MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

チェルノブイリ原発事故で移住した人が数十年ぶりに住んでいた団地に帰った。まだ住めない。

2012-12-16 22:47:35 | Weblog
テレビで、ロシアのチェルノブイリの原子力発電所事故で避難し他の地域に移住した人の様子を見た。老婆が数か所の検問所を車で通って数十年ぶりに昔住んでいた団地に帰った。懐かしい室内は除染作業や空き巣に入られて壁紙もはがされて、原発事故から7年後にガンで亡くなった夫の靴が一個だけ残っていた。原発事故が起きた地域は何十年たっても住むことができなくなる。北欧では放射性廃棄物を地下の安定した岩盤にトンネルを掘って保存している。放射能が消えるには30万年もかかるという。地盤が変わると放射能が漏れてくる。日本には安定した地盤がないのでどうしたらいいだろう。

尖閣諸島に向かった漁船団は中国政府が出漁費用を出して契約していた。

2012-12-16 22:33:04 | Weblog
テレビで、尖閣諸島に上陸した台湾の活動家の様子を見た。中国政府の役人の指示でアモイ、香港、台湾の活動家が集まり尖閣諸島に漁船団を向かわせた。漁船団は海上保安庁の巡視船に行く手を阻まれ、数十隻の船が海上で渦を巻くような状態になったが、活動家の船はすり抜けて尖閣諸島に上陸し、中国の旗と、台湾の旗を振り回した。漁船はふつうは尖閣諸島に行くことを中国政府に阻まれているが、この時は中国政府が出動資金を出して、契約書を書いて出漁したという。民間の台湾漁船の海上デモだと思っていたが、中国政府の指示で行ったようだ。

米国の報道官が尖閣諸島は日米安保の適用範囲と発言。米中対立か。

2012-12-16 00:37:43 | Weblog
テレビで、米国の報道官が尖閣諸島は日米安保の適用範囲だと発言した。中国当局にも伝えているという。米国と中国が縄張り争いで尖閣諸島問題で対決する状態になってきた。沖縄から米軍の最新鋭のF22スティルス戦闘機が攻撃に発進するかもしれない。本格的な戦争になるかもしれないが、大戦争になるのでかえって抑制するかもしれない。