くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

秋の休日、・・・トレイルランニングにGo!

2009-09-21 23:44:33 | 山岳マラソン

9月21日  終日・・・曇り 風なし・・・

Imgp7942 昨日の大会の余韻で、お尻と腿の付け根が筋肉痛。午前中はゴロゴロと家で時間を潰し、(昨日の反省点もあったので)午後から静岡県健康センターに走りに行った。が、月曜日ってことで休館日で休みでタータンは使用不可。

仕方がないので、林道に車を道端に停めて・・・トレイルランをした。筋肉痛が心地よく一足ごとにギンギンと響いてくるけど、林の中を走るのは気分も晴れて気持ちがいい。朝の新聞で読んだ京都でのトレイル競技の最中、スズメバチの大群に多くの選手が襲われた記事が頭をよぎったたけど・・・時々目にする秋の花々に心を奪われた。Imgp7954

Imgp7947 昨日の大会を終えて思ったこと・・・。短距離、長距離の境を持たず日々確り走っていくこと。場面場面での走りに全力で取り組むこと。タータンや御園グラウンドでは確りしたピッチで走ること。長い距離もコツコツと踏んで持久力を保っていくこと。短距離も走り、長距離も走り、トレイルも走って、山も登る。昨日の自分に負けない体とコンディションを保ち、多くの走る仲間を得る。いままで当たり前にやってきたことを、やっぱり当たり前に確実にこなしていける明日であるように、・・・お尻が筋肉痛でも怠けず走ることが「くるたのしき・・・」私なんだと、改めて思い直した・・・。(今年の夏、・・・大切なことを、忘れかけていた!)Imgp7956 Imgp7949 Imgp7961 そんなことを考えて、2時間半も徘徊してしまった・・・。今度は脛が痛いな!


2009年三島地区陸上競技記録会に参加した!

2009-09-21 22:43:14 | 陸上競技

9月20日  秋の空、暑く晴れました!

三島地区陸上競技記録会が今年も開催されました。前日に晴れてくれたおかげで、三島陸上JCの子供たちもほぼ全員が記録会に参加することとなった。

この大会は三島陸上競技協会が主催する大会として、三島陸上JCは1年生から6年生全てが参加する大会と位置づけている。特に4年生以上は100Mと長距離(800M、1500M)は全員、ボール投げか走り高跳びに参加することを決め事とした。昨年までは3種目めは幅跳びに皆で参加だった。今年は監督の計らいで、走り高跳び、ボール投げを種目に加えた。これは来月の県選手権に向けての調整のためと、三島地区近隣の小学生を広く集めるために設けたものだった。参加人数は倍増しまさに「狙い通り」の参加者だった。

公認大会として県陸協から位置づけられていて、浜松や静岡、清水などからも参加チームを集めて、リレーでは強豪が集いまさに「プレ県大会」の様相だった。

天気は最高。・・・ちょっと暑いのが子供たちにはかわいそうだったけど、これに勝つのも練習だと思えば、頑張れる。

Imgp7706 Imgp7721 Imgp7729 Imgp7735 Imgp7738 子供たちは朝のアップからリレーの直前まで、何も口にできないほどのハードなスケジュールだった。多くの子は100Mとボール投げ以外、(特に長距離は)実力を発揮できなかったとも思う。ハンガーロックの状態で競技に臨むとこうなる!なんてことを経験するのも・・・これも素敵な練習で、いい経験になったと思う。「長距離は・・・嫌だな」「・・・足が痛い気がするナ・・・」「次のリレーにだけ集中したいな・・・」なんてこと、後ろ向きの気持ちを誰もがチラッと持ったはず。だけど確り選手皆で乗り越えて、全ての競技にしっかり参加できた全ての子供たちの勇気と頑張りに拍手を送りたい。3種目をやり遂げた子供たちは本当にいい顔していた。前日の運動会を頑張り、今日の大会に朝から挑戦すること、・・・この経験は大切な宝物になると思う。

Imgp7740 Imgp7761 長距離の不甲斐ない記録を噛みしめて、苦しいけど集中してバトンを繋げたという結果こそ、今日の財産だったと思いたい。これで県大会の個人種目&リレーの予選&決勝という過酷な場面に記録を残せる選手に成長できたんだ!と思って欲しい。人って、苦しんだときほど成長するものだから・・・ネ。

今日の大会はコーチとしての主な仕事は朝のウォーミングアップ。これが過ぎると種目別のフォローが仕事。・・・個人的な時間も得られやすいかな?ってことで私も競技に参加した。エントリー種目は高校/一般男子100m、200m、400mの3種目。この大会には中学1年の長男坊が100m、200mで参加なので、彼との勝負・・・、ってことで100m、200mに参加した。

Imgp7841 Imgp7855 Imgp7868 Imgp7872 7月の大怪我の後から全く「走る」という練習ができていないので、病み上がりのブッツケ本番で臨んだ。結果はそんなに甘いものじゃなくって、昨年同時期から100mで0.7秒、200mでは1秒ほどタイムが落ちていた。積み上げていくのは容易じゃないけど、落ちるのは一瞬。厳しい現実だった。まあ、これに懲りず、コツコツとまた練習を積み重ねて自己ベストの記録を狙っていきたいものだ。この結果では、長男坊の射程圏内に入ってしまった!「うれし・恥ずかし・・・」とはこのことだろうかア?!まだまだ、簡単に負けるわけには行かないゼッ!Imgp7875 Imgp7882 Imgp7888 Imgp7892 Imgp7900 Imgp7907

Imgp7919 バトンパスは2走⇒3走の第3コーナーの写真です。

6年女子のバトンパスの完成度が光ります!

