何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

Vine Linux MySQLをGUIで設定 その2

2006-06-26 23:48:17 | ソフトにまつわる話

Vine Linuxを使うにあたり最も参考になるのが、 Yosi様の運営する
http://vine.1-max.net/
だ。
かなり親切に書かれているので、私のような初心者でも手順どおりに進めていけば、何とか色々なソフトを動かせるようになった。
このサイトの中に、phpMyAdminというブラウザを使ってMySQLを管理するツールが掲載されていた。このソフトを使えば、ブラウザ経由でMySQLのデータベースを管理できるようだ。
早速、画面の説明通りダウンロードして、ファイルを解凍。指定のようにファイルを配置した後、いくつかファイルを修正してこれも問題無く動作させる事ができた。
phpMyAdminの場合、動作するのはサーバ上なので、「かねやんMySQLAdmin」にように、他から接続するためのユーザを設定しなくても、rootでログインしてMySQLを使う事ができる。
2つのソフトはそれぞれ使ってみて評価すれば良いし、使い勝手が悪ければ、他のシェアウエアを試してみるのも良いだろう。
さぁて、そろそろ開発をやりますか…とは思うものの、覚えたての言語での開発は時間ばかりかかってなかなか先に進まないんだよなぁ、と考えると結構ウツになってきたりする。

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Vine Linux MySQLをGUIで設定

2006-06-25 23:10:01 | ソフトにまつわる話
会社が忙しく残業続きで思うようにLinuxを触る時間が無い。MySQLを管理するためのツールを探しているうちに、1週間たってしまった。
MySQLを管理するには、コマンドを入力する他に、
MySQL Administrator
かねやんMySQLAdmin
PremiumSoft Navicat
の3種がとりあえず有名どころではあるらしい。
この中で、かねやんMySQLAdminが日本人が開発、フリーウエア、簡単そうなのでとりあえず使ってみる。でも、このソフトはWindows版だ。Linuxで動くものが良いのだが、ここは一旦妥協をする。
ダウンロードして解凍し、exeをダブルクリックすると実に簡単に起動する。
ところが、接続をしようとしても「コネクト失敗」というそっけないメッセージで接続できない。
考えられるのは、ファイアウォール、MySQLのセットアップ、あたりかな?と思ったが、色々調べてみたら、初期のroot設定では、他のPCから接続できない事がわかった。そこで、新たなユーザをコマンドを入力して作成し、接続したところ無事接続完了。
この問題は悩む人が多いんじゃないかな。Windows版のMySQLなら問題ないのかもしれないが。
さて、PHPを使ってどんなサイトを作るのかという事も並行して進めなければならないだろう。これについては、前からやりたいと思っていたことがあるので、それを実現すべくデザイン制作もやっていく事になると思う。
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Vine Linux MySQLのインストール

2006-06-18 22:35:03 | ソフトにまつわる話
とりあえずエディターは、GNOMEに付属しているものを使うとしよう。
次にサービスを調べてみたらMySQLが起動していない事がわかった。NETを検索して、MySQLのインストール方法を調べ、5個のコマンドをコンソールで実行。
# apt-get install MySQL-server
# apt-get install MySQL-Max
# apt-get install MySQL-client
# apt-get install MySQL-shared
# apt-get install perl-DBD-MySQL
これらのコマンドを次々と、コンソールに入力すれば、インストールは簡単に終了した。正常に終了すれば良いがエラーでも出たらパニックになりそうだ。
以前、TurboLinuxを使った時には、依存関係やバージョンの違いなのか、エラーが出たよく出た、メッセージをチェックして関連するファイルを調べてmakeしたり色々と対応していたが、そのほうが勉強にはなるだろう。
次に、MySQLにおけるrootのパスワードの変更
# mysqladmin -u root password '*******'
でとりあえず設定終了。
ところで、MySQLには、DBを設定する時に使うGUIのツールはあるのだろうか。これが無いとひたすらSQLを入力する事になるので気が重い。明日は、ツールについて色々調べてみるとしよう。
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Vine Linux エディタ探し

