MA社会研究所情報

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新国立競技場建設は白紙に。建設費が高くなり問題に。デザインも再検討。広場に白線を引けばいい。

2015-07-17 16:18:19 | Weblog
 17日午後に安倍首相が新国立競技場の建設は白紙から考えると記者発表した。総工費が2520億円に膨れ上がり問題になっていた。今までのオリンピックでは競技場建設費は500億円くらいだという。デザインも問題になり、イラク人のデザイナーのザハ・ハディド女史のデザインでは屋根を巨大なアーチで支えるようになっているが、建設費が高くなる。当初のデザインでは宇宙船が東京に降りてきたようだった、縮小案ではカニが座っているようだ。もっと日本的なデザインにしたほうがいい。競技に必要なのは地面のグラウンド広場とラインの白線ぐらいだ。観客席や屋根はなくてもテレビ中継装置があればいい。仮設の客席でもできるだろう。テロ対策にもなるので無観客試合がいいかもしれない。建設費、運用費、維持費を少なくする必要があるだろう。