スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ~番外編467~

2023-09-13 06:08:41 | 食~番外編(県内)

ラーメン 拉人(らじん)

さいたま市見沼区東新井295-4

TEL 048-686-9596

定休日 不定休 営業時間 11:00~22:00 駐車場 22台

当店は見沼区の東新井交差点の角地というロードサイドとしては一等地に位置している。

創業34年と耳にしたが大分前から気に成っていたラーメン店でいつか寄ってみたいと思っていた。

これが店舗の全景。外壁をこげ茶の板で覆いなんとなく砦のようだ。

駐車場もロードサイト店らしく22台もある。

その外壁にはお店のメッセージらしきものが書かれていた。

「肉汁ギョーザにしあわせいっぱい」「雨ニモマケズ風ニモマケズ…不定休」ですって!

当店も自販機方式採用。

当店はメニュー数が多く初めてのスミダマンとしては一通り目を通すのにひと苦労だ。

ポイントポイントには「おすすめ」のメモが貼られているが10ヶもあると紛らわしい。

店内も黒系の色が強くかなり薄暗い感じだ。

カウンター席は10席ありしっかりしたテーブルと縄を巻いた敷物が存在感がある。

テーブル席は7卓あり列車のコンパートメントのようだ。全ての席を合わせると44席ある。

席にはメニューが置いてなく基本、自販機がメニュー代わりに成っている。

その分、壁のいたる所に赤と黒のペンチでメニューが貼られており、これがちょっとどぎつい。

当店はロケーションも良いし、きっと人気店なのだろう!?

入口の所にはウエイティング用の長椅子が用意されていた。

カウンター席から厨房を覗いた一枚。

ラーメン店には珍しい料理人は女性であった。

今回はおすすめの一つ、ネギみそ(小)850円を選択。

小とは麺一玉の量だそうだ。着丼してみると確かに具材はネギのみ。

探したけどチャーシューが無い。残念ながらこれは選択ミスだ。

ということで味の方もマアマアというレベルだった。

お盆の上には卵、バター、メンマの無料券が置いてあったが、次回から使用可との事。

もっと具がほしかったナー。

テーブルにきっちり置かれた味変調味料一式。


道場六三郎の料理について

2023-09-12 06:02:10 | コラム

カテゴリー「料理」を新たに設けてから約2年半が経った。

現在その数も62レシピまで増えた。その中で道場六三郎のレシピは約30%18件を占めている。

そこで今回道場六三郎について、その料理について若干綴ってみたいと思います。

以前にも紹介したが、この本がある意味スミダマンの料理趣味に決定的影響を与えたレシピ本です。

1995年発刊の「料理の達人365日道場六三郎・レシピ」別冊・週刊女性。

この本との出会いは全く偶然。

それは草津温泉からの帰り、渋川駅の近くのセブンイレブンでトイレを借りた時、本棚に偶然この本を見つけ購入

したのである。

道場六三郎氏は1931年(昭和6年)、石川県山中温泉に生まれる。現在92才である。

家業が茶道具の漆器の製造販売をしていたので、生まれながらにして「食」との関連が深い。

1950年(昭和25年)に上京し、「銀座くろかべ」を皮切りにして神戸「六甲花壇」、金沢「白雲楼」、東京「芝浦

ぼたん」「赤坂常盤家」「銀座とんぼ」「新とんぼ」を経た後、1971年(昭和46年)銀座に「ろくさん亭」を開店した。

道場の名を不動のものにした人気TV番組、「料理の鉄人」でも披露された和食の固定概念を破る自由な姿勢は料理

界の驚嘆の的となった。

趣味はゴルフ、小唄。なかなかのオシャレとしても有名だ。それにしてもこの写真は若い。なにしろ28年前の発刊

の本だからネ。

これがこの本の目次。魚を春・夏・秋・冬の旬に分けたもの

肉は牛肉、豚肉、とり肉、野菜も春夏秋冬の旬食材を使かったレシピ、果物、

ご飯・麺、豆腐 乳製品に大雑把に分けて95のレシピを紹介している。

このページを見ると多くの書き込みがされてあり、熱心にトライした時の足跡が残って懐かしい。

このメモを見ると95レシピの内85レシピに挑戦したことが記されている。

その内自己評価で合格点の星印が16レシピあるのがわかった。

その自己評価の高いレシピの中で今でも食べたくなる代表的レシピが「

とうもろこしとえびのつくね揚げ夏」95点のハイスコアをつけている。(2021-9-20付ブログ参照)

