スミダマンのほのぼの奮戦記

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浦和レッズ AFC優勝報告会

2018-01-06 06:33:07 | イベント

12月20日(水)15:30からさいたま市サッカーのまちづくり

推進協議会主催による「AFCチャンピオンリーグ2017優勝報告会」が

浦和駅東口駅前市民広場(浦和PARCO)で行われた。

会場には約900名のファン・サポーターが集まり、10年振り2回目の

アジアチャンピオンに輝いた浦和レッズの監督、選手やコーチングスタッフと

喜びを分かち合った。この日は寒い中を朝からこの時の為に

並んでいた熱烈なサポーターが大勢いたのには驚いた。

司会進行はテレビ埼玉「REDS TV GGR」でお馴染みの

浦和レッズOB水谷猛と、スタジアムMC「GO REDS GO!!」の

朝井夏海が担当。浦和レッズを知り尽くしている2人が軽快で

ユーモア溢れるマイクリードで進められ、会場を大いに沸かせた。

これがACL優勝トロフィー。そしてサウジアラビアのアル・ヒラルを

決勝で破り、阿部勇樹キャプテンが高々と歓喜の優勝トロフィーを上げ

金銀の紙吹雪が舞ったシーンのパネル。(2017-12-8付ブログ

「祝 浦和レッズACLチャンピオン」参照して下さい。)

クラブ設立25周年の記念すべき年にこの栄冠を手にした

レッズの掘孝史監督をはじめ全選手(ラファエル・シルバ、

マウリシオ・アントニオ、ズラタン・リュビヤンキッチ選手は帰国)

そしてスタッフの皆さんが壇上に整列。そのアスリートの締まった体を

目の当たりにして、皆オーラが出ており、本当にかっこよかった。

来賓として清水勇人さいたま市長、さいたま市議会正副議長

そして淵田敬三社長などが列席していた。

さいたま市長特別賞として清水市長から興梠慎三選手に表彰状が

宇賀神友弥選手に記念トロフィーが贈られた。

続いて淵田敬三社長はパートナー企業やホームタウンの皆さま

チームの礎を築いたミチャ前監督、そしてファン・サポーターの

皆さまの後押しがなければACL優勝は無し得なかったと述べた上で

ACLでの戦いを振り返り、「みなさんと一体になって供に戦う

ということはこういうことなんだと改めて実感しました。

2019シーズンには、Jリーグ王者として再びアジアの戦いに

臨めるよう、全力でみなさまと共に2018シーズンを戦って

いきたいと思います」と決意を述べた。

堀監督は水内猛氏によると、シャイな人柄でスピーチも短く

インタビューしずらいと言っていた。その監督の挨拶は

そこそこ長くしゃべったので堀と一緒にプレーした水内は

「今日は随分長くしゃべってどうしたのだろう」と冗談交じりに茶化していた。

レッズ1

レッズ2

続いて行われた選手インタビューの時間では、2人の司会者の

つっこみが良く、普段聞けない様な話がどんどん聞けて

とても愉快な時間になった。印象に残っている試合、選手、ゴールなど

ACLの戦いを振り返り、宇賀神選手は「試合前のスタジアムの

雰囲気が今までで一番すごかった」と語った後、「自分は浦和暦が長いので

いろいろなことが頭に浮かんできて、実は試合前から泣いて入ました。」

と熱い思いが込み上げてきたことを明かした。

槙野智章 選手

興梠慎三 選手

西川周作 選手

最後に選手を体表して柏木陽介選手が挨拶をし、「年々タイトルを

獲ることができ嬉しく思っていますし、浦和の一員になれたと思っています。

ただ、まだリーグと天皇杯のタイトルが獲ることができていません。

獲れるタイトルは獲れるように頑張っていきたいと思っています。

このチームでプレーできる幸せを感じて、これからも皆さんの

応援を胸に、一緒に戦っていきたいです。」と決意を述べて締めくくると

会場からは大きな拍手が送られ「AFCチャンピオンリーグ2017

優勝報告会」は幕を閉じた。

レッズ3

目の前を選手たちが退場していくので、若干ハイに成った為、

縦から横に動画ばぶれてしまいました。申し訳ありません。


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