「染まずただよふ」

…塾講師スミレの日記…

ちょっと一息

2018年11月13日 | 今日のお仕事 
定期テスト対策授業も残りわずか。
ようやく対策授業の準備はメドが立ち
そろそろ冬期講習会の準備が始まりました。
今期もまた学校の冬休みと曜日の巡り合わせで
日程を組むのが大変そう。
スケジュール案を見せてもらったけど
ちょっと寒気がしました。
これからまだ練り直すとはいえ
そんなに変わらないんだろうなあ。

これで去年みたいに雪が多かったり
インフルエンザが大流行したりすると
さらに予定が複雑化してしまうので
穏やかな冬になることを願っています。
今のところ暖冬の予報が出ていますが
どうなるのかなあ。
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争奪戦

2018年11月12日 | 今日のお仕事 
定期テスト本番まであと数日。

生徒たちがやっと本気になってくれたのはいい傾向なのですが
居残り自習時間を超えて居残ろうとしたり
本来授業のない日にも塾に来て勉強しようとしたりする生徒が増えてきました。

受け入れられる人数程度が就業時間中に来る分には大歓迎。
しかし、居残り自習後さらに延長して23時頃までねばる生徒や
土日に我々の出勤時間前に来たがる生徒などもいて、すべてに対応すると
我々の就業時間がとんでもないことになってしまいます。
教室が空いていないのに突然来られても場所がない、ということも。

生徒たちには事前にひとこと申し出るように促し
先着で空き教室を開放することにしたら
予定表を見ながら空き教室を見つけ
「この日のこの時間なら空いているはずだから、オレたち使いたいです!」
と申告してくる生徒多数。
そんなわけで、このところ教室がフル回転状態です。

テスト前日は自宅で自分のペースで勉強してもらうおうと
基本的に授業を入れないようにしているのですが
そこに目をつけて、前日に塾で長時間勉強しようと
目論んでいる生徒もたくさんいるようです。

勉強がはかどる、というのはタテマエで
単に家にいたくない、という生徒もいるので
監督なしの完全なる自習、というわけにもいかないだろうなあ。

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文学史

2018年11月11日 | 今日のお仕事 
今日も休日返上で昼間から定期テスト対策授業を実施しました。

本番まで数日と迫っているので、クラス・科目によっては
総仕上げの意味を込めて過去問プリントを使ってみました。

中2国語は、今回「枕草子」「徒然草」「平家物語」がテスト範囲で
それぞれの作者成立時代ジャンルを漢字で書く問題が
出題されやすいから、必ず覚えてください!
と毎時間訴えていたのに、いざ過去問をやらせてみたらヒドイ有様。

春はあけぼの。やうやう…」と本文が載っていて
作品名作者名漢字で書きなさい。という問題に
「あー…。なんだっけ。知ってますよ!ちょっと待ってください…
と言っている割にはずっとうなっているので、
そっちはあきらめて作者名を聞いたら
紫式部でしょ。」と即答。
ぜんぜんわかってないじゃない。

つれづれなるままに日暮らし…」の作品名ですら
私の顔色をうかがいながら、おそるおそる「…枕草子
読んだ?本文を読んでその答えなの?
私の驚きぶりにあわてて本文を読んで
「あ!つれづれぐさ…。でも漢字が「草」しかわかりません。
今までの授業は何だったんだろうと脱力しました。

「平家物語」成立時代に至っては
「平安」が多くて「安土・桃山」「室町」も何人かいました。
戦をしている時代…というイメージなんだろうな。

そういえば、中1クラスでも「竹取物語」の成立時代を
「日本最古の物語」というヒントがあったにもかかわらず
「江戸」と自信満々に書いていた生徒がいてのけぞったんだよなあ…。

そもそも、時代の順番を覚えていない生徒がけっこういるので
覚えたところで、どっちの方が古い書物なのかわかっていない気がします。
「平成」の前が「昭和」というのはギリギリわかるとして
それより前のことは関心がない様子。

生徒たちのこういう姿を見ると危機感を覚えます。
日本の将来も心配だけど、週明けのテストも心配だなあ。
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髪は女の命、でもない。

2018年11月10日 | 今日のお仕事 
今日は昼間から夜遅くまで定期テスト対策授業を実施しました。

週明けにテスト本番を控えた生徒たちは、やっとお尻に火が点いたよう。
普段はめったに質問をしないような生徒からも質問されるし
そこを聞く!?と思うくらい初歩的なものから専門的なものまで
いろんな質問を受けて忙しかったです。
もっと早くからそれくらい本気になってくれたら
もっとゆっくり丁寧に教えられたのになあ。

さて、そんな雰囲気の中、
一心不乱に居残り自習に取り組んでいた女子生徒の一部が
「髪の毛ジャマ!」と言い出して。
1人はアゴくらいまでのボブで
サイドの髪の毛が口の辺りにかかるのが気になるらしい。
もう1人は肩くらいの髪を1つにまとめていて
それが首筋に当たるのが気になるらしい。
「もう、ボウズにしたい!!」と意気投合していました。
今ボウズにしたら、きっと風邪ひくよ。

乾かすのも面倒くさいしハネを直すのも面倒くさいし
周りの目が気になるからボウズにはできないけど
男だったら絶対ボウズにしてた!と力説していました。
たまたまそのクラスには野球部員がいなかったので
誰も反論しなかったけど、ボウズはボウズで手入れがタイヘンそうだけどな。

まだ若いこともあって、ツヤツヤで真っ黒でキレイな髪なんだから
大切にしてほしいなあ。


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捨てちゃダメ

2018年11月09日 | 今日のお仕事 
どの中学校も、定期テストまで1週間を切りました。

今回はどの学年も英語はちょっと難しい文法事項が出題範囲に入っているうえに
範囲が広いために覚えるべき単語も多く
英語が苦手な生徒は特に苦戦を強いられています。

今日はとうとう「オレもう英語ヤダ。」と白旗を揚げた生徒が。
英語はもう捨てる。できなくていい。と言い出したので
そんなこと言っても、アナタが就職する頃には
会社の半分が外国人だった!とか、社内では英語で会話。とか
そんなことになってるかもしれないんだよ!!と言ったところ
「じゃあ、オレ、会社に勤めないで自宅でユーチューバーになる!」と宣言。

ユーチューバーだって、全世界の人に動画を見てもらおうと思ったら
英語ができる方がいいんじゃないの?と指摘したら「…そっか。」と納得し
英語なしでできそうな仕事に何があるか考えていました。

…それ以前に、英語を捨てると高校に合格できないんですけどね。

この生徒の英語嫌いの最大の原因は、とにかく面倒くさがりで
単語を覚えることもアルファベットを書くことさえも
「面倒くさいからやりたくない」というところ。
だから、英語だけじゃなく、たとえば国語だって
「漢字を書くのは面倒くさい」と言って疎かになっています。
結局、言語は手段だから、「知りたい」「伝えたい」という
気持ちがないと身につかないんだよなあ。

どの教科もそうですが、学ぶことへのモチベーションが低いのが
最大の問題だと感じています。
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