毎年、年賀状は2種類作っています。
親戚向けに家族写真のもの、仕事関係や友人向けに普通(?)のもの。
今年は、引っ越したのと家族が増えたこともあり、家族写真バージョンで送る人を増やしました。
子供の写真年賀状というのは、好意的に受け取らない人もいると思います。
その理由はいろいろあるだろうけれど、心中穏やかでなくなる人もいるかもしれません。
そんなわけで、「お互いさま」の人以外は避けるようになりました。
そう考えてみれば、「結婚しました」の写真入りだって、離婚したての人や婚活をがんばってるのに捗々しくない人にとっては複雑な気持ちになるものかもしれません。
演奏会のお知らせも、介護や病気で外出もままならない人は、「まったくもう、いいご身分だこと」と思うかも。
こうなったらきりがなくて、「大学に受かった」「就職が決まった」「新築した」「海外旅行に行った」など、何も言えなくなってしまいますね。
そのへんは、悪く取られないと考えて報告するしかない。実際、悪意に取る人はそんなにいないでしょう。もともと知り合いなんだから。
成人式が終わって、友人から手紙が届きました。
20年前、両親学級で知り合った人です。
子供が小さい頃はよく何組かの家を行き来していましたが、10年もするうちにほとんどが引っ越し、年賀状だけのやりとりになっていました。
手紙には、娘さんの成人式のスナップが入っていました。
年賀状が「前撮り」した晴れ着の写真だったのに、さらにスナップ写真?
手紙には、「娘と同じ年の友達の成長を楽しみたいので、成人式の写真を送ってください」と書いてありました。つまり写真交換です。
前にも書きましたが、我が家では成人式に振袖を着ませんでした。
式典も行っていないし、彼女の考えているような写真も撮影してない。
でも、そんな風には露ほども思わないんだろうなぁ。
まぁそこまで考えないのが普通なんだろうけど。
この手紙をもらって、娘のワンショット写真を撮ってないことに改めて気付きました。
着ているものは何であれ、それは撮影すべきだった。全部家族が一緒に写ってしまっています。
今後撮影するとしてもそれを送る気はありません。
何らかの返事は出さないといけないのが、今ちょっと気が重いです。
成人式に関して、あまりにもテンションが違うので。
大学、成人式、就職。
これらに私自身が過敏になってるのかもしれません。
娘は娘、これでいいのだ、と思いたい。
でも、自分の思い描いていたものとかけ離れていくことに、心のどこかで納得しきれていない部分があるんだと思います。
そういえばこの前仕事先で、「シルベスさんって結婚してるの?」と聞かれて、「もちろんです」と答えてしまいました。
そうしたら「もちろんってことはないでしょう」と言う反応。確かにそうでした。普通に、はい、と言えばよかった。
同世代(だと思う)の彼女は独身でした(この後で知りました)。
だからと言って別に険悪なムードにはならなかったけれど、自分がこうだから他の人も同じで当たり前と思ってはいけないな、と感じたのでした。
まったく話が変わりますが、
昨日、映画「のだめカンタービレ」の舞台挨拶がありました。
その会場が仕事現場のすぐそば。エスカレーターを挟んだところでした。
しかもこちら側のロビーを、千秋とのだめが歩いたんです。
でも、私は生憎そこが見えない場所の担当でした。しくしく。
すぐそばで見たメンバーによると、玉木宏、とんでもなくかっこよかったそうです。
それはそうでしょうねー。
私はマングースの頭だけ、ちらりと見ました。
親戚向けに家族写真のもの、仕事関係や友人向けに普通(?)のもの。
今年は、引っ越したのと家族が増えたこともあり、家族写真バージョンで送る人を増やしました。
子供の写真年賀状というのは、好意的に受け取らない人もいると思います。
その理由はいろいろあるだろうけれど、心中穏やかでなくなる人もいるかもしれません。
そんなわけで、「お互いさま」の人以外は避けるようになりました。
そう考えてみれば、「結婚しました」の写真入りだって、離婚したての人や婚活をがんばってるのに捗々しくない人にとっては複雑な気持ちになるものかもしれません。
演奏会のお知らせも、介護や病気で外出もままならない人は、「まったくもう、いいご身分だこと」と思うかも。
こうなったらきりがなくて、「大学に受かった」「就職が決まった」「新築した」「海外旅行に行った」など、何も言えなくなってしまいますね。
そのへんは、悪く取られないと考えて報告するしかない。実際、悪意に取る人はそんなにいないでしょう。もともと知り合いなんだから。
成人式が終わって、友人から手紙が届きました。
20年前、両親学級で知り合った人です。
子供が小さい頃はよく何組かの家を行き来していましたが、10年もするうちにほとんどが引っ越し、年賀状だけのやりとりになっていました。
手紙には、娘さんの成人式のスナップが入っていました。
年賀状が「前撮り」した晴れ着の写真だったのに、さらにスナップ写真?
手紙には、「娘と同じ年の友達の成長を楽しみたいので、成人式の写真を送ってください」と書いてありました。つまり写真交換です。
前にも書きましたが、我が家では成人式に振袖を着ませんでした。
式典も行っていないし、彼女の考えているような写真も撮影してない。
でも、そんな風には露ほども思わないんだろうなぁ。
まぁそこまで考えないのが普通なんだろうけど。
この手紙をもらって、娘のワンショット写真を撮ってないことに改めて気付きました。
着ているものは何であれ、それは撮影すべきだった。全部家族が一緒に写ってしまっています。
今後撮影するとしてもそれを送る気はありません。
何らかの返事は出さないといけないのが、今ちょっと気が重いです。
成人式に関して、あまりにもテンションが違うので。
大学、成人式、就職。
これらに私自身が過敏になってるのかもしれません。
娘は娘、これでいいのだ、と思いたい。
でも、自分の思い描いていたものとかけ離れていくことに、心のどこかで納得しきれていない部分があるんだと思います。
そういえばこの前仕事先で、「シルベスさんって結婚してるの?」と聞かれて、「もちろんです」と答えてしまいました。
そうしたら「もちろんってことはないでしょう」と言う反応。確かにそうでした。普通に、はい、と言えばよかった。
同世代(だと思う)の彼女は独身でした(この後で知りました)。
だからと言って別に険悪なムードにはならなかったけれど、自分がこうだから他の人も同じで当たり前と思ってはいけないな、と感じたのでした。
まったく話が変わりますが、
昨日、映画「のだめカンタービレ」の舞台挨拶がありました。
その会場が仕事現場のすぐそば。エスカレーターを挟んだところでした。
しかもこちら側のロビーを、千秋とのだめが歩いたんです。
でも、私は生憎そこが見えない場所の担当でした。しくしく。
すぐそばで見たメンバーによると、玉木宏、とんでもなくかっこよかったそうです。
それはそうでしょうねー。
私はマングースの頭だけ、ちらりと見ました。