夜桜 東郷公園（2010/3/30）

東郷公園というのは千代田区三番町にある小さな公園、連合艦隊司令長官「東郷平八郎元帥」の屋敷跡だとか。前を通ったら桜が綺麗だったのでカメラを取り出し撮影をした。
バックは九段小学校、なかなかいい雰囲気を残した建物だ。


ここは市ヶ谷駅に向かうサラリーマンが時折通る程度だけど、別の区画では花見の宴が盛り上がっていた。千鳥が渕と違って場所取りする必要が無いからいいかも。


この日は満月、桜と満月で幻想的な写真を撮りたいのだが、そのまま撮ると月は真っ白になり、桜は暗くという写真しか撮れない。桜をライトアップしたりいろいろ工夫する必要があるようだ。


高層マンションやらオフィスに囲まれているが、公園内は暗く若干怪しげな雰囲気が漂う。って、暗闇でカメラ持ってる自分が一番怪しかもしれないが…

雪の軽井沢

東京では桜が咲きだしたというのに、軽井沢に到着したら雪が降ってきた。翌朝になると街はうっすらと雪化粧。
残念ながら、自由時間がほとんどなかったので、宿といくつかの観光スポット周辺のスナップしか撮れなかった。


朝はどんよりとした雲に覆われていたが、徐々に晴れ間も見えてきた。


旧軽井沢銀座、オープンカフェもこの雪では開店休業中。


夕暮れ時に来たかったな、いい雰囲気で撮れると思う。


ありふれた雪景色だけど、この道が旧中山道だったことを考えると、歴史の重みのようなものが加わるように思える。


軽井沢プリンススキー場。スキーが好きな者にとって、スキー場を見るだけというのは拷問のような仕打ちである。あー滑りたい…

春の花 2010/3/27（２）

家の近所を散歩した時の写真。

「カタクリ→」と書かれた立て札を見かけたので見に行ってみた。


近くで行われている宅地開発場所に生えていたのを、ここに移植して育てているらしい。その宅地開発は「大きな自然に抱かれて」何てのを宣伝文句に使っているからどうにも微妙な雰囲気が漂う。


まさに里の春という雰囲気。


タンポポは春の花と思っていたけど今では一年中咲いているのを見るな。


この辺りにはつくしが大量に生えていて、舗装されてない道ではつくしを踏まないように歩くのが難しいくらい。


ポツンと白い花が咲いているというのも好きな風景なのだが、写真にするとその雰囲気が全く伝わってこない。

春の花 2010/3/27（１）

地元を散歩しながら撮った花の数々。そういえば去年もここで花の写真を撮った、あの時はカメラを買ったばかりだったから、このカメラに変えてからちょうど１年が経過したんだ。


バックは村田川という小さな川。


花の名前はほとんど知らないのでやっぱりコメントの書きようがない。


随分いろいろな花が咲くようになってきたものだ、毎週花の種類が増えている。


花じゃないけど「つくし」も大量に生えている。


月と菜の花。

まだ花の写真があるので次回へと続く。

夜桜 千鳥が渕 2010/3/26

まだ咲き始めなのはわかっていたけど様子を見に千鳥が渕へ行ってみた。


まだ“つぼみ”ばかり。


満開のときには人で渋滞するので、見学者が少ない今頃のほうが写真は撮りやすい。


それにしても言われなければ桜とわからないな。


月と桜。雲が多い日だったが、この後雨が降ってきた。


桜フラッシュ！ズームで遊んでみた。

ここは会社から近いので満開の頃もう一度来ることにしよう。

村田川

地元を流れる二級河川村田川の春の風景。


手前の黄色は菜の花。シャッターを切った途端にみんな飛び立ってしまった。


こちらもシャッターを切った瞬間に逃げるように飛んでしまった、嫌われているようでちょっと凹む。


河津桜かな、もう花は散ってしまって葉っぱばかり。


高速シャッターで水滴を止めてみる、ほとんどわかんないけど。


もうすぐ鯉のぼりがたくさん川の上に吊るされるので、その時期にもう一度来よう。本当は鯉のぼりを期待して来たんだけど…

春の花

春までにマクロレンズが欲しかったが結局買えず…ズーム１本で何とか撮り続ける。


周囲は不法投棄だらけ、誰も見ていない場所でひっそりと咲いていた。


ピントが滅茶苦茶合わせにくい…


住民ボランティアが大切に育てたそうだ。


花の名前はほとんど知らないのでコメントの書きようがない。


近くの工業団地。赤と白で、いい雰囲気だと思ってシャッターを切ったけど、このサイズにするとさっぱり伝わってこないのが残念。

春の夕暮れ 2010/3/21

春の嵐が吹き荒れた３月２１日、黄砂でかすむような空になるかと思いきや、雲は出ているけど透き通った空気で冬空のような夕焼けになった。


この上空だけ雲があって太陽のあたりは雲が無いんだろうな。


日に照らされている場所の木々がまるで紅葉のように赤く染まっていた。


このまま夕焼けが進めば、すごい夕焼けになるぞ、と期待したのだが、そのまま暗くなってしまった。


携帯電話の基地局アンテナ。周囲のツブツブはカラス。


やはり空気が澄んでいたのだろう、富士山がよく見えた。

鉄道写真 外房線（土気－誉田）

近所を散歩しながら電車の写真を数枚撮影。


スカ色と湘南色の連結を見られるのもあとわずか。


子供の頃から今まで、うん十年間１１３系にはホントにお世話になった。川崎で生まれ育ったのでこの色には愛着があるけど、外房線には違和感があるよな。


春らしい景色の中を快走する特急「わかしお」。


５両編成なんて特急じゃないよ…、特急と言ったら１２両編成とかでグリーンが付いていて、食堂車もあったり、なんて遠い過去だよな。

春の里山（２）

この日は春の嵐、黄砂なのか砂ぼこりで空全体がかすんでいる。夕暮れ近く、雲が太陽を遮った瞬間を狙って撮ると不思議な色合いで撮れた。


この時期、杉花粉に悩まされている人は多いことだろう、自分も花粉症だけど杉林に来たからといってクシャミが止まらなくなる、ということは無い、花粉だけが原因というわけではないのかもしれない。それにしてもこの辺りの杉林はきちんと管理されていて美しい。


バックの小さな建物は神社、小さな滑り台がポツンと一つだけ。なんだか懐かしい風景に出合った。


この辺りから房総には手彫りのトンネルというのがよくある。ちゃんと測量とかしないで、気分で掘っているような感じがしてならないのだが…


突然、一面の菜の花畑が。


花の匂いに囲まれて、シャッターを切る。観光用では無いので、周囲には何やら工事をしているおっさん達か犬の散歩をする人くらいしか見えない。


サクラよりも菜の花のほうが自分としては春を感じる、身も心も千葉県人化してきたのだろうか。