが、正月はかなり混雑する。みんなの願いが叶うといいなぁ。


1000年以上の歴史のある神社、連綿と受け継がれた理由ってなんなのだろう。


先日千葉を襲い深刻な被害を出した台風15号の爪痕が…。こんな大木を倒す風の力には驚くばかり。

次は本納駅へ向かいます。以下、次回。
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散歩写真 外房線永田-本納(2019/9/14)(3)

2019-09-16 10:44:29 | 散歩写真
255系特急わかしおが通過していく。雑草が生い茂る廃道を歩いて体力を消耗し疲労困憊、立っている場所から移動せずにカメラだけ向けて撮影。


今度は京葉線直通の233系。撮影場所を選ぶでもないので同じような写真が続く。


そして今度は217系総武快速直通。来年辺りから新型車に置き換えがはじまるのかな、数年後には思い出の風景となってしまうようだ。


真横でも1枚。新型車ではボックス席がなくなるようで、ちょっとだけ旅気分が感じられなくなるのかも。


田んぼの中に佇む水門。工業遺産のような感じでなかなか萌える。


錆びついているけど今でも現役なのだろうか。


田んぼに水を引き込む時に使うのか、大雨の時に使うのか、よくわからん。

線路から離れて橘樹神社へ向かいます。以下、次回。
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散歩写真 外房線永田-本納(2019/9/14)(2)

2019-09-15 11:04:14 | 散歩写真
外房線永田駅から線路沿いに歩き出す。電車がくるとデジカメを向けて撮影するけど、なんだか同じような写真ばかりに…。


真横で撮ってみる。


稲わらが道路一面に敷き詰められてる。稲穂も大量に落ちてるけど中身は入っていないので、稲刈り後に生えてきて穂を出した「ひこばえ」のようだ。一般的には田起こしをした時に田んぼに鋤き込むと思うんだけど、どうして道路に撒いたんだろ、歩きにくいぞ。


しばらく歩くと今度は雑草が道を覆いつくした。以前はこんなことはなかったと思うんだけど、除草する人がいない、ってことか。草をかきわけ歩くけど股関節が悪いので数メートルごとに休憩が必要だ。


ふと横を見ると道端の雑草たちが何気に美しいではないか。


これはなんという花なのか。もがき苦しみながら雑草地帯を歩き続ける。

次回へ続きます。
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散歩写真 外房線永田-本納(2019/9/14)(1)

2019-09-14 19:15:34 | 散歩写真
股関節と心臓の具合がよろしくなく、あまり外出できない状態なのだが、涼しくなったし、久しぶりにデジカメを持って電車に乗車。外房線の永田駅で下車、本納駅までブラブラと歩いてあちこち撮影した。

まずは乗ってきた233系の電車を撮影。京葉線から直通してきて電車だ。


歩道橋のような跨線橋、プラスチックのベンチ、少々安っぽい雰囲気が漂う駅。周囲には新し目の住宅地が広がる。


上りのわかしおが通過。この辺りから新茂原までは直線が続き、特急が最もスピードを出す区間。


駅を出て本納方面に歩き出すとすぐに、一面の田んぼが広がる。稲刈りはとっくに終わったようだ。


太陽は適度に隠れて気温もさほど上がらずかなり歩きやすい。


水が張られた田んぼに雲が映って面白い模様を描いている。


下り方面の特急わかしおが通過したけど、線路脇の草が高くてよくわからない。

線路に沿って歩きます。以下、次回。
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