衆議院議員選挙。消費税、原発、TPP、憲法改正、自衛隊を国防軍に。何を基準に投票するか。

１２月４日に衆議院の選挙運動が開始された。１６日の投票日まで選挙戦が続く。消費税率をあげることに賛成か、危険な原子力発電を続けるか、関税をなくして米国中心のTPPに参加するかなどが論点になって、各党が各々の違った方針を語っている。多くの政党が出てきたので、どこがどのような方針かわからなくなる。選挙で勝てば次期首相といわれる自民党の安倍総裁が憲法改正や自衛隊を国防軍にするといっているので、また大きな議論が起きるだろう。何を基準にして投票するか考えなければならない。