勝鬨橋

有楽町マリオンから銀座四丁目を抜け、歌舞伎座前を通り、勝鬨橋に出ると隅田川と東京湾が見渡せる。この変化とバラエティさが面白いので自分の好きな散歩コースのひとつだ。


この橋の中央部が跳ね上がったなんて信じられないくらい重厚な構造だけど、写真を撮るために立ち止まると気がつくのだが、それにしてもよく揺れる。


かつて勝どきあたりには古い商店が連なっていたのだけど、ほとんど無くなってしまったな、あの頃どうして写真に撮っておかなかったんだろう。

東京タワー 勝どき

隅田川に架かる勝鬨橋から海へ向かって歩く。
右下に見えるのは築地市場、左下に浜離宮庭園、バックに見えるのが六本木ヒルズ。


遊覧船がゆっくりと前を横切る。波が遊歩道にもかかるので足元要注意。


ほのかな潮風が心地よい。

日曜・雨上がり

この前の日曜日は午前中は雨、夕方になると雨がやんでみるみるうちに青空が出てきた。雨上がりのせいか緑が鮮やかだ、黄色いカーブミラーがアクセントに。


携帯電話の電波塔の上に青空が広がる。


田んぼにはたくさんのオタマジャクシが泳いでいる。子供の頃は近所の金魚屋でオタマジャクシを３匹１００円とかで売っていたが、今でも都会では売っていたりするのだろうか？まぁ種類が違うとは思うが。

東京夜旅 第１３１夜 晴海（２）

晴海にある客船ターミナルから見たレインボーブリッジ。

正面にドーンと見えてなかなかの絶景。
周囲は真っ暗で閑散としているけど若者グループやカップルがあちこちにいる。例によって暗がりを歩くとカップルが出てきたりで気まずい瞬間も。うーん、少なくてもオヤジひとりで来る場所では無い気はする。


仮面ライダーなどの特撮物でよくロケに使われるらしいが、なるほど確かにそういう雰囲気が漂っている。


先日風景写真の本を読んでいたら作例に「長時間露光の時にズームを使うと面白い効果があります」と書いてあった。
で、実際にやってみた。微妙…

ここから東京駅や四ツ谷、錦糸町方面のバスが出ている。意外にも本数が多く便利な場所だった。

東京夜旅 第１３１夜 晴海（１）

晴海には国際展示場がある頃にはよくイベントで来たものだが、移転してしまってからは初めて来た。

展示場の跡地は清掃工場（ゴミ焼却場）になっており、その横の空き地はオリンピックスタジアム予定地と書いてある。オリンピックスタジアムの横に清掃工場…これはすごい、かつてゴミの焼却場の横でオリンピックをするなんて画期的だと思う、まさかオリンピックが決まったら即移転なんてことにはならないだろうな。

さて、銀座から歩いてきたので少々疲れた、けど夜景は疲労を吹き飛ばすくらいすごいな、３０分早ければマジックアワーでもっとキレイだったとは思うが。


船と一緒に東京タワー。

次回はレインボーブリッジの写真。

雨上がり

日曜日は朝から雨、夕方近くになってようやく雨が上がり晴れ間も見えてきた。
土日とも家で仕事をしていたので体が重くなってきたところでもあり、デジカメを持って近所を散歩。

葉っぱの先にはまだ水滴がついている。夕陽と呼ぶにはまだ早い太陽をバックに水滴を撮影。周囲の人が見たら何を撮っているのかと思ったことだろう。


同様に太陽をバックにモミジを撮影。


モミジが透けて見えるような写真にしたかったのだがイマイチかな。

今回は写真のサイズを正方形にしてみたので、大分大きく掲載できるようになった。

東京夜旅 第１３０夜 四ツ谷

四ツ谷駅の上に架かる橋の上から新宿方面を見ると、六本木ヒルズや赤坂ミッドタウンが見える。これは不思議な気分だ。地図で確認すると納得できるのだけど。

それにしても六本木ヒルズができたおかげで、あの辺りが六本木だな、と都内のどこにいても良く分かるようになった。


場所を変えてみても新宿の高層ビル街は見えない。方角的には神宮の森のほうを見ていることになるんだからあたりまえか。


駅前の新宿通り。そういえば線路は新宿に向かうこの道路と９０度で交わっている。

銀座

とある休日の銀座歩行者天国。

歩道の左右にはためく赤い旗は「東京オリンピック誘致」をアピールするもの。
以前は「なぜ東京で？」という気持ちのほうが大きかったけど、最近は、景気回復の意味も込めて「開催したほうがいいかも」と思ったりする。まぁどうなることやら。


同じ場所から広角側で撮影。望遠と広角の撮影比較のような写真になってるけど、一応、銀座の空を強調したつもり。青空だったら良かったけど、どんより曇り空。

東京夜旅 第１２９夜 隅田川・大川端リバーシティ21

永代橋から先は越中島方面へ行くか、八丁堀方面へ向かうか判断に迷ったが、自宅へ帰りやすいということで八丁堀方面へと足を進める。

それにしても見事な超高層マンション。銀座にも近いし下町情緒もあるし、もちろん高層階から見下ろす夜景も素晴らしいだろうし、毎回書いてる気がするするけど、事務所にするならベストポジションだな。


暗い川を小さな船が上っていった。赤いライトというのはやけに郷愁を誘うものだ。


奥の橋は南高橋。ここからは八丁堀の駅は近い、デジカメをカバンにしまって駅へと向かう。

東京夜旅 第１２８夜 隅田川・永代橋

隅田川に架かる新大橋から下流へと足を進め永代橋へ。

ブルーに浮かび上がるライトアップが幻想的で美しい。できてから既に８０年以上経過した橋に合っているかどうかは微妙なところではあるけど。


橋の反対側から撮影、橋の上に信号が見えるが、たしか時間帯によって車線数が変わるんじゃなかったか。


対岸に見えた豊海橋。ここで日本橋の下を流れる日本橋川が隅田川に合流する。

さらに川を下流へと向かう。以下次回。