1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

MyMy演奏会ご来場ありがとうございました

2014年03月16日 | Weblog
3月15日(土)の演奏会、おかげさまで無事終了しました。
ご来場くださったお客様、応援くださった方々、どうもありがとうございました。

通常、昼公演のときは午前中から、夜公演のときは午後から、開場でリハーサルをします。
が、しかし。
今回は夜間区分しか予約できなかったので、同じ建物内のスタジオでリハーサルをしました。

17時過ぎにホールへ移動。
このときに初めてホールに入りました。写真で見た印象と違って、体育館のような感じ。
奏者6人で急いで椅子並べと受付設営。
これに意外と時間がかかりました。
40分ほど要所をかいつまんでリハーサルし、受付スタッフと打ち合わせ。
あっという間に開場時間になり、控室に戻りました。
慌ただしいー。

控室も6人で1室だけ。
専用の楽屋ではなく、グランドピアノのある小さなスタジオです。
鏡もなく、男女交代で急いで着替え。
ステージとの行き来は、急な階段です。
楽器を持ってロングドレスだし、寒いし、辛かった。
こういうことは実際使ってみないとよくわからないものですね。

土曜日の夜公演ということで心配していましたが、たくさんのお客様にご来場いただきました。
私にしては珍しく、1曲目はドキドキ・・・。
二重奏からは落ち着いて演奏できました。
音も気持ちよく響いていたように感じました。
始まってしまえば、本番はあっという間。
うっとりするような音の重なりや、打てば響くようなやり取りがうまくいったときは、弾いていて本当に楽しい。

私の周囲では、ストラヴィンスキーが評判良かったです。
自分で一番いい感じで弾けたのは、ケースの「フィドルのお気に入り」。
短い曲が7つあって、どれも好きなんですが、特に「哀しみ」がいいです。

アンコールに

マック・ザ・ナイフ
春が来た

2曲演奏させていただきました。

終演後はお客様としばし楽しいひととき。
ありがとうございました。

すぐに現実に戻って、大急ぎで撤収、追い立てられるように退館しました。
ふー。慌ただしい。

打ち上げが終わって、ふと気づけば終電の時間。
調べた結果、上大岡までは帰れるばずだったのに、酔って歩くのが遅かったようで乗り換えができず。
混乱しながら、別ルートを模索しましたが、これまた何を思ったのか無駄に乗り換えて途方に暮れました。
結局、頼みの綱の京浜東北線の終電で磯子に到着。
車で迎えに来てもらって、無事に帰宅できました。よかった・・・。
終電の時間とルートは、頭がはっきりしているうちに調べておくようにします。

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