1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ごほうび

2012年12月03日 | Weblog
寒いですねー。
数ヶ月前は、あんなに暑かったのが嘘のようです。

今日はパッソ(四重奏)の練習に行ってきました。
もともとは練習日として設定していなかったんですが、今月は本番があるので急遽追加練習することに。

パッソのメンバーは、八王子・狭山・中野・横浜、とバラバラな場所に住んでいます。
全員の共通項として、高円寺の先生宅、というのがあるので、高円寺近辺で練習しています。
それにしても、3人にとっては往復3時間の道のり。
移動に3時間、練習3時間、というのがいつものパターンです。

出かけずに家にいれば、移動時間分も練習ができて効率が良さそうなものですが、練習が休みの日に6時間練習するかと言ったら、やらないわけです(私は)。
まず、今日は休みだー、と朝のんびりしてしまう。
そのうちやろう、時間はあるし、と思っているうちに、昼になり夕方になり。

今日はいつもより練習開始時間が早く、10時前には弾き始めていました。
練習室にいるあいだは集中して弾けるし、パート間の絡みも確認できるし、やはり集まる良さが感じられました。
寒かったけど、行ってよかったです。

さて、画像は先日いただいたものです。

おさらい会のプレゼントに、先輩が手作りしてくださいました。
音符をデザインした入れ物(花器)も手作りだそうでびっくり。
お花は、私のプロフィール写真のドレスの色に合わせてくださったとのこと。
うれしいです~。
レッスン室に飾りました。

おさらい会では、生徒それぞれが家族や友人からこのようなごほうびをもらいます。
品物でなくても、
「よかったよ」
「がんばったね」
「去年より上手になった」
などの声は、何より励みになります。

普段、マンツーマンでレッスンしていると、ほかの人の演奏を聴くことも、自分の演奏を聴いてもらうこともない(人が多い)。
そういう方が、照明の当たったステージで1曲演奏するというのは、本当に大変なことです。
子供なら怖いものなしですが、大人はかなり緊張します。
出演者同士、運命共同体のような一体感を得るのは、こういう気持ちを共感できるからでしょうね。
それでも勇気を出して参加して、完璧ではなくても一所懸命演奏する姿は、聴く人の心を打つものです。
お互いの健闘を讃え合い、また次回に向けてスタートを切る。
やはり、発表の場を持つというのは、大切なことですね。



今回の集合写真。
ネットでプリント&配送してもらいました。
便利、便利。
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