
午前中は自宅レッスン、午後はOB合奏団の練習、夜は柴田先生のマンドリンリサイタルでした。
フルートとの二重奏は2曲。
他はマンドリン無伴奏でした。
フルートとマンドリン、音量はどうなんだろうと思っていましたが、そんな心配は無用でした。
2曲とも掛け合いがとてもおもしろかった。
「小さな遊び」の解説文に越智先生のお名前を見つけて、なんだかうれしくなりました。
マンドリンのための作品を書くように作曲家に依頼していたそうです。
「愛の唄」や「前奏曲5番」という、マンドリン(独奏)を弾く人には定番の曲もとても新鮮に聴こえました。
あんな風に自由に豊かに弾けたら、どんなに楽しいことでしょう。
「即興詩」は300年練習しても私には弾けそうもありません。
はぁ、どれもこれも素晴らしかったです。
アンコールは先生1人でバッハ、フルートと二重奏でジュリアーニの曲でした。
ジュリアーニ、とてもかわいらしい曲だったなぁ。
本当に素晴らしい演奏で、たくさんの人に聴いてほしいと思いました。
知り合いにだいぶ声を掛けたんですが、場所(日暮里)と時間(日曜日の夜公演)という点で「残念だけど」と言う人が多かった。
土日の昼だったら動員数が増えて、結果として経費の心配はなくなるんじゃないかと思うんですがどうでしょう。
前回のリサイタルの時と同様、今回も「やる気が出る」の反対になる私。
それでもやることは押し寄せて来るのだ。
目先のことをこなすことに追われているのだ。
一番大事なのは自分の練習の時間を確保すること。
その前に譜面を探すことなのだ。
あー。
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