このレシピを見てもわかるように通常の料理レシピ本には

材料の分量が書かれているが、この本に限っては分量表示がされていない。

おかげさまで料理に大事な感ピューターが初心レベルから必要となり、結果、料理感がかなり働くように成った。

これはすっかり道場の料理にはまって客人を招いて手料理を振る舞った時のお品書き。

記日が平成14年2月10日と記されている。これを見ると一応和食の会席風コースを意識している。

自分で自分を褒めるのも照れるが、「やるじゃないか!」

道場六三郎の料理を85作造った印象はまずその独創性、創造性のすごさだ。

具体的には幾重にも下味を付ける丁寧さ。そして道場流の多彩なソースの見事さ。

スミダマンが作ったソースだけでも26種もあった。その例をいくつかアップしてみましょう。

・ケチャップポン酢 ・からし酢みそ ・みそバターソース ・ごまからし調味料 

・煮つめ ・南蛮酢 ・まぐろドレッシング ・ヨーグルトソース など

本物の道場料理が食べたくて銀座の「ろくさん亭」にも行きました。

これが平成15年正月吉日のお品書きです。

道場六三郎の料理は型にとらわれない自由な発想の料理といわれています。

和食の伝統を踏まえながら、食材の本当の味と向き合う独創的な料理に取り組む中で、

和食の伝統と新しい料理に挑戦する姿勢が本当に素晴しい。


続々・マンション販売中です! (上尾市)

2023-09-11 06:10:56 | お仕事

営業2課リフォーム再販事業より、リフォーム完成物件の情報をお届けします!

「ダイアパレス上尾」

上尾市仲町1丁目

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< 11階建て8階部分 東南向き 専有面積/75.27㎡ バルコニー面積/8.87㎡ 3LDK 3,180万円(税込) >

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・各居室の収納スペースをより使いやすい形へと変更しました。

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< 8階部分のため、眺望・陽当たり良好です >

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< リビングとの繋がりを考えた間取り設計、明るく開放的なキッチンです >

< 人気のガラストップガスコンロ、浄水器付きシンク、整流版付きレンジフートを設置しました >

< カウンターチェアを置くことで、オープンキッチンのような雰囲気に >

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< ブラウン系木目アクセントパネルを配しリラックスできる空間に >

< 三面鏡裏には収納付き、水栓は上部に設置されたヘッドが伸びるタイプのため使い勝手が向上しています >

< トイレは温水洗浄機能付き、リモコンは壁付けとし収納に便利な吊戸棚も設置しました >

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「ダイアパレス上尾」

< 11階建て8階部分 東南向き 専有面積/75.27㎡ バルコニー面積/8.87㎡ 3LDK 2,998万円(税込) >

 

上尾駅の東口側は駅前広場を取り囲むように、アリコベールの商業施設が建ち並んでいます。

デパート館には「丸広百貨店」「無印良品」「ニトリ」など、ニーズに合わせたお店が集まっていて便利です。

また、西口側には、6階建てのショッピングセンター「上尾ショーサンプラザ」が建っており

「イトーヨーカドー」「ダイソー」などが入っていて活気にあふれています。

 

また、少し歩けば一気に閑静な住宅街や自然豊かな公園が広がっており

便利さだけでなく全体的に落ち着いた雰囲気のある街並みは、静かに暮らしたい人にはぴったりのエリアでもあります。

暮らしやすくファミリー層にも優しい上尾市に、お住まいを検討してみてはいかがでしょうか。

 

お住み替え検討中の方、購入したい方、売却したい方、リフォームしたい方がいらっしゃいましたら

ぜひスミダマンまでお声がけください。

只今、営業2課の不動産リフォーム再販事業が好調につき

買い取りを強化中です!

