どうするニッポン。景気対策の公共事業、金融緩和、消費税、TPP、原発、憲法改正、国防軍を議論。

テレビで、どうするニッポンという今後の日本を議論する番組を見た。自民党の幹事長と、公明党の委員長が有識者や国民の声にこたえていた。景気対策で公共事業か、金融緩和か、消費税増税か、海外貿易でTPPに参加するか、原発をどうするか、憲法改正し自衛隊を国防軍と改称するかなど、どうするか議論があった。
自民党安倍政権に対する海外からの反応は、中国、韓国は日本が国防軍を作り侵略してくると思い、英米は日本が富国強兵、帝国主義の戦前に戻り太平洋戦争を正当だと思っているという。
安倍首相のおじいさんは満州国を作り中国侵攻を指導した役人の岸首相だから先祖がえりかもしれない。

潜水艦の体験航海。自衛隊の主力艦で、船内はせまく敵艦船を魚雷で攻撃する。

テレビで、海上自衛隊の潜水艦の体験航行のレポートを見た。海上自衛隊の潜水艦は呉と横須賀に基地があり、外国と闘う場合の主力艦になる。潜水艦は出港して潜航すると居場所が分からなくなり、敵国側は見えない恐怖に脅かされる。秘密だが約１０ｋｍの距離から魚雷を発射し敵艦船を撃沈する。潜航中は音を頼りに航行する。音波探知機で情報をつかむ、音でどんな船かがわかる。潜望鏡を出して観測したり、電波も集める。指令室には情報コンソールが並んで担当者が見ている。艦内はせまく、自分のベッドとベッドの下の厚さ１５ｃｍぐらいの収納スペースがあるだけだ。料理係も乗り組んでいる。艦内で昼と夜の区別がつくように夜は赤色灯の照明になる。攻撃を終えると上下に動いて敵の反撃を避けて脱出する。何日間出動するかも秘密だという。
ドイツの潜水艦Uボートは第二次世界大戦でも通商路を破壊して英国の生命線をおびやかす戦略的な活躍をした。米国の潜水艦も日本の軍艦や商船を多数撃沈して輸送航路を切断して日本の戦闘力を奪った。航行の自由を確保するのが大事だ。

軍歌を聴いた。戦争時代の雰囲気がわかる。勇ましく始まり、死んで悲しく終わる。

CDで軍歌を聴いた。軍艦行進曲で戦争に向かう勇ましい心になる、戦友で中国の満州に侵攻した日本軍兵士の心を感じる。空の神兵でパラシュート部隊が南方の石油資源を抑えた時の情景を感じる。ダンチョネ節で兵隊の哀歓を感じる。月月火水木金金で訓練で休みのない軍隊生活を感じる。加藤隼戦闘隊でエンジンの音轟々と敵地に侵攻する戦闘機隊の勢いを感じる。海ゆかばを聴いて戦争で屍が海に浮かんでいる情景を感じる。勇ましく始まる戦争も悲惨な死で終わることが分かる。戦争は避けなければならないと思う。

７０年代のフォークソングを聴いた。青春時代に戻れる。

CDで１９７０年代のフォークソングを聴いた。チューリップの心の旅、ウイークエンドの岬めぐり、ガロの学生街の喫茶店、バンバンのいちご白書をもう一度、北山修のあのすばらしい愛をもう一度などを聴いた。青春時代に戻った気がする。音楽を聴くとその時代にタイムスリップすることができるようだ