スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編199~

2018-06-19 06:16:17 | 食~番外編(県内)

新潟・佐渡の旬と地酒 いかの墨 大宮店

さいたま市大宮区大門町1-32

TEL 048-783-5425

定休日 無休

新潟で大人気の海鮮居酒屋が今年5月2日に大宮駅東口

高島屋デパートの真裏にオープンした。新潟のよね蔵グループが経営する

県内で初めて、首都圏でも3店舗目の注目の個性的居酒屋だ。

この店はとても意匠に拘ったデザイン性の高い新築ビル(平屋)だ。

コンクリート打放しとフィックスのガラスを交互に配した

モダンなデザイン。ここ大宮で日本海の旬の新鮮食材を

使った豪華料理の数々を贅沢に堪能でき、接待、会食、

会社の宴会などに向いている店だ。

「佐渡の魚は旨い」ということで佐渡沖石原水産より

毎日直送している。宴会プランは料理6品+2時間飲み放題

付きプランで5,000円、6,000円、8,000円(税込)のコースがある。

酒の売りは雪蔵仕込み氷温熟成。この看板を見ていると

旨そうな魚のラインアップが続く。思わず入店したくなってしまう。

店内の造りも凝っている。単なる居酒屋の雰囲気でない

空間が広がっている。席数は全部で122席。

4名から60名対応できる各個室がある。

お通しがなんといきなり豚シャブ鍋。意表をつくラインナップ。

器にも拘りを感じる。

続いて黒鯛の鍋の蒸し料理。重厚な料理が続く。

刺身の盛り合わせもすごいボリュームで迫力満点

切身の厚みも半端ではない。刺身の種類もウニ、ぼうぼう

活イカなど高級魚がいっぱい。驚いたのは活南蛮海老(甘海老)の踊り食い。

いきなり甘海老がはねて升から飛び出たのにはビックリした。

これはのどぐろの塩焼。しかも頭付きだ。

産地がどこだかわからないが、大ぶりの生カキ。

特A佐渡コシヒカリ使用の釜戸炊き御飯。

ウニとイクラが入った豪勢な炊き込みご飯だ。半分はディスプレイなのか

黒とエンジの釜戸が店内の空間で存在感をアピールしている。

魚の焼き物も炭火でオープンキッチンスタイルになっている。

最近の居酒屋はこのように見せる方式を取っている

ところが多い気がする。

新潟村上の塩引き吊し鮭か。この存在も店内にインパクトを与えている。

珍しい新潟産銘柄の日本酒が洒落た棚に一本一本陳列してある。

ここは日本酒と相性抜群な料理の数々が思う存分楽しめる店だ。

お店の女性も皆、愛想が良くさらにお店の良いイメージを

アップさせている。サービス業はこのことが大事だ。

大宮にまた一つ行きたくなる店をは発見した。