 

スミダ工業株式会社 営業2課

不動産リフォーム再販事業 担当:山野

電話:048-882-0166

 


大宮太陽の家 開所式

2023-09-09 07:10:24 | お仕事

スミダマンの会社が施工した社会福祉法人みぬま会の大宮太陽の家の開所式が

大勢の関係者が参加して執り行われました。

この新しい大宮太陽の家の表看板は現在の文字を極力再現して、

十数年前、大宮北袋の地で作った時の思いを大宮染谷に持ってきたものだそうです。

大宮太陽の家は心身に障害のある方が日中通って活動する施設です。

この施設建物はさいたま市見沼区染谷に敷地約800坪、

建物は木造平屋造延べ約170坪の建物です。

これがその平面図面です。

設計は福祉施設に造詣の深い京都の設計事務所の先生が担当をいたしました。

ここが移転・開所式が行われた地域交流スペースのホール。

当日は主催者、ご来賓のあいさつ、ご来賓の紹介(特別支援学校、自治会、近隣福祉施設)のあと、

設計・施工管理の設計事務所さん、そして施工を担当した当社が感謝状の贈呈を受けた。

この方が(社会福祉法人)みぬま福祉会の理事長さん。

1984年、家族や関係者、教員が集まり3つの理念

1、県南各地にどんな障害をもっていても、

希望すればいつでも入れる社会福祉施設づくりをめざします。

2、入所者は障害の種類や程度、発達段階等が十分考慮され、

人権が最大限に守られるような社会福祉づくりをめざします。

3、社会福祉施設はその地域の中に存在し、その地域とともによりよい社会づくりをめざし、

入所者は地域の人々と助け合いながら、ともに生きることをめざします。

入口の職員室のデザインは入所者によるもの。

いも虫みたいな折り紙がなんともかわいらしい。

設立してから35年以上が経た(社福)みぬま福祉会はそのエリアは県南だけでなく、

川口市、さいたま市、蓮田市、白岡市、久喜の広範囲に事業所を置き、

20以上の事業を行い、約350名の障害のある人たちが利用している。

室内は全体的に木を使いとても温かみのある造りとなっています。

廊下幅も広く手すりも子ども向けに低く取り付けられています。

廊下の壁には入所者がデザインしたらしい飾り布が飾られていました。

訓練作業室は3部屋あり、色々な工夫された道具が置かれており、

なんとなくその日常が想像できる。

トイレも広々としてしかも凝っている。

この洗面器もあまり見ないタイプだ。

やはり京都の設計家さんは全国で福祉施設を手掛けているだけに

住設関係も情報を多くお持ちなのだろう。

2部屋に仕切ることができる訓練作業室No4の1と2。

ここには厨房施設もあった。

またまた見慣れないものを発見。

最初は伸び縮みできるダウンライトかな?と思ったが、

移動、伸び縮みできる2口コンセントであった。

この玄関土間の床には仲間の作品から着想を経て

皆で貼り作業をして完成させたモザイクタイルの土間。

なかなか味がありますネー。

庭も広々取られていて天気の良い時は入所者達の楽しい笑い声が聞こえてくるようだ。

https://minuma-hukushi.com/

 

 


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その31~

2023-09-07 06:08:09 | 地元企業

和真メガネ 浦和本店

さいたま市浦和区高砂1-13-2

TEL 048-822-6661

店休日 年中無休(年末年始除く)

