寝ている時の夢ですよ。
皆さんは夢を見ますか?
私はけっこう見る方で、しかも自分の行動を俯瞰して見られます。
しかもカラーで、自分視点と俯瞰が入れ替わります。
そんな訳で非常に臨場感が抜群です。
今朝見た夢は、僕が通い始めたばかりのスナックの夢です。
他にもお客さんが来ている、とても小さなスナック・・・
というか、立ち飲み酒場に椅子があるような所で、
ドアは無く完全に開け放たれている店。
場所は、多分東京。
なんせ夢なので、すべて「多分」です。
20歳後半から30歳中頃の女性が1人でやっているお店。
僕は車で来て、そのへんの駐車場に入れてやってきた。
飲みに来たのに車というのは、多分夢だから・・・。
カウンターに座りビールを頼む。
彼女は深緑っぽいざっくりと来たワンピースをまとい、
髪は長く顔は少し黒め、後ろで髪をこれもざっくり束ねている。
僕は2杯目にハイボールを頼み、ちびちび飲みながら、
片目で彼女の姿を追っている。
ドアのない店の外から、小学生らしき子供が「先輩、今日稽古に来るの」
と、聞いてくる。ぼくは剣道をやっているらしい。
実際高校生までやっていたので、そのせいだろう。
何と言っても夢の中なので・・・
そうしているうちに、彼女がなんとも変わった平たいケーキを作ってくれて、
「今日は誕生日でしょう?」言う。
なんで知っているのか?と思ったけど夢の中なので聞かなかった。
「ありがとう!」と言いつつ・・・それを食べたのかどうしたのか?
夢なので定かではない。
いきなりお店が閉店になり、ぼくは剣道の稽古にいかなければと思いつつ、
お店をあとにするが、会計をしていないことに気づく。
お店の奥の彼女が住んでいる4畳半の部屋訪ねた。
(僕が東京に住んでいた頃は、若い人達は、ほとんどが4畳半ガス水道付きトイレ別だった。)
ドアを叩くとそ面倒くさそうな声で返事をして、ドアを開けてくれたので、
料金を払い忘れたというと、
「次でいいわよ」これまた面倒くさそうに言った。
僕は、いや払うよと財布を出し中身を見てみるものの、
まったくもって足りないような金額しか入ってなかった。
しかたがないので、「また明日払う」と言って、
彼女の家を後にした。
いろいろな思いを抱きながら、
僕は車を止めてある駐車場へと向かった。
しかし、止めてあると思った駐車場には車はなかった。
僕は途方に暮れて、夜の都会を歩き回った。
途中で野良猫がたくさんたむろしている所を通った時、
1匹の茶色い猫が飛び出してきて、僕の跡をついてきたのだ。
僕は、多分夢なのでこの猫を受け入れて、
都会の夜の中を猫と一緒に車を探しに行くのだった。
という夢を見ました。
なんとも夢らしく、辻褄がわわないところが多々ありましたが、
まあまあではなかったでしょうか?
それでは、また。