1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

南高にエールを

2007年09月11日 | Weblog
昨日は、私が仕事から帰ってきたら家族が寝てしまい、ブログが書けずに終わってしまいました。
こうして時間が経つと、何を書こうと思っていたのか忘れてしまうんだなぁ。

忘れる、といえば、昨日は傘を持って行き忘れて(予報では降ると言っていたそうです。見てなかった)荻窪で買いました。
そのときはかなり降っていたのに、歩いているうちに雨は上がってしまってがっくし。帰りは晴れ。

夜の仕事に出たときも折りたたみ傘を忘れ、帰りに駅に着いたらやはり降っていました・・・。
1日に傘を2本を買うのもいやなので、濡れて帰りました。
雨に濡れると、やさぐれた気分になるのはなぜでしょう・・・。

さて、書こうと思っていたのは、確か懇親会のことです。

懇親会とは、演奏会の打ち上げパーティーのようなものです。
会場は、中華街のローズホテル。
演奏会場(紅葉坂)とはちょっと離れています。
迎賓の二重奏の担当だったので、急いでタクシーで駆けつけました。

とても広い宴会場だったので、マイクを用意してもらいました。
が、サウンドチェックをしてくれる担当もなく、マイクを適当に置かれただけ。
これはちょっとつらい。
とにかく弾き始めたら、途中で友人たちがマイク位置調整してくれました。
やっぱりあまり聴こえてなかったのかー・・・。
でも、パーティーのBGMなんてみんなが清聴してくれるようなものでもないので、まぁいいです。
弾きたい曲を記念すべき会で演奏させてもらって、それだけで満足です。

・・・でも後で、克典さんが「素晴らしかったです」と言ってくれたんです(直接!)。
それは演奏会そのものがなのか、懇親会の二重奏を聴いてくれてなのか、さっぱりわかりませんが、うれしかった~。

出し物の一番人気は、合唱部の男声合唱でした。
これよかった。
「いざ立て戦人よ」で始まるあの歌。
やっぱり景気のいい曲は盛り上がります。
それに楽器を用意しないで、集まってすぐ歌えるってのがいいですね。

懇親会では、懐かしい先生方のお話や、各部の代表のスピーチがありました。
あぁ、どうしてみなさんあんなに話が上手なんでしょう。
マンドリン部代表の指揮者氏も、おもしろく且つ感動的なスピーチをしてくださいました。

歓談の時間には、諸先輩方からマンドリン部の演奏を褒めていただきました。
みなさん、客席で涙してくださったそうです。
ありがたいです。

その後は、ゲスト(好子先生と克典さん)を囲んでの記念写真。
これが各部、各期で行われ、かなり時間がかかりました。
それなのに、親切に付き合ってくださって、感心しました。
克典さんの、時に声を詰まらせながらのスピーチも、また感動的でした。

締めには、やはりエール。
なぜだかわからないけれど、南高といえば、何かにつけてエールなんです。
そしてエールだというと、昔から必ず音頭を取る方が壇上に。
ひさしぶりのエールは、やはりよかったです。
南高生は、熱いのだ。

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