営業時間 10:00~20:00

メガネ業界の大手、和真メガネをなぜ浦和エリアの隠れた名店にしたかというと

実は昭和26年4月に浦和市で眼鏡専門店を創設したことから始まった。

その後、昭和39年に和光と改組した。

そういえば浦和西口に和光メガネというのがあったな。

これが浦和本館の建物。

B1Fから2階まで3フロアーを使って国内最大級の売り場(1,016㎡)を誇っている。

まさにメガネの総合百貨店だ。

場所は浦和駅西口コルソの真裏にある。

なお、浦和エリアには浦和県庁通り店もある。

和真メガネ浦和本館のフロアー案内。

1階はメガネフロア、2階がコンタクトレンズフロア、サングラス(テストルーム、アートギャラリー)、

B1Fお受け取りコーナー、こども眼鏡、補聴器ルームがある。

1階入口から見た売場風景。

1階フロアにはお得なメガネセットから紳士&ご婦人用の一流ブランドフレーム。

サングラス、全視界メガネなど3,000本以上のメガネフレームが常時用意されている。

取り扱いブランドは写真のレイバンはじめ、グッチ、ダンヒル、

ティファニー、バーバリー、ブルガリ、コーチ、フェラガモ、ローデンストック、

アイバン、999.9など多数を扱っている。

こちらはB1Fのフロアー風景。

床に目に優しい木目のフローリングを使っているのが印象的だ。

B1Fにはジュニアメガネコーナーのお子様メガネを集めた「森のめがね屋」さんが設けられていて

アフターケアもしっかりサポートしている。

機能性やデザイン性に富んだ製品を常時200本以上展開しているそうだ。

こちらが眼鏡のお受け取りコーナーだが、今回自動車免許証の書き換えにあたり、

警察官から運転用の眼鏡を是非作って使って下さいとアドバイスを受け、

遠距離用の眼鏡をオーダーし引き取りに行った次第です。

こちらは2階の風景。

ここでは主にサングラスとコンタクトレンズを扱っている。

和真さんの目指すものは「いつもいつまでもアイライフパートナー」

快適な視力とメガネを掛ける楽しさをご提供し続け、

生涯にわたってサポートさせていただくことを目指している。

そして現在、本社本店を銀座に構え、日本全国直営73店舗、

FC12店舗、フレンドショップ加盟店138店舗もある。

海外も中国を中心にチェーン展開をしている。

検眼室コーナー。

最新の機器設備を備えたこのフロアーでは高度な研修を受けたスタッフが

親切丁寧にお客様の視力を測定してくれる。

ほんとうのサングラスをかけたことがありますか?ですって。

サングラスは若い時はファッションが先行して

本来の紫外線の偏光を真剣に考えたことがありませんよね。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ~その599~

2023-09-06 06:08:03 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

鰻 のぶはら

さいたま市浦和区高砂2-6-17 田口屋ビルB1F

TEL 048-762-7662

定休日 火曜日

うなぎの街浦和に久し振りに本格的な鰻専門店が今年4月10日にオープンした。

場所は浦和駅西口、コルソの裏さくら草通りに面した田口屋ビルの地下1階だ。

以前は浦和の老舗焼鳥屋「田口屋」があった所をほぼ居抜きの状態で使かっていた。(2017-9-11付その345田口屋)

店内の造りは壁と床が黒のカラー、テーブルとカウンターが木調ととてもシックなコーディネイトで大人の落ち着

いた雰囲気の作りと成っている。

カウンター席が6席、テーブル席が18席全部で24席とちょうどよい大きさの規模でした。

メニューの1ページ目には「伝統の味を誇る浦和の鰻と炭火の蒲焼こそが我が人生」と書かれた決意表明らしき文章

が書かれており出店の心意気がヒシヒシと伝わってくる。

これがお品書き。鰻重は4コースでお値段は若干高目の設定になっている。

一品料理としては鰻屋さんの定番メニューうまき(2500円)、うざく(1900円)、

鰻のにこごり(900円)、肝焼き(900円)、骨せんべい(600円)などがラインアップされていた。

カウンター席の奥にはガラス越で鰻の焼き場が見ることができる。

オーナーの延原さんは浦和の満寿屋さんで10数年、職人歴25年のベテランで蒲焼のこだわり、備長炭の炭で丁寧に

焼き上げる。

今回はちょっと控目の鰻重上5300円をお願いした。

新規開店したばかりの為か、鰻重、肝吸いの器は皆新しくて気持ちが良い。

お重の蓋をあけるとお重いっぱいの蒲焼が敷かれ、その照りの美しいこと。

初めてのお店なのでどんな味なのかワクワクドキドキしながら最初の1口をしっかり味わってみる。

鰻のタレは濃いめの敢えて言えば好きな田舎味。

甘味もしっかり主張してくる。

評判のごはんがやや硬目で鰻重にピッタリ。

後程店主に聞いた所鰻の大きさは3P(1Kg3本)を使かっており、満寿屋さんより大き目を使かっているとか。

鰻の産地は愛知三河産の新仔鰻を本日は使かっている。

(新仔は鰻の赤ちゃんシラスから6ケ月後のもの)

