MA社会研究所情報

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自衛隊の日本防衛。北海道にロシア軍上陸、北朝鮮特殊部隊東京に、尖閣諸島に中国軍上陸に対応。

2011-12-06 13:11:07 | Weblog
災害救助活動で期待されている自衛隊だが、本業は軍事的な日本防衛だろう。雑誌で日本防衛に自衛隊がどう活動するかを見た。
北方領土開発に力を入れているロシアが北海道に上陸艦隊を送ってきた場合は、まず航空、海上自衛隊が船団を攻撃する。突破して上陸してきた場合は第7師団が対応する。地対艦ミサイルが発射され上陸用舟艇や駆逐艦が撃破される。しかし、T72戦車が上陸し攻撃してくる。多連装ロケットや火砲が反撃する。対戦車ヘリコプターも攻撃する。90式戦車も反撃し、ロシア軍は撤退した。
北朝鮮が日本にゲリラ部隊、特殊部隊を送り込んで首都東京を攻撃しビルを爆破した。自衛隊の特殊部隊がヘリコプターで出動し市街戦になり、銃撃戦でゲリラを制圧した。
尖閣諸島に中国軍が上陸してきた。巡視船では対抗できない。離島対応即応部隊がヘリコプターに乗って出動する。輸送艦おおすみにも自衛隊の部隊が乗りこみ尖閣諸島に向かう。レンジャー部隊員が中国兵を攻撃し、中国軍は上陸用艦に逃げ込んで撤退する。
その他、PKO中東派遣や災害出動、原発対応などで自衛隊が活躍するという。
現実にはロシア軍も、北朝鮮軍も、中国軍も強いから、日本の自衛隊は米軍の支援がないと勝てないかもしれない。
日本国憲法の枠内でどこまでできるか考えて活動しないといけないだろう。