職案人

求職・歴史・仏教などについて掲載するつもりだが、自分の思いつきが多いブログだよ。適当に付き合って下さい。

JS--DateオブジェクトのsetTimeメソッド

2024年05月24日 | JavaScript

setTimeメソッド

【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
クロム

【日付と時刻の値を経過ミリ秒の値で設定する(setTime)】

Date オブジェクトの setTime メソッドは、 Date オブジェクトの新しい値をとして 1970年1月1日00:00:00 UTC からの経過ミリ秒で設定します。

・書式
Dateオブジェクト.setTime(経過ミリ秒)

引数に指定した経過ミリ秒を Date オブジェクトの新しい値として設定する。

・サンプル

let d = new Date();
console.log(d.getTime());
>> 1602918864282

d.setTime(10000);
console.log(d.getTime());
>> 10000

console.log(d.toUTCString());
>> Thu, 01 Jan 1970 00:00:10 GMT

Date オブジェクトの新しい値として、 10000 を設定しました。設定後に新しい Date オブジェクトの値を UTC タイムゾーンの値で出力してみると、 1970年1月1日00:00:00 UTC から 10 秒( 10000 ミリ秒)経過した時間に設定されていることが確認できます。


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