支入れルートは大宮の鯉平か浜名湖直ルートだそうだ。

蒲焼の命、たれは満寿屋の流れは汲まず延原さんオリジナルのタレを開発したとか。

鰻重上には肝すいのお吸いものと香の物が付いている。

当店が入居している田口屋ビルのB1Fは以前スミダマンの中学校の後輩が浦和では有名な焼鳥屋を経営していた

が、数年前に亡くなったと聞いた。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その30~

2023-09-05 06:20:50 | 地元企業

Boutique ポロロッカ

さいたま市浦和区仲町2-5-1 ロイヤルパインズホテル浦和B1F

TEL 048-825-0701

定休日 不定休

営業時間 10:00~19:00

1960年にイタリアのデザイナー、ピッコーネが作ったPICONEのカジュアルラインを置いています。

イタリアらしい司祭のキャラクターがトレードマークの

イタリアンエレガンスカジュアルでゴルフウェアも有名です。

ロイヤルパインズホテルの創業以来、20数年変わらず営業しています。

ブティック”ポロロッカ”

オーナーは”モスキーノ”を長年拠っていて、

このピッコーネもイタリアブランドで婦人服の超ベテラン。

素材のクオリティが高く、デザインは上品ながら遊び心を感じさせるもので、

長年マダムの支持が高いお店です。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ~その598~

2023-09-04 06:10:47 | 食~和食

しゃぶしゃぶ日本料理 木曽路 武蔵浦和店

さいたま市南区別所1-16-10

TEL 048-861-1530

定休日 年中無休 駐車場31台

https://www.kisoji.co.jp/kisoji/

しゃぶしゃぶ、すき焼で名が通っている「木曽路」は本社が名古屋にあり、昭和27年設立され喫茶「まつば」がスタート。

昭和41年しゃぶしゃぶ木曽路1号店が名古屋市中区に開店した。

全国の店舗数183店因みに埼玉県内には11店舗展開している。

武蔵浦和店はR17号沿いにありロードサイドの利点を生かして駐車場もたっぷりある。

店舗の造りも瓦葺きの切妻屋根の日本建築風で風情がある。

店舗前の大きな﨔の木がシンボルツリーとして素敵な空間を造っている。

入口玄関も余裕のスペースを取っていて堂々とした空間だ。

入口を入った所に広々としたフロントがある。

なぜかこの日はすき焼が食べたくなったのと、ブログネタが不足して来た両方が引き金に成って久し振りに来てみた。

ウエイティングコーナーもゆとりの空間。

和の基調のしつらえ、調度品、家具がとてもいい感じだ。

フロント、ウエイティングコーナーの一角にはお土産品の販売コーナーまである。

店内は大きく2つのゾーンは分かれていて、各ボックスコーナーと宴会室コーナーがある

宴会室は最大60収容の部屋があり全部で140席もあるという。

各テーブルは木の衝立と障子でほど良い仕切りがされており基調は和そのもので、好きな内装だ。

お料理が油、汁等飛ぶのを避ける為お客の手荷物にこの様に布のカバーを掛けてくれる。

これもちょっとした気配りのおもてなしで感心した。

すきやきは4種類用意されている。

すきやき国産牛ロース肉3900円、上すきやき和牛霜降肉4700円、

特すきやき和牛特選霜降肉5400円、松坂牛すきやき松坂牛9000円だ。

全国各地より木曽路の基準を満たす上質な肉、季節ごとに旬の野菜の国産野菜、そしてこだわりのオリジナルブレンドの割り下が売りだ。

しゃぶしゃぶもすきやきと同じ4種値段も同じ。

上質なお肉、国産野菜はすきやきと同じそして秘伝のごまだれが売りだとか。