2006-06-15 23:42:37 | ソフトにまつわる話
エディタと言えば、MS-DOSの頃はMifesを使っていた。Windowsに移行してもしばらくはMifes for Windowsを使い文章を書いたり、プログラムを入力したりと大活躍していた。当時はパソコンの速度も遅かったので、軽快に動くMifesで書いて最後にWordにコピーペーストして文書を仕上げていた。
Mifesを使っていて特に便利だったのはキー操作を覚えさせて実行する機能があった事だ。データを加工する仕事が多かったので大変重宝した。Mifesに限界を感じたのは、データ量が多くなり特にデータログなどでは、100MB以上のデータを加工する必要があったのでMifesでは処理できなくなったからだ。
今はWindowsでは、K2Editorを使っている。理由はフリーの上、大容量のテキストファイルを処理できるし、キーボードマクロもある。拡張子に合わせて画面デザインも変えられる。フリーでもなかなかの使い勝手だ。
Linuxで動くエディタをnetで調べてみたら、vi、Emacs…ありゃまだまだこの人達現役?一応私もvi使えるが、これはtelnetで入ったときの最後の手段という感じで…
あとは、kwrite…GEdit…それぞれKDEとかGnomeで標準についてくるもの。他には選択肢は無いの?あまり検索されない。Mifesがヒットしたが8000円もする。
Linuxで開発している人達はEmacsで満足しているのだろうか。エディタはあまり重要視されていないのだろうか。それともGEditが予想外に素晴らしい出来なのだろうか。
とりあえず、GEditを使い、そのうち良いのがあったら乗り換えよう。お勧めがあれば誰か教えてもらいたいなぁ。
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Vine Linux PHPの設定

2006-06-14 23:58:48 | ソフトにまつわる話
さて、Vine Linuxが動くようになったので、まず、WEBサーバが動いているか確認しよう。
Mozillaを起動し http://自分のIP/ とすると、Apache の画面が表示された。
Vine Linux の場合、htmlのファイルは、/home/httpd/htmlの下にいるようだ。この中には、ごちゃごちゃと色々なファイルが入っていて邪魔なので、_htmlとりネームし、新たに空のhtmlディレクトリを作成。ここにテスト用のプログラム(スクリプト?)を追加していく事にする。
簡単なPHPプログラム(Print文だけ)を作成し実行すると、ソースがそのまま表示される。どうも、PHPは標準でインストールされないらしい。
そこでPHP4のインストール。コマンド2行でインストールは完了。

apt-get update
apt-get install php php-apache php-devel php-pear php-mysql

恐ろしいほど簡単だ…
ちなみにPHP4の前に、PHP5をインストールしようとしたが依存関係のエラーが出て失敗した。PHP4が必要だったのか?

次に、Apacheを再起動、

/etc/rc.d/init.d/httpd restart

さきほどのブラウザを再読込みすると、
無事、正常に表示された。

早速色々開発してみたいが、その前に、使いやすいテキストエディタが欲しい。
探してみるとしよう。
以下、次回へ。
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Vine Linuxインストール

2006-06-13 23:23:54 | ソフトにまつわる話
Vine LinuxのホームページからCDイメージ「Vine32-i386.iso」をダウンロードしてくる。
ダウンロードしている時間を使って、QEMU(qemu-img.exe)を使ってディスクイメージ(?未だにこいつの役割が理解できていないが…)を作成して、適当なフォルダに入れておき、FedoraCoreでも使った、vmxという拡張子のファイルの中身の中のタイトルをvineにでも変えて同じフォルダにコピー。
今回は、読込みをCDではなくISOイメージにするので、
ide1:0.fileName = "c:\vine\Vine32-i386.iso"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
と変更し、vmxの拡張子のファイルをダブルクリック。
これでVmwareが起動し、Vine Linuxインストールが始まる。

ほとんどデフォルトで何も設定せず、IPだけは固定IPを設定する。
30分ほどでセットアップは終了し、Vine Linuxは起動した。
画面もXGAだし、WEBブラウザも起動した。
あっけなくて感想も無い。

これでWindowsXPを使いつつ、気分によって、
FedoraCore と Vine Linuxを使い分ける環境ができた。

さて、次回は、色々なサーバ設定だ。
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Vine Linuxも試してみよう

2006-06-12 23:49:36 | ソフトにまつわる話
Fedora Core5のインストールが完了し、PHPで作ったプログラムも無事動くようになったので、さぁ次のステップへ…
と思ったのだが、Fedora Coreはどうも重過ぎるのでは、、、という気持ちになってきた。アップデートを軽い気持ちで行ったら3時間近く待たされたし…。気軽にサクサク動くLinuxというイメージでは無く、Windowsと変わらない重量級の感じがする。遅いPC(PentiumIII 800MHz)にVmwareで実行しているという事もあるだろうし、これはあくまでも第一印象なのかも知れないが…

