1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

高橋和彦と楽しい仲間たちin Tokyo Vol.7ご来場ありがとうございました

2018年12月10日 | Weblog
2年に一度のイベントが終了しました。
長いタイトルを略してPEK。
これは、プロジェクト アンサンブル コブトリ(小太り?)オーソの略だとか。
今年で7回目です。
メンバーは初回から半分ほど(もっとかな)入れ替わりましたが、ずっと続いていることがすごい。

福岡在住のマンドリニスト高橋先生と、15年ほど前に掲示板での交流がきっかけで始まったこの会。
出身校、門下、活動地域、年齢等の垣根を越えた集まりです。
こういうことってありそうでなかなか無い。
プロの演奏家が愛好家と二重奏や合奏をしてくださる会。なんともぜいたくです。

平日の夜(今年は木曜日)ムジカーザで高橋先生&夏川由紀乃先生のリサイタル、土曜日にリハーサル(全員が顔を合わせるのはこの日が最初)、日曜日が本番、という流れです。

今回は南は福岡(北九州のほうが南?)、北は札幌という広範囲から集まりました。

会場は江戸川橋のサロン・ド・パッサージュ。
ピアノショールームに併設されているサロンです。
駅から近く、スタッフの方も親切でいい会場でした。

順にリハーサルをして、開場前に集合写真撮影。


私はオープニングで五重奏 ミヌエットを演奏。

このあとは二重奏を中心に、三重奏、四重奏など、いろいろな選曲で演奏されました。

今回はご夫妻と三重奏でヘンデルのオンブラ・マイ・フを。

もともとは別の曲を決めていたんですが、変えていただきました。
結果的にはとてもよかった。
自分のために気持ちの整理というか、一区切りというか…
弾き終わって、静かに、やり遂げた気持ちになりました。

合奏は楽しかった!
全員で弾いたのは前日と当日リハーサルだけだけど、合わせようという気合いが満ち溢れていました。

終演後は楽しい打ち上げと二次会。
みなさんの話が聞けてよかったです。
私はずっと我慢していたものがこみ上げて、うまくしゃべれなくなってしまった。

また2年後にお会いする約束をして江戸川橋で解散しました。

この演奏会に心置きなく参加できるように、姉が実家に4連泊してくれました。
こうして家族に応援してもらって演奏をできていることに改めて感謝しています。


コメント
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