何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

散歩写真 成東(2016/5/29)(1)

2016-05-31 15:15:18 | 散歩写真
JR総武本線成東駅辺りをブラブラと散策。まずは伊藤左千夫生家へ行くと「つるし雛」の展示が行われていた。


美しく楽しく可愛いらしいが、何か物悲しさも感じさせる。


伊藤左千夫は、小説野菊の墓の作者として知られる。家系図的には随分と複雑な家だったらしい。


通り過ぎる風が見える場所。


左千夫少年もこの屋根を見上げたこともあったろう。


ただ佇むだけで癒されてくる風景。


C58 217号機は千葉県内で活躍した蒸気機関車、本体は旭市の公園で静態保存されているのでレプリカかな。

さて次はどこへ行こう、次回へ続きます。
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源氏ぼたる鑑賞の夕べ いすみ市(2016/5/28)

2016-05-29 20:35:04 | 散歩写真
いすみ市にホタルが見られる場所があると聞きバイクで向かった。

28日はホタル祭りも開催されるということなので16時過ぎに会場に到着。屋台で買い食いをしながら会場周辺を散策、まさに日本の里山の風景が広がる場所。ただ。田んぼの周囲は電気柵で囲まれ物々しい雰囲気が漂う。


梅雨も間近、アジサイも咲き始めてきた。周囲の田んぼにはすでに三脚を立ててスタンバイしているカメラマンの姿も見える。


おぉ、橋の上から川を見ると川にトンネルが!これは川廻しとよばれるもので、川をショートカットしてかつて川だった場所を農地に転用するもの、房総ではよく見られるという。


ホタルカフェという喫茶店があった。なかなか絵になる風景だな。


19時半を過ぎ暗くなってきたらホタルが一気に光始めた、これは凄い。


家の近所ではポツポツという感じだけど、ここのはまさに乱舞。


場所を移動、ここも凄い数のホタルだ。ただ、人が多くて三脚が満足に使えないし真っ暗でピントも合わないし、かなり苦労する。

帰りがけ、家の近所のホタルポイントへの寄ってみた。こちらには誰もおらず、真っ暗な中、ひらひらと舞う数匹のホタル。まさに幻想的な風景、暗すぎて写真は撮れなかったけどね。
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散歩写真 大網-本納ー茂原(2016/5)(3)

2016-05-22 08:35:32 | 散歩写真
房総東往還本納から茂原へと向かう街道筋がどこなのか長年疑問だったのだが、古地図を提供するWEBサイトが出てきたおかげでようやく判明。バイクで近くまで行き、ちょっとだけ散策。

国道128号腰当交差点から左に折れ、外房線をくぐって斜めに走っている道路が旧街道。立体交差をグルっと迂回するような構造になっているので道路標識が面白い。


赤い線が旧道、国道128号はまっすぐに伸びているが、町の中心部を避け大回りするように建設されている。


太平洋へと注ぐ一宮川の支流を渡る。


旧街道らしい風景になってきた。


昔は賑わっていた本納と茂原の間なので農村地帯が続いていたと思われる。


境内に寺と神社、昔の神仏習合の名残りか。この先、林と新興住宅地が混在する景色となり遺跡のようなものは見かけない、古地図を見ても針葉樹林帯になっている。


茂原の繁華街はシャッター通り、ポツンポツンと営業している店はあるがなんとも寂しい限り。


電気系の企業が多く集まり賑わった地方都市も衰退の一途、でも、国道128号バイパス沿いはロードサイド型店舗が軒を連ねおおいに繁盛している。

今回の、とりとめのない散策はこれにて終了。本納の魚屋で刺身と鮎の塩焼きを買って帰宅。
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散歩写真 大網-本納ー茂原(2016/5)(2)

2016-05-21 23:10:53 | 散歩写真
前から気になっていた神社を訪問。茂原市長尾にある橘神社。ユニークな顔をした狛犬が睨みをきかす。


わりとイケメンである。


とりあえず二礼二拍手一礼して参拝。


橘というのは日本武尊の妻である弟橘媛のことで、東京湾を渡る時に荒波を鎮めるために海に身を投げた伝説がある。近くの本納にも橘樹(たちばな)神社があり、昔から広く信仰されていることがわかる。


全国的にそうなのか、波の伊八に代表されるように房総一帯が彫刻が盛んな土地なのかわからないけど、ここも見事な彫刻が。


日本武尊の東征、軍隊をひきつれ、かなり大掛かりなものだったのだろう、この地方の豪族はどう対処したのだろうか。妄想がとまらなくなる。

次は、旧房総東往還の跡を辿ってみます。以下、次回。
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散歩写真 大網-本納ー茂原(2016/5)(1)

2016-05-18 20:17:05 | 散歩写真
家の近所をバイクでぶらついた時のスナップ。まずは大網白里市萱野地区の棚田。


里山の小さな神社。


心休まる風景、日本って美しい、と実感する。


カモをよく見かけるけど野生なのか飼われているのか??


