営業現地調査のついでに、上野不忍池周辺を散策してきました。
右側奥にちっちゃく写っている弁天堂は江戸幕府が西の比叡山延暦寺
に対して、この地に寛永寺を建立し、琵琶湖に見立てて
弁天島を築かせお堂を作ったことから始まりました。
不忍池はハスの名所と知られており、夏に花を咲かせ
夏の風物詩として親しまれている。
水深は84㎝と浅い
上野駅周辺の地図。この辺はウォーキングロードとしても
親しまれており、推奨コースは約2.7㎞ある。
一回機会があったら挑戦してみてはどうでしょう。
歩いていたら下町風俗資料館を発見。300円を払って入ってみた。
庶民の歴史である下町の大切な記憶を次の世代に
伝える為昭和55年に開館した。
どこか懐かしい風情を伝える建物、設計者の拘りを感じる
明治から大正、昭和初期に移動手段として用いられた
人力車、今、観光地で多く見かけるようになった。
ときは大正時代。古き良き江戸の風情をとどめる東京下町の
街並みを再現。狭い路地に囲まれた裏店の長屋
左側の物干しはなんとも懐かしい。
ここは、駄菓子屋さん。奥にちゃぶ台が見える。
貧しいが、楽しい我が家といったその当時の日本が伝わってくる。
井戸とたらい。隣り同士で共同で使った生活のにおいがする。
ここは通りに面した大店。当時の商家の典型的な建物
作業場と帳場がある。
当時のポスター
「浅草行進曲」「丘を越えて」「酒は泪か溜息か」・・・
この当時を知っている人は本当に少なくなった。
これはもう歴史だ
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