という事で、次のステップに行く前にVineLinuxというのを試してみようと思う。CD1枚でインストールできるというのが魅力だ。
早速 http://www.vinelinux.org/ からCDイメージをダウンロードしてこよう。
と、今日はここまで、この続きはまた明日だ。
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fedora core5 インストールその2

2006-06-11 16:09:05 | ソフトにまつわる話
Fedora Core5のインストールはできたものの不具合がいくつかある。
まず、ネットワークが全く動いていない、Pingをかけても全く反応が無い。IPアドレスの値や、VMWareを動作させているWindowsXPの値等を色々調べても動かない。色々悩んだがこれは簡単な事で解決した。VMWareのネットワーク設定がNATになっていたためだった。これをBridgedにする事でネットワークは正常に動き出した。
次の問題は、ディスプレイカードが認識されておらず、800×600でしか表示されない事だ。まぁ、WEBの開発程度にしか使わないのであれば画面が小さくても我慢できるので、これはいつか時間ができた時に解決するとしよう。

さて、次の課題は、WEBサーバの起動とPHP、MySQLのインストールだ。Fedora Coreでは、「Add/Remove Software」というメニューからインストールできるようだ。早速やってみる。PHPがメニューの奥深くいたのでわかりにくいが、簡単にインストールする事ができた。昔のコマンドと入力していた頃とは大違いである。

でも、WEBブラウザでアドレスを直接入力しても動いていない。そこで、サービスを確認すると、httpdやらMySQLのデーモンが動いていなかった。
これでやっと、WEBサーバも起動し動かせるようになった。
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fedora core5 インストール

2006-06-10 23:26:54 | ソフトにまつわる話
これまでの手順をまとめると、
Fedora Core5をFTPサイトからダウンロードしてCD-R5枚に焼く
vmware plus をダウンロードしてインストール
QEMUをダウンロードしてqemu-imgのプログラムをDOS窓から実行
vmware plus用の環境設定ファイルを作成

そして、Fedora CoreのCDをセットして、
その環境ファイルをダブルクリックすると、
vmwareが動き出し、vmwareのウィンドウ内で、
Fedora Core5のインストールが始まる。
実は、インストールは3回ほど失敗(途中でエラー発生)している。
インストールのオプションを全て外したところ、
正常終了してGNOMEが起動するようになった。

以上の設定は他の人が書いたBlog等を参考にした。

ハードディスクの容量さえ許せば、
色々なOS環境を試せるというのはすばらしい事だと思う。

FedoraCore自体は、インストールに2時間近く要するなど、
余計な機能がごちゃごちゃ付いている印象がある、
もっと軽いLinuxをインストールするのも良いかも知れない。

まだ、ネットワークがうまく起動しない等の不具合もあるので、
解消しなければいけない課題も多いだろう。
課題を克服することが技術向上には大切だと思うので、
一つ一つ解決しながらノウハウを蓄積していきたいと思う。

次回は、PHPとかMySQLを使った開発に挑戦したい。
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vmware plus

2006-06-09 23:21:23 | ソフトにまつわる話
ハードディスクの空き領域をパーティションマジックなるソフトを使ってひねり出し、Linuxを改めてインストールしよう。
前に使った事があるのはTurboLinux。入門書についてきたもので当時は一番使われていた。でも、今色々調べてみると、Linuxに関してはFedoraCoreという製品が一番出回っているらしい。これは前はRedHatと呼ばれていたものらしい。TurboLinuxは、LiveDoor関連の製品となったみたいだ。
インストール前に色々調べているうちに、PCの仮想環境を作るvmwareというソフトを使えばハードディスク領域を新たに作らなくても良い事がわかった。しかも、vmware plusの場合にはフリーらしい。
とりあえず、FedoraCore5をFTPでダウンロードし、vmware plusもダウンロード。WindowsXPにインストールする。その後はどうすればいいんだろう。ふむふむ、qemu-imgというソフトを使って、仮想環境を作ると…なんじゃそれ。
ダウンロードしてきたQEMUをインストールし、DOSコマンドプロンプトでコマンドを入力しファイルを作り、実行用のコマンドを手修正。ふー、何だかよくわからないが、環境一式ができた。
いよいよ次はLinuxのインストールだ。
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