goo blog サービス終了のお知らせ 

スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

若鶏のバター焼き シャンピニオンソース夏野菜と共に ~鯛のバター焼き 赤いピーマンのソース粉ふき芋添え

2015年08月08日 | 料理/グルメ
20年続いた古田シェフのフランス料理教室は、シェフが退任したことにより仲間内で交代制システムで継続することになりました。そしてビストロをテーマに新しくスタートを切った初回のコーディネーターは僕が務めることになりました。いっそのことブログでアップするのは止めようかと思いましたが、とりあえずこちらも続行します。しかし、古田シェフの盛り付けのセンスがないと、いい写真は撮れないので気恥ずかしさが残ります。メニューのテーマは自由とはいえ、僕自身10年フレンチを学んできたので、フレンチを踏襲してみました。失敗はしたくなかったので自信のあるレシピに絞りました。「若鶏のバター焼き シャンピニオンソース」は、オーソドックスなホワイトソース。「鯛のバター焼き 赤いピーマンのソース」は夏らしいさっぱりとした味の料理です。若鶏はムネ肉を使い、半分にカットしてから塩・コショーをしてからオイルバターでソテーし、白ワインをふってオーブンで二度焼きしてフランベします。ソースに使うキノコはブラウンマッシュのみ。スライスしたらバターソテーし、オニオンのみじん切りをバターソテーしたものと合わせてから白ワインでしっかり煮詰め、生クリームとミルクを足して煮詰めます。最後に塩・コショーとバターモンテで味を調えます。「鯛のバター焼き 赤いピーマンのソース」は、鯛の切り身を塩・コショーしてオイルバターでソテーし、白ワインをふってオーブンで二度焼きしてフランベします。赤ピーマンはスライスしてオイルソテー、オニオンはみじん切りでオイルソテーし、白ワインと合わせてしっかり煮詰めます。水分がなくなったらエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルを加えてハンドミキサーでペーストにします。最後に塩・コショーとバターモンテで味を調えたら完成です。どちらも基本的な調理方法なので簡単です。ハンドミキサーの威力は凄いです。これさえあればフレンチのソースやスウプ作りの時間が短縮できます。付け合せの作り方は省略します。他にプルーンを赤ワインと砂糖で煮詰めた「プラムの赤ワイン煮」も作ってデザートにしたり、余った予算は高級ワインを購入したりして、いつもとは違うフレンチの食事会になったと思います。古田シェフが居なくてもなんとか様になったかな?買い出し、調理の進行、ソースの味付けなどやることいっぱいで大変でしたが面白かったです。車の運転があるのでワインを口にできないのが残念。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金沢 金沢白鳥路 ホテル山楽 | トップ | オープンウォーター炬燵水練... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

料理/グルメ」カテゴリの最新記事