圏央道、この辺りは片側1車線。タヌキ注意の道路標識があるけど、イノシシの被害が多くなってきた。


こんなところに雄大な感じの調整池があったとは知らなかった。たまには道を曲がってみるものである。

次回へ続きます。
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鉄道写真 外房線本納-新茂原(2016/5/5)(2)

2016-05-15 09:28:07 | 鉄道写真
外房線本納-新茂原間の線路横を歩きながら撮影。今は、JR千葉支社の提供する列車位置情報サービスで列車の位置がわかるので随分楽になった。


なにしろ一面田んぼという場所なので違う場所で撮っても同じような写真に…。


やはり特急の10連というのはかっこいい、と思う。


水面に写る列車の写真が撮れるのはこの時期だけ。


夕陽を受けてギラリと光る209系。


そろそろ撤収するかな、と駅へ向かう。


が、255系の新宿わかしおがやってきそうなので、バイクで再度撮影ポイントに。この車両が外房線では一番好きかもしれない。

これにて撮影終了、本納の魚屋に寄ってから帰宅。
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鉄道写真 外房線本納-新茂原(2016/5/5)(1)

2016-05-14 12:35:27 | 鉄道写真
外房線本納駅辺りの旧街道を調べようとバイクで向かったけどいつの間やら撮り鉄に…。


本納駅前にバイクをとめて線路沿いを歩く。


小さな踏切の向うに田んぼがあって道が真っ直ぐに伸びるのってなんか好き。


特急はこの付近は120キロでかっ飛ぶ。


夢と魔法の王国に向かう列車。


田んぼしか見えない?よく見ると電車もいるよ。

次回へ続きます。
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鉄道写真 総武本線物井-佐倉(2016/5/4)(2)

2016-05-11 08:55:19 | 鉄道写真
水の張られた田んぼと新緑、この時期ならではの鉄道写真。


やはり成田エクスプレスはカッコイイなぁ。


鹿島川を渡る209系普通電車。家の近所の用水路の水が流れ流れてここまでやってくる、というのは結構不思議な気分。


成田エクスプレスが鉄橋を渡る。


E257系の特急は5両編成、特急としての威厳がないんだよ、急行レベルって感じ。踏切のそばに三脚を立て巨大な望遠レンズをつけたカメラを構える撮り鉄が多数。


これはオリジナルをPCの大画面で見て頂きたい1枚。


我が愛車ホンダリード君、燃費もいいし、トコトコ走る愛すべき1台となった。
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鉄道写真 総武本線物井-佐倉(2016/5/4)

2016-05-10 14:08:51 | 鉄道写真
田植えを終えたばかりの田んぼと青空の下を走る列車の写真が撮りたくて通称モノサクへとバイクを走らせた。


千葉方面から総武本線に乗車していると、物井を過ぎた辺りで一面田んぼが広がる。


編成写真がキレイに撮れる、ということで鉄道写真の名所になっている。まぁ、編成写真には全く興味ないのでこんな変な写真や、列車が小さくて見えないような写真ばっかり撮っているけど…。


ここは田植え待ちかな、最近は、耕作放棄地が増えてきて、雑草が目立つ場所も目立つようになってきている。


田植えが終わるとカエルが産卵してオタマジャクシがうじゃうじゃと。


やはりこの区間の華は成田エクスプレス。水の上を走っているかのよう。


同じような写真だけど、ちょっとだけ場所が違う。

次回に続きます。
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匝瑳市・木積のふじ(2)2016/5/7

2016-05-09 13:40:15 | 散歩写真
集落の中をぶらぶらと歩きながら藤の花を撮影。


こういう機会でもなければ通りすぎてしまう場所。


お祭り会場、昭和の香りが漂ってくる感じがいい、演歌歌手のショーも見てみたかった。


龍頭寺の大藤と弁財天。寺の伝説として天平二年(730)に釈明上人が龍神に雨乞いをした際に、龍の体が3つに裂け、胴の一部が落ちてきた場所、とされるので相当に古い寺らしい。


モミジの新緑が爽やかでいいね。


あっ、キジ発見。メスは超地味な感じだけど、オスはなんでこんなに派手なのだろう。

美しい藤の花を堪能して帰宅。
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