雑誌で世界を支配する者の記事を見た。石油や、マネーを支配するロックフェラー一族、戦争好きのブッシュ一族、欧州の金融を支配するロスチャイルド家、穀物貿易会社で食料を支配するイギリスのエリザベス二世女王の王朝、世界の情報や不動産を支配するキリスト教カソリックのローマ法王がいるという。
テレビの日高レポートで米国からみた軍事情勢を聴いた。中国と米国のオバマ政権はうまくいっていない、中国が北朝鮮と協調するので米国の政策と亀裂が生じる。米国債を中国は多量に買っている。米国は中国に金を借りているので文句を言いにくい。中国海軍が空母を持つというので中国海軍の強大化が心配されているが、現状は潜水艦と駆逐艦だけでたいした規模ではない。核ミサイルが危険だという。
税制改革で相続税の控除額が減らされた。いままでは基礎控除が5000万円プラス1000万円かける相続人数だったが、3000万円プラス600万円かける相続人数にされた。課税分にかける税率も55%までの段階にされた。東京23区で50坪以上の土地を相続する人は相続税を払うことになりそうだ。民主党は国民の生活が第一とマニフェストに書いていたが。相続税が高いと先祖代々の家や土地を手放すことになる。国民の生活基盤が危うくなる困った政策が多いようだ。