繰り返し文--until

until文

【開発環境】
OS：Win10（64ビット）
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

【until文】
「until」文は、指定した条件式が偽(false)の間、繰り返し処理を行います。「while」文とは、反対の動きをする。

・書式
until 条件式 do
実行する処理1
実行する処理2
end

サンプルプログラム「test2-1.rb」

繰り返し文--while

while文

【開発環境】
OS：Win10（64ビット）
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

【while文】
while文は指定した条件式が真(true)の間、繰り返し実行します。

・書式
while 条件式 do
実行する処理1
実行する処理2
end

サンプルプログラム「test1-1.rb」

式修飾子(if修飾子、unless修飾子)

式修飾子(if修飾子、unless修飾子)

【開発環境】
OS：Win10（64ビット）
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

1.「if」修飾子
「if」文を使うことで条件に応じて行う処理を実行することが出来ます

書式
真の時に実行する式 if 条件式

例文
print("num = ", num) if debug
変数「debug」が真の場合だけ変数「num」の値を出力しています。

2.「unless」修飾子
「unless」修飾子は条件式が偽の場合に左辺の式を実行します。
→条件式が偽の場合に左辺の式を実行します。

書式
偽の時に実行する式 unless 条件式


3.サンプルプログラム「test11-1.rb」

条件演算子(?:)

条件演算子(?:)

【開発環境】
OS：Win10（64ビット）
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

【条件演算子】
条件演算子(三項演算子とも呼ばれます)は条件式の結果によって異なる値を返す演算子です。

・書式
条件式 ? 真の時の値 : 偽の時の値

サンプルプログラム「test10-1.rb」

case文

case文

【開発環境】
OS：Win10（64ビット）
Ruby 3.0.1
VSCodeバージョン: 1.57.1

【case文】
「if」文では複数の条件式を組み合わせて複雑な分岐を行う事ができますが、一つの値に対して複数の候補の中で一致するものを探すような場合には「case」文を使用すると便利です。

・書式
case 対象オブジェクト
when 値1 then
値1と一致する場合に行う処理
when 値2 then
値2と一致する場合に行う処理
when 値3 then
値3と一致する場合に行う処理
else
どの値にも一致しない場合に行う処理
end

または
if 対象オブジェクト === 値1 then
値1と一致する場合に行う処理
elsif 対象オブジェクト === 値2 then
値2と一致する場合に行う処理
elsif 対象オブジェクト === 値3 then
値3と一致する場合に行う処理
else
どの値にも一致しない場合に行う処理
end

サンプルプログラム「test9-1.rb」