MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

国際ビジネスに使える大学は。1位明治、2位慶応、3位上智。東大は使えぬ。

2014-10-15 14:54:12 | Weblog
 日本国内では最高峰と思われていた東京大学が凋落状態で、法学部の定員割れが起きているという。これまでは東京大学に進んだ地方の秀才たちが地元の大学に進むようになった。トップクラスは米国の名門大学に進むようになった。国際系の学部に人気があり開設ラッシュが起きている。東京大学は官僚育成が当初の目的だったが、政界、官界、財界に人材を送り込み、役所では東大にあらずば人にあらずという優先昇進人事が行われてきた。ビジネスの世界での東京大学の評価は低い。管理職とグローバル人材の転職サイトのアンケート調査ではビジネスマンが使える人材が多いとする大学は1位明治大学、2位慶応大学、3位上智大学、4位早稲田大学、5位中央大学、6位日本大学、7位青山学院大学、8位国際基督教大学、9位東京理科大学、10位法政大学。使えない大学は1位東京大学、2位早稲田大学、3位慶応大学、4位京都大学、5位法政大学、6位明治大学、7位青山学院大学、8位一橋大学、9位日本大学、10位上智大学だという。大学によるのではなく人により管理や国際化への向き不向きがあるようだ。