秋の恵み 各しゃぶしゃぶ会席 松茸会席もある。

追加料金300円を追加すれば松茸御飯に変更もできる。

期間限定の旬の逸品。

富山県産 白海老唐揚げからすみ掛け900円、松茸土瓶蒸し1600円、

季節のお造り盛合せ2800円、汲み上げ湯葉700円、季節の握り寿司盛合せ1800円もある。

先付の蓮の酢物。

今回は上すきやきコースを注文した。

すきやき鍋と自慢の割り下(大)とだし汁(小)がセットされた。

鍋に牛脂を敷いて最初に割り下を入れる。

最近は関西(京都)方面でいただくことが多かったので、関西の最初に砂糖を敷いてからお肉とはやり方、順番が違う。

スミダマンとしては関西流のやり方が気に入っている。

旨味、こくが違ってくる由。

これが和牛霜降肉2人前。

なんと見た目に美しいお肉なんでしょう。

久し振りにいただいたすきやき。しかもお肉だけ。

やはりこれは日本人が作り出した素晴らしいお肉料理だ。

こちらは季節の野菜の盛り合わせの大皿。

ざっとかぞえて10種類もある。

今度はお肉と野菜のすきやきを卵でといた中に入れて美味しくいただく。

口直しのトマトサラダ。

一見平凡なトマトのようだがなかなかの味付けに納得のお口直しとなった。

追加料金を払って今年初ものの松茸御飯。

松茸の味、香りはまだいまいちだ。

松茸料理はうっかりすると話題性のみで終わってしまう。

最後にデザートの栗のアイス


ナスとササミの冷やしあん ~その62~

2023-09-02 06:36:50 | 料理

これが完成した「ナスとササミの冷やしあん」のアップです。

TVでも大活躍の栗原心平レシピの第3弾です。

ナスとサツマイモは女性の大好物ということでスミダマン妻に92点の高得点をいただきました。

これが8月12日(土)の夕刊読売新聞「おいしい」に掲載された栗原心平さんの記事レシピ。

今回は旬のナスを使ってとろみのある冷たいあんとともに味わう料理で暑い日も食べやすい逸品です。

(材料=2人分)

ナス3本、鶏ササミ2本、カツオのだし汁200cc、薄口しょうゆ1~2、片栗粉、酒、みりん、塩

今回はこのレシピにないが彩りとして万能ネギを使ってみた。

ササミは薄いそぎ切りにする。

今回はちょっと太めの乱切りになってしまった。

これ次回の反省点!

ナスはへたを切り落とし、ピーラーで皮をむく。

彩りのために栗原心平さんのレシピにはない万能ネギを2cmほどの長さで切った。

鍋にカツオのだし汁、薄口しょうゆと酒、みりん各大さじ1/2、塩小さじ1/2を入れ、中火にかける。

沸騰したらササミを投入し、表面が白くなったら水溶き片栗粉を回し入れる。

一度煮立ったら火を止め、ボウルに移し、氷水を入れた別の大きなボウルで冷やす。

皮をむいたナスを沸騰した湯に入れて10~12分ほどゆでる。

加熱が十分でないとえぐみが出てしまうのでしっかりゆでる。

ゆで上がったら、ざるに上げて、流水で粗熱を取り、氷水のボウルに入れ、しっかり冷やす。

冷えたら1本ずつ両手できつく絞って水気を切る。

あんが冷えたら水気を切ったナスを手で縦に細く裂いてササミの入ったあんの中に和える。

ナスとササミの冷やしあんの上に彩りとしての万能ネギを散らしてかけ完成です。

一口食べるとあんをまとったナスがチュルッと口に滑り込む。

ナスは溶けるようにやわらかく、カツオ風味の上品なあんとの相性も抜群。

ササミの程よい食感もアクセントになる。

猛暑の夏に何度も食べたくなる逸品だ。

読売新聞の写真ではわかりにくいが栗原心平は陶器の器を使ったようだが、

夏の冷やしあん料理ということもあって

スミダマンはガラスの器を使ってより涼しさを表現してみました。

お料理の方も全体的に茶系一色でインスタ映えしないのでグリーンの彩りを添えてみました。

如何でしょうか?