万国旗

小学校の運動会で子供たちの元気な姿を見下ろすように掲げてある万国旗を見た。子どもの頃には、色々な場所で万国旗を見た気がするが、今では年に１度、近くの小学校の運動会で見るだけだ。
この小学校は、大きな銀杏の木が校庭を囲み、初夏の太陽の強い紫外線を防いでくれていたが、伸びすぎたのか、今年は枝が皆切られてしまっていた。
望遠レンズを通すと、葉がない枝と万国旗が何とも奇妙な光景となっていた。

夕陽

近所に出かける時でもデジカメを持っていく事が多くなった。
もともとは取材で使うために買ったものだが、
日常のスナップ撮影で使う事のほうが多い位になってきた。
この写真も以前に撮影したものだが、買い物に出かけ駐車場に車を止めてふと見上げたら、木々の向こうに大きな太陽が沈んでいく瞬間だった。望遠のおかげでオレンジ色の迫力ある夕陽を撮影できた。

夕焼け

写真は３月２１日に撮影したもの。
取材を終え、家に帰る途中で素晴らしい夕焼けを見た。
上空に飛行機雲がいくつも交錯し、高圧線の鉄塔の向こうに夕日が沈んでいく。
撮影した場所は高台で、すぐ下で少年たちが野球をしている。
少年たちの視線も気にせず、しばらく夕日を見ていた。

ウエディングリゾート日本閣 柏

仕事で日本閣柏へ行って来た。（ちなみに、私は、結婚式場紹介業に従事してます）
常磐線南柏駅を降りるとちょっと殺風景で…大丈夫だろうか？という気になる。
無料送迎バスで３分。国道６号もゴミゴミしているし…
一歩式場内に入ると華やかなロビーの向こうには素晴らしい緑と滝が。１Ｆのレストランの白いテラスもリゾート感たっぷり。ここだけ別世界。
独立型チャペルは天井も高くゆったりしている。珍しいのが、独立型の神殿。窓があり外の滝をみながら雅楽の生演奏で三三九度というのは不思議な感覚。チャペルと神殿の割合は８：２という事だったが、神殿はお薦めかも。模擬挙式では、庭を使った演出もあり、なかなか工夫しているなと思わせる。
和洋折衷料理の試食も頂く。刺身も新鮮だったし、肉も箸で切れるほど軟らかく年輩の方でも安心かも。量が多いので若い人でも満足だと思う。
電車でのアクセスがちょっと面倒かなと思うけど、手軽にリゾート感溢れるウエディングスタイルが味わえるので常磐線沿線のカップルならお薦め。

大木戸八幡池

八幡池は家の近くにある農業用の溜め池。八幡は近くにある大木戸八幡神社に由来する。
数年前まで釣り堀にもなっていたと思っていたが、久しぶりに来てみたら小屋が無くなっていて、勝手に釣ってもいい事になっているらしい。
一応千葉市なのだが、深山幽谷の雰囲気たっぷり。新緑に染まる池はなかなかいいものである。

木更津潮干狩り

ゴールデンウィーク最後の日曜日。木更津へ潮干狩りに行った。
潮干狩りは、所属している出版健保のイベントで、参加するだけで入浜券と熊手、網、タオルがもらえる。つまり交通費だけでアサリが大量に入手できる非常にお得なイベントである。
木更津は家から高速を使えば１時間もかからない。朝７時には出発。
潮干狩り場に着き、早速アサリを掘ってみるが、今年はゴールデンウィークも最後という事で掘り尽くされたのか、アサリの数が非常に少ない。掘っても掘っても何も出ない。昨年は大きいアサリがゴロゴロ穫れたのにどうしたことか？北朝鮮からのアサリ輸入禁止をしているらしいので、その影響かなんて事も思い浮かぶ。それでも沖合まで進むとなんとか２Ｋｇ程度は掘れる。家族全体で６Ｋｇ程度か。
砂吐き用の海水をボトルにつめ帰宅。これで２日間はアサリ三昧。残りは冷凍にして保存する。
なんともありがたいイベントである。

波崎キャンプ

ゴールデンウィークが始まったというのに、期間中の予定が全くない…
どこにも出かけ無いというのも子供たちにはかわいそう、という事で家から比較的近い、千葉県内のオートキャンプ場に電話をしてみるが、どこも一杯との事。そりゃそうだ。
茨城県になってしまうが、銚子の隣、波崎キャンプ場だったら明日空きがあるとの事で、キャンプ道具を引っ張り出し行くことにした。
家からは、九十九里浜沿いに銚子・犬吠埼まで気持ちよく走る。一般道を約２時間で到着。まずは、灯台を見学。灯台近くの有料駐車場（５００円／日）に入れるが時間も早いので空いている。
灯台には、鯉のぼりが気持ちよさそうに潮風に泳いでいる。
灯台見学後、銚子ポートタワーに行き、市場をひやかす。新鮮な魚を入手できるのでキャンプの前に立ち寄るには最適。
キャンプ場の近くのスーパーで買い物をし昼過ぎにはチェックイン。キャンプ場から車ですぐの場所に大きいスーパーもあり足りない物があっても対応しやすい。
キャンプ場は芝生の上広く快適。ただ、隣のテントが敷地一杯に設営されておりちょっと圧迫感がある。
テント設営後、海岸へ行き潮干狩り。勝手にやってもいいのかよくわからないのだが、あちこちでやっているので私たちもやってみる。熊手は一応持ってきていた。１時間程度で、はまぐり（多分）５個が穫れた。海水で砂を吐かせバーベキューの食材とした。
翌日は、ちょっと大回りになるが潮来経由で帰宅。３時には家に到着。家から近いので楽なキャンプであった。