くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

2009年三島地区陸上競技記録会に参加した!

2009-09-21 22:43:14 | 陸上競技

9月20日  秋の空、暑く晴れました!

三島地区陸上競技記録会が今年も開催されました。前日に晴れてくれたおかげで、三島陸上JCの子供たちもほぼ全員が記録会に参加することとなった。

この大会は三島陸上競技協会が主催する大会として、三島陸上JCは1年生から6年生全てが参加する大会と位置づけている。特に4年生以上は100Mと長距離(800M、1500M)は全員、ボール投げか走り高跳びに参加することを決め事とした。昨年までは3種目めは幅跳びに皆で参加だった。今年は監督の計らいで、走り高跳び、ボール投げを種目に加えた。これは来月の県選手権に向けての調整のためと、三島地区近隣の小学生を広く集めるために設けたものだった。参加人数は倍増しまさに「狙い通り」の参加者だった。

公認大会として県陸協から位置づけられていて、浜松や静岡、清水などからも参加チームを集めて、リレーでは強豪が集いまさに「プレ県大会」の様相だった。

天気は最高。・・・ちょっと暑いのが子供たちにはかわいそうだったけど、これに勝つのも練習だと思えば、頑張れる。

Imgp7706 Imgp7721 Imgp7729 Imgp7735 Imgp7738 子供たちは朝のアップからリレーの直前まで、何も口にできないほどのハードなスケジュールだった。多くの子は100Mとボール投げ以外、(特に長距離は)実力を発揮できなかったとも思う。ハンガーロックの状態で競技に臨むとこうなる!なんてことを経験するのも・・・これも素敵な練習で、いい経験になったと思う。「長距離は・・・嫌だな」「・・・足が痛い気がするナ・・・」「次のリレーにだけ集中したいな・・・」なんてこと、後ろ向きの気持ちを誰もがチラッと持ったはず。だけど確り選手皆で乗り越えて、全ての競技にしっかり参加できた全ての子供たちの勇気と頑張りに拍手を送りたい。3種目をやり遂げた子供たちは本当にいい顔していた。前日の運動会を頑張り、今日の大会に朝から挑戦すること、・・・この経験は大切な宝物になると思う。

Imgp7740 Imgp7761 長距離の不甲斐ない記録を噛みしめて、苦しいけど集中してバトンを繋げたという結果こそ、今日の財産だったと思いたい。これで県大会の個人種目&リレーの予選&決勝という過酷な場面に記録を残せる選手に成長できたんだ!と思って欲しい。人って、苦しんだときほど成長するものだから・・・ネ。

今日の大会はコーチとしての主な仕事は朝のウォーミングアップ。これが過ぎると種目別のフォローが仕事。・・・個人的な時間も得られやすいかな?ってことで私も競技に参加した。エントリー種目は高校/一般男子100m、200m、400mの3種目。この大会には中学1年の長男坊が100m、200mで参加なので、彼との勝負・・・、ってことで100m、200mに参加した。

Imgp7841 Imgp7855 Imgp7868 Imgp7872 7月の大怪我の後から全く「走る」という練習ができていないので、病み上がりのブッツケ本番で臨んだ。結果はそんなに甘いものじゃなくって、昨年同時期から100mで0.7秒、200mでは1秒ほどタイムが落ちていた。積み上げていくのは容易じゃないけど、落ちるのは一瞬。厳しい現実だった。まあ、これに懲りず、コツコツとまた練習を積み重ねて自己ベストの記録を狙っていきたいものだ。この結果では、長男坊の射程圏内に入ってしまった!「うれし・恥ずかし・・・」とはこのことだろうかア?!まだまだ、簡単に負けるわけには行かないゼッ!Imgp7875 Imgp7882 Imgp7888 Imgp7892 Imgp7900 Imgp7907

Imgp7919 バトンパスは2走⇒3走の第3コーナーの写真です。

6年女子のバトンパスの完成度が光ります!

お手本にして欲しいものです!

Imgp7926_2