今日は初両国国技館。
心底楽しかったです。
この記事を書きたいところですが、順序として先に昨日のカフェコンサートをまとめます。
会場の「いちょう坂カフェ」は、横浜地下鉄上永谷駅からすぐそばのマンションの一角にある、コミュニティカフェです。
ご縁がありまして、こちらで演奏させていただくことになりました。
「いちょう坂新聞」に掲載していただいた効果か、定員以上の申込みをいただき、2回公演をすることになりました。
ただ、台風が近づいていたので、申込みはあったものの実際足を運んでいただけるのか心配していました。
さいわい、お1人のキャンセルもなかったです。ありがとうございました。
自宅から会場が近いというのはとても楽です。
今回はカフェのスタッフさんがすべて準備してくださるので、私たちは行って演奏するだけ。
カフェに13時過ぎに行き、着替え。
そうこうしていたらギターのtutti氏が到着しました。
2ステージあるので体力を温存しつつ、初めての会場の響きを確認。
客席は4列で、合計18席です。
このくらいの規模だと音量面での心配はありません。
お客様がいらして早めに開場。
1stステージは15時から開始。
【プログラム】
Ggran valzer(Verdi)
明日(Andre gagnon)
Fly me to the moon(Bart Howard)
愛の讃歌(Marguerite Monnot)
カリヨン(佐藤弘和)
マンドリン協奏曲ハ長調より第一楽章(Vivardi)
TSUNAMI(サザンオールスターズ)
涙そうそう(Begin)
Yesterday Oncemore(カーペンターズ)
I need to be in love(カーペンターズ)
アンコール
見上げてごらん夜の星を(いずみたく)
【tutti氏ブログから引用】
後方からはこんな感じ。
私の視線はどこなん・・・?
フロアがまったくフラットなので、最後列のお客様からはよく見えなかったことでしょう。演奏する位置、工夫できないかしら。
弾き始めたら自分が結構緊張していて驚きました。
頼りになるtutti氏に演奏でもトークでもフォローしてもらい、時間配分を考えながら進行して、私にしては珍しく時間通りに終演できました。
1回目お客様はほとんど知り合いばかり、しかもマンドリン関係者ばかり、という状況でした。
言ってみれば、片岡の発表会のリハーサルのような雰囲気。
お客様をお見送りしたら、すぐに次の会のお客様をお迎えです。
2ndステージは16時30分から。
こちらの回は、私の生徒さんが5名、あとはご近所の方でした。
というわけでマンドリンやギターの説明などを曲の間にはさみつつ、演奏していきました。
同じプログラムでも1回目とは反応が違って、それによって演奏も変わるので、ライブというのはお客様と一緒につくりあげるものだ、と改めて感じました。
お互いの気持ちが伝わるというのは楽しいですね。
終演後には、マンドリンのレッスンに興味を持っている方から話しかけてもらったり、もっと料金を高くしなさい、とお叱り(?)をいただいたり。
お花やお菓子など、プレゼントまでいただき、ありがとうございました。
全てが終わってから、飲み会中の仲間に合流して反省会。
ワインを飲み続けました。
いちょう坂カフェさんからは、12月の再演を依頼されました。
次回は選曲や進行等、さらに工夫します。
ぜひまたよろしくお願いします。
お疲れさまでした。
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反省会しましょう!
MCでのお客様の頷き具合とか、演奏中の反応とかで『なるほど。。』と思うことがありました。12月に向けて生かせることは色々ありますね。
せっかく近くに演奏できる場所を見つけたので、ここを大切に温めていきましょうよ。
はい、反省します。いや、してます。
確かに次の日曜日は打合せする時間もないですね。唯一、昼食中かしら。
カフェで、コンスタントに演奏させてもらえるといいですねー。