職案人

求職・歴史・仏教などについて掲載するつもりだが、自分の思いつきが多いブログだよ。適当に付き合って下さい。

NO7、”もしドラ”

2011年06月20日 | アニメ・コミック・ゲーム
【もし、ドラ】

”もしドラ”とは、もし高校野球の女子マネージャー がドラッカーの『マネジメント』を読んだらの略で、経済の父と呼ばれたピーター・ドラッカーが書いた『マネジメント』を分かり易く紹介したもの。

第7話「みなみは成果について考えた。」

シーン1
地方予選大会にが始まり、移動中のバスの中の浅野とみなみから始まった。会場に着くと、みなみと花江は内野スタンドに、文乃とキャプテン二階はベンチ入りしていた。そして、みなみの所に、陸上部キャプテンさやかと陸上部・家庭科・柔道部・吹奏部の部員たちが来ていた。

そして、「これも社会貢献の結果」とみなみが、花江に自慢する。

シーン2
試合開始前のベンチ前にシーンは映りる。
浅野に次郎が不安を口にすると、監督から「すぐに負ける訳は無い。お前たちは、この夏までに勝つ為の目標を立て、自己管理をし、練習に励んで来た。その成果を見せるのが今だ。」

更に続けた。「昨日、言った通り、お前たちは公式戦の経験が少ない。その為、後半から接戦に成ると、浮き足立つのが目に見える。その為、最初から打って出て大量得点をしてコールド勝ちを目指す。

そして、守備は積極的な前進守備、エラーしても気にしない。ピチャーはボールを投げないノーボール、ノーバント作戦で行く」

シーン3
土橋学園との試合が始まった。積極的野球で0:13と、程高が勝ち、みなみは夕紀にメールで報告する。次に、鷹巣台南と試合しても勝ち進み、程高の快進撃は止まらず、5試合コールド勝を納め、初のベスト8入りした。

バスの前で次郎とみなみが話している時、修北の加藤から”星出は居るか”と声を掛けられた。加藤は星出を見つけ、”準決勝まで来いよ”と告げる。星出も加藤と同じ修北に誘われていた。

シーン4
みなみは夕紀のお見舞いに行き、夕紀から「今年の夏も麦藁帽子かぶれないかもしれない。だから、後悔しない為に今の気持ちをみなみに伝え置きたい。」

「この一年間、マネジャーとしてのみなみに感動した。みなみは私のヒロインだよ」と言った。みなみは夕紀に「これから甲子園に行って夕紀に本当の感動を与えてやるから諦めるな」と言った。

すると、夕紀は「もし、野球部が甲子園に行けなくても、結果よりプロセスが大事だと思っているの、だから、この一年間のみなみのやって来た事に感謝している。」

みなみは、「マネジメント」を取り出して、
「組織構造は組織の中の人間や組織単位の関心を努力でなく、成果に向けさせなければ成らない。成果こそ、すべての活動の目的である。仕事の為でなく、成果の為に働き、過去ではなく、未来の能力と意力を生み出さなければならない。」と夕紀に読んで聞かせた。

そして、みなみは夕紀に「私はこの事より、プロセスが大事だと言えない。私はマネージャとして野球部に成果を上げさせる責任がある。野球部に甲子園に連れて行き感動を与える事、それが私の責任と思っている。

その立場の人間が成果よりもプロセスが大事と言う事は真摯さに欠けると思うから私には言えない。でも、安心して、準決勝、決勝を勝って夕紀を甲子園に連れて行くから」と言って病室を出て行くと、病院の外からみなみは夕紀の病室を見上げた

シーン5
武蔵陵学園と程高の試合が始り、中盤で程高はピンチに立たされノーアウト1.3塁に成り浅野が、あせり始めた。すると、スタンド席から歌が聞こえ来て、タイムが取られた。

その後、浅野はピンチを脱出出来き、程高の攻撃に成り、朽木をピンチランナーに起用すると盗塁を次々に成功させ得点を得た。そして、準決勝に駒を進めた。

シーン6
キャプテンの二階がインタビューを受け、イノベーションを起こして来た自分たちの野球をするだけと答えて終わった。

コメント
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