初めてのバリウム

行ってきました、健診へ。
いろいろ調べて、新しくてきれいなクリニックを選んで予約しました。
リーフみなとみらい健診クリニック。
桜木町から歩いて横浜美術館の先、ニトリの入るビルやMMテラスのあたりでした。

途中見つけたマンドリンを持つ像

大きさ的にはマンドラかな。
等身大くらいに見えますが、全体は50センチくらいです。

私は人間ドックをしたことが無く、盛大な健診も初めて。
せっかくなので、基本の検査にあれこれガン検診などプラスしました。
そんなわけで、事前に記入する書類が多い多い。
幼稚園の入園準備を思い出すくらい名前を書きまくりました。
何歳の時に手術したとか、すぐには正確に思い出せなくて、自分のブログで検索しました。こういう時便利。

予約の時間に受付をし、書類のチェック、その後番号札とロッカーのカギをもらって、血圧を測るところから検査開始です。
着替え
↓
検尿
↓
採血
↓
心電図
↓
聴力
↓
マンモグラフィー
↓
視力
↓
胸部X線
↓
測定（身長、体重、腹部）
↓
触診
↓
骨密度
↓
胃部X線
↓
結果発表
↓
着替え　会計

確かこんな流れでした。
何か忘れているような気もします。

何かの検査が終わると、次に行くべきところは空いているところを機械が判断して指示が出ます。
そんなわけで結果発表以外はあまり待ち時間もなく、スムーズでした。

今回の検査のツボ（？）は胃部X線。
以前胃カメラで死ぬかと思ったので胃カメラを避けたんです。
結果、こちらも大変な目に遭いました。

しゅわしゅわする粉はさほど辛くなく、バリウムそのものも飲めないものではなかったです。
問題はあの機械の上でのローリング。
バリウムを胃壁にまんべんなく塗りつけるために、右回転で回ってくださいね、と軽く言われていました。
それがまさかの連続3回転。
そうこうしているうちに横になっている面はあちらこちらに動くし、少し右向いてとかうつ伏せになってとか、それをやったらまた1回転とか・・・。
肩当てで逆立ち状態（想像。実際はそれほど角度が無いのかも）になるのが一番気持ち悪かったです。
この検査、本当に誰でもできるのかな。
あの状況で言われる通りに姿勢を変えて息を吸ったり止めたり、三半規管がやられちゃう。

初めてだからということで下剤が4錠出ましたが、午後に仕事があるので飲むわけにもいかず。
夕方飲みましたが、一体いつ効いてくるんでしょう。どきどき。

骨密度はオプション検査です。
友人がかなり低い数値で驚いた、という話をしていたので、私も念のため。
判定区分は１（異常なし）
でした。
先生が言うには、「異常なし」はなかなか出ない良い結果だそうです。
そうなんだ、よかった。
とにかく骨量は十分にあるそうです。
で、あと少しでも体重が増えたら指導の対象のようでした。
今の状態でこれですから去年検査に行ったらどんな扱いを受けたことやら。

マンモグラフィは3回目ですが、これって、正座して足に石を乗せられる拷問級の痛みではないかと思う。
検査の人も申し訳なさそうにしてくれていましたが、何をどうしようとも本当に痛い。
別の検査が開発されることを願います。

今は心静かに薬が効くのを待っています。
ちょっと怖い。