日本の安全が保障されなくなってきた。与党は7月中旬に安全保障関連法案をまとめて衆議院を通そうとしている。法案の数が多くて細かなことはわからないが、論点になっていることを見た。集団的自衛権とは、友好国が攻撃を受けた場合に日本も反撃に参加する国際法の権利のようだ。これまでの政府は憲法9条の制約で集団的自衛権は認められないとしてきたが、安倍首相は北朝鮮や中国の脅威が高まったとして昨年7月に集団的自衛権を使えるように閣議決定で憲法の解釈を変更した。自衛隊のリスクは高まる。戦闘中の他国軍に補給する後方支援は認められている。戦闘に巻き込まれるか戦闘に積極的平和主義で参加する。積極的戦争主義になりそうだ。派遣地域も世界中に広がってしまう。反撃のテロ攻撃が起き、東京や日本各地で役所やホテルやレストラン、スーパー、鉄道、バスも爆破され、国民も戦争に巻き込まれそうだ。海外に行くのも危険になるようだ。