1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

心配が現実になった日

2019年10月30日 | 高齢の親のこと
昨夜、実家に泊まり込んでいる姉から夜11時を過ぎた頃に電話がありました。
普段の連絡はLINEを使っているので、電話がかかってくるというのは良くない知らせ、というのがすぐにわかります。

父の容体が悪くなって痛がっているので、夜間診療所に行こうと思う、という内容でした。
入院・手術を予定している病院に昨日行っているので、そこに行く方がいいのでは、と考え、私は実家に向かい、その間姉は昨日の病院に問い合わせをしました。

・救急車で昨日の病院を指定しても、受け入れられない場合がある
・自力(タクシーまたは自家用車)で夜間救急に行けば確実に受け入れる

とのことで、私の車で病院へ行きました。
実家から病院までは20分程度ですが、父の様子はだいぶ落ち着いてきてひとまず安心しました。

前日の診察券が役に立ち、スムーズに診察してもらえるかと思ったら・・・

とにかく待たされる。
混んではいないので夜間担当の医師の数が少ないのか、12時近くに待合室に入って、診察室に入ったのは2時近かったか。
その頃には父はまた苦しみ出していて、その様子を医師に診てもらえたのはよかったです。

診察の結果経過観察で入院、水曜日の朝診察をして今後のことを決める、ということになりました。
それから検査やら手続きやらで、私たちが病院を出たのが4時半過ぎ。
コンタクトレンズを長時間入れたままだったので、目がかなり痛くて辛かったです。
でも父の痛みに比べたらこのくらい大したことがないはず。

姉と実家に戻り、温かいお茶を飲んで少し落ち着きました。
お風呂に入って寝る頃には外は明るくなりかけていました・・・。

10時頃、病院からの電話で目が覚めました。
明日手術するとのこと。
その説明があるので、病院に来るように、とのこと。

午後一番の生徒さんに時間の変更をお願いして、姉と病院へ向かいました。
父は穏やかな様子で安心しました。

その後、手術の説明まで待つ。これは30分くらいで済みました。
次の説明の麻酔医がなかなか来なくて、私は時間切れで早退。
今日も姉を1人置いて申し訳ない。
姉から聞いた話では、私が帰ったあともずっと待たされ、全てが終わったのが16時過ぎだったそうです。

月曜日から急展開ですが、とにかく明日手術をすることになりました。
明日は母の一周忌。
予定していた法要は少し前に延期しましたが、このぶんだといつできるか。
先のことは心配せず、明日の父の手術の成功を祈るのみです。


コメント
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