お手本にして欲しいものです!

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ちょっとだけ爆弾ブローでウインドライド!

2009-09-21 22:02:26 | ウインドサーフィン

9月19日  晴れ時々曇り

台風の影響で東の風が9m/sの予報だった。午前中のる陸上クラブの練習を終えて、(明日が大会なのに)風があるので海にウインドに行ってしまいました。Imgp7693

明日は陸上競技の大会・・・。前日にウインドをすると筋肉が張ってキレある走りが出来ないってことは判っているのだけど、風が吹けばやっぱり気持ちが収まらなかった。

いつもの沼津牛臥海岸にGo!台風のうねりで、こんな内海に波が立って、海の仲間はロングボードでサーフィン三昧だった。

風は真オフ。岸から沖に向かって吹く風。沼津アルプスを越えて真上から吹き降ろす爆弾ブローだった。風は一定方向から吹かず回ってる。ウインドするには最悪なコンディションだった。Imgp7688

(明日大会だから)ちょっとだけ乗ろうか・・・!?って気で、4.7平米のセイルにいつものピータートーメンのボードのセッティング。

爆弾ブローを拾って「ブッファファファファ・・・・・」って感じて短いレグのプレーニングを堪能した。風は真オフなので波がなくフラットな海面はスリリングで楽しかった。一歩間違えば沖に流される状況も・・・テクニックを使って、これもまたスリリングだった。


やっぱり感動、三島北小学校の運動会。…だけどちょっと変だぞ、北小先生達!!

2009-09-21 21:08:33 | 陸上競技

9月13日 爽やかな秋晴れだった。

前日(12日土曜日)が運動会の予定だった。天気図からは雨だろうな!って思ってランニングコートまで準備して小学校の運動会に行った。・・・やっぱり朝の準備の段階で土砂降り雨となって翌日に延期。Imgp7624_6(・・・これが雨が降る直前の空模様です)

13日は予想通りの秋晴れ。「暑い!」っていうぐらいの天気になった。

私は小学校の運動会が大好き。三島陸上で陸上を教えていてクラブの子供たちの走る姿を見ると「みんな、陸上やっててよかったね!」って、心から言える瞬間に出会えるから。まあ、お世辞抜きで「走っている姿がキレイ、かっこいい」。他の小学生をぶっちぎりで抜いていく姿と、会場のどよめきに胸が熱くなる。走ることを競技として日々がんばっている子供達のまさに晴れ舞台。今年も感動させてもらいました。Imgp7666

最後に残念なことが・・・。

1つのチームが学年リレー競技で失格になってしまいました。ぶっちぎりの優勝だったのに。腹立たしいのは失格の理由が「バトンゾーンをちょっと出た」という理由。

競技をしている私から言わせてもらえば「オイオイ・・・」って感じだ。なかよしさんや色々なハンディーをもっても子供は一生懸命に走っている。著しい反則や妨害行為があったのならいざ知らず、バトンゾーンをちょっと出たという理由で、小学生の運動会のリレーを「失格」とすることは教育的なのだろうか?だいたい教えている小学校の先生がどこまでルールを知っているといえるのか?誰が審判で、審判長はだれで、どの段階で失格として判断したのか?・・・実際は誰も判らないし明らかにされもしない。普通の競技は「失格」を認めた時点で審判は黄色の旗を挙げる。競技後に審判がこの旗の反訴と認めた行為について選手を呼んで確認することを最低限のルールとする。わかっちゃいない先生は、そんなルールは知りもしないで「反則」を下す。私は絶対におかしいと思う!

結局紅白の対抗戦の差も10点差でこの失格となったチームが負けた。閉会式のドッしらけムードは酷いものだった。クラスに帰れば「誰のせいで失格になったのか?」でモンモンとするのだろうな。その子がいじめられなければいいな・・・て心配もしてしまう。小学校の先生って方々は、時々「何をやってるのだろう」って思う。権力とその使い方、・・・子供相手で狭い世界で生きているとわかんなくなっちゃうのかな?

小学生の陸上競技の世界では、「失敗した原因は全て指導者にある」といわれます。失格にするのはいいけど、この審判を受けて先生は指導を見直したのか?子供たちに新たに失格にならないための指導を行ったのか?・・・まったく疑わしい限りだ!こういうことがあると、保護者って者は学校に不信感を抱くのだと思う。

天気は晴れたけど、最後にちょっとだけ晴れない運動会になっちゃった。