大晦日

２００８年はいろいろなことがあった年だった。
自分的には９月末でサラリーマン生活にサヨナラして、フリーのシステムエンジニアとして独立したことが最大の転機といえるだろう。


会社のバックが無い不安と、自分のやりたいことができる自由度、あえて天秤にかけるなら今のところは独立して良かったと言える状態だ。


自分の仕事の評価が生活を決めていくという状態が続くので、全く気が抜けないが、自分の決めた道だからこのまま進めるしか無いだろう。

というわけで来年もよろしくです。

鉄道写真 外房線 夕陽

正直言うと失敗集のような写真になってしまっているが、夕陽が輝く中を走る列車の写真を撮りたいと思っていた。
当たり前だが露出が難しい、黒くつぶれるか妙な明るさで撮れるかだ。この辺りの光をどうコントロールするかが腕の見せ所になるのだろう。


１１３系は轟音を立ててくるのですぐわかるが、新型車両は音も無くやってくるのでシャッターチャンスを逃しやすい。大網駅近くを歩いていると突然現れた特急に焦りながらもシャッターを押す。ちょっと黒くつぶれすぎたかも。


築堤の上を走る特急を真横から撮影、反対側にある太陽の光を反射してギラリと車体が光る。もっと効果的に撮影する方法は無かったものか…

外房線 永田駅

外房線永田駅、自動改札は無く小さなSuicaの簡易端末が設置されている、跨線橋も歩道橋のようなタイプで典型的なローカル駅だ。

駅手前で遠くから迫ってくる電車を発見し、急いで走ってきてSuicaをタッチしたが、やってきた電車は無常にも快速。目の前を猛スピードで通過していった。運が悪いと３０分以上も待つことがある。
幸いにも次の電車は１５分後。ホームの柵に腰掛けて通過する特急を撮影する。


夕暮れ時、一人でホームに佇むのも風情があっていい。


やってきた電車は１０量編成。ガラガラなのでボックスシートに座り窓の外を眺める。旅情はたっぷりだけど、たった２駅だけの小さな旅。

蘇我 夕焼け

京葉線の終点蘇我駅から外房線への乗り換え。運が悪いと３０分近くも電車を待つことがある。
待ち時間をつぶすような場所も無いので、改札を出てＪＦＥ（旧川崎製鉄）の工場や貨物列車の写真を撮ったりする。
この溶鉱炉？がいかにも京葉工業地帯という雰囲気がして好きだ。子供の頃、川崎の工業地帯で育ったのでどこか懐かしい。


今では貨物列車を見ることも少なくなった。

クリスマスイルミネーション 2008(No.28) 光都東京(3)

丸の内周辺を会場として開催されている「光都東京　LIGHTOPIA」。
今日はクリスマスイブ、１１月からクリスマスイルミネーションの撮影をしてきたけどいよいよラスト。イブの夜を飾るのは、丸ビルのクリスマスツリーと、丸の内仲通りのシャンパンゴールドのクリスマスイルミネーションだ。


高級店が連なる丸の内仲通り。いつもはゆっくりと散策するのに向いてるけど、この時期だけは多くの人で賑わっている。


残念なのが車が通行することだ。駐車車両も邪魔だしこの時期だけでも歩行者天国に出来ないものだろうか。

クリスマスイルミネーションのバックナンバー（昨年のものも含む）はコチラから。

クリスマスイルミネーション 2008(No.27) 光都東京(2)

丸の内周辺を会場として開催されている「光都東京　LIGHTOPIA」。
和田倉噴水公園から「和田倉橋と周辺の景観照明」へと歩を進める。

昨年はこの辺りは毒々しいライトアップがされていたが、今年は大人しい感じの色に変わった。


雪月花と題されたホワイトイルミネーションで石垣が白く輝く。公式ＨＰと大分違うがこれで良いのだろうか？


丸ビル等の周囲の高層ビルも普段のライトアップと違って、緑や赤の光でライトアップがされている。

クリスマスイルミネーションのバックナンバー（昨年のものも含む）はコチラから。

クリスマスイルミネーション 2008(No.26) 光都東京(1)

丸の内周辺を会場として開催されている「光都東京　LIGHTOPIA」。
いくつかのテーマに分かれているが、そのうちの一つ和田倉噴水公園で開催されているのが「アンビエント・キャンドルパーク」。


近隣の小学生や著名人が書いた明り絵が７００個置かれている。手書きのイラストが暖かい感じで心が和む。


噴水もさまざまな色でライトアップ。バックのパレスホテルは老朽化のために１月末で一時休館して建替える予定になっているそうだ。

クリスマスイルミネーションのバックナンバー（昨年のものも含む）はコチラから。

日の出・朝日 12月

１２月の朝日というか朝焼けの写真をピックアップ。
朝６時４０分頃になると東の空がオレンジ色に染まり、太陽が顔を出す。


これは赤すぎてちょっとこわいな。地震が起こると地震雲とか言われたりして。


この程度の雲のほうが適度。雲がオレンジ色に光って美しい。

クリスマスイルミネーション 2008(No.25) 有楽町

雨の有楽町駅前のイルミネーション。
北海道や静岡、富山など地方のアンテナショップが入居している交通会館は、ちょっとばかりレトロな雰囲気がするビル。その地方に行かなければ買えないような食材なども売られていて楽しい。


雨に煙る東京駅方面。左上の光のラインは新幹線。


新幹線が真横を通る交通会館３Ｆのテラス。この雨では誰もいなくて閑散としている。

クリスマスイルミネーションのバックナンバー（昨年のものも含む）はコチラから。

夕空 081218

最近、茜色の空がお気に入り。


高台から見ると空が広い。


富士山がくっきりと見えている。写真を撮っていると、この場所のすぐ横に住んでいるというオジサンに声をかけられた。
「この場所は、開発前は前に山があって富士山は見られなかったなー、大規模な開発で山が無くなって初めて富士山が見えることを知ったよー」と、なぜか誇らしげに語っていたが、自分も昔住んでいた家では窓から富士山が見えることが自慢だったので、誇らしげな理由がわかる気がする。


あすみが丘の住宅街に立つマスト型鉄塔。