goo blog サービス終了のお知らせ 

スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

深秋の行基寺 その7

2017年11月26日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

行基寺では紅葉狩りだって楽しめる。だけど名所の声は聞いたことがないので、それを目当てに訪れる人はあまりいないようだ。僕は紅葉を見たくて来た口だけど、できればちょこッと見れたらいいやという軽い気持ちだった。このアングルは外に張り出した縁側を歩いていた時に偶然見つけた。数が少ないのでスポットはあまりない。ここから見る紅葉が一眼よかった。って思ってるけど不本意なのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深秋の行基寺 その6

2017年11月25日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

行基寺が建立されているのは養老山脈の山中なので濃尾平野の西の端に位置する。逆に言えば濃尾平野は養老山脈で終っている。ここから眺める景色は濃尾平野全体である。見れば見るほど濃尾平野ほど平坦な場所はないと思う。関東平野もそうだが凸凹があ流のが普通だからだ。日本は山岳地形なので河川による扇状地が平野の成り立ちなんだろうけど、これほどフラットな土地は気持ちが良い。畳の大広間から見るパノラマはこの行基寺ならでは。足を組んで座りじっとして静かに拝む。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深秋の行基寺 その5

2017年11月23日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

日本庭園にはよく竹筒に水を流して、水が溜まると重みで排水をしてその反動運動を利用して竹を石で叩いて音を鳴らす「ししおどし」というものが設置されいる。何とも風流で落ち着いた雰囲気が出るものだかが、これはその仕掛けがない。水瓶?なのか。水琴窟と言われるものもあるが、よく分からない。だけど、水が滴り落ちて水面を揺する波紋が味わい深い。けっこう好きだなあ。こういうの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深秋の行基寺 その4

2017年11月20日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

中庭も素晴らしい行儀寺だけど、庭園も充実している。というかこちらが見るべきというか表の顔に違いない。残念だけど僕はこの日あまり注視しなかった。だけど非常に良く手入れをされている日本庭園だ。廊下を歩きながらただ目を向けただけのことだけど、日本人はそこに美学を持ちこむ人種なのだと日本人の僕が思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深秋の行基寺 その3

2017年11月18日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

行基寺の中は広い。驚くのは外からは見えないが中庭があることだ。そして回廊を歩きながらさまざまな角度で庭を眺めることができる。石がまばらに置いてあり、緑の苔が気持ち良くよく生えていた。石は枯山水を表しているのだろうか。苔庭奥の岩肌には滝水が落ちる仕掛けもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深秋の行基寺 その2

2017年11月12日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-55mm F2.8

行基寺のことはなにも知らなかったので、新鮮な気持ちで接することができた。なんでも、とても古い歴史を持っているとか。徳川家と所縁があるとか。地獄絵を鑑賞できるとか。少し他とは違う存在を示している寺だと知った。だけど、ここへ来る人は少ないので静かだった。拝観料を払うと内部を見ることができるので中に入ってみた。部屋がいくつもあって日本間越しに庭園を眺めることもできる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深秋の行基寺

2017年11月11日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

一昨年の秋、岐阜県にある行基寺へ出かけた。これと言って確かな目的があったのではないけれど、紅葉狩りが楽しめるのではないかというおぼろげな動機だったような気がする。場所は養老山脈の中腹にあって眺めが良さそうだとは思っていた。京都には東も西も山寺がいっぱいある。訳があって人の往来を拒むかのごとく静かな寺が多い。侘しいと言っても良いくらいに人気がない。行基寺もそんな趣を感じた。門は古く歴史を感じさせてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリーンピア春日井の紅葉 その5

2017年11月05日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

目立たないけど、園内には見本庭園と呼ばれる場穂があってそこでは紅葉が楽しめる。休憩所なのだがどこか日本家屋のような佇まいを思わせる意匠だ。庭に紅葉があるというような感じ。一面を紅く染め上げる景観ももちろん素敵だが、ちらりとアクセントのように空間を赤くするのも悪くないよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリーンピア春日井の紅葉 その4

2017年11月04日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

断っておくけど、春日井グリーンピアは紅葉の観光スポットではない。だから紅葉狩りに来る人はいないと思う。ただ、植物をテーマにした市民の憩いの場として、カエデも植えてある程度のものだ。だから期待できるほど観賞はできないと思ってもらいたい。逆に言えば、秋を感じることができるなら自然と目に入って来るだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリーンピア春日井の紅葉 その3

2017年11月03日 | イラスト
PENTAX k-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

芝生の広場は元気に遊ぶ子供達でいっぱいだった。天気も良いし何より絶好の天気だ。見上げると秋晴れの空に色付いた広葉樹が視界に入ってきた。広場に一本だけ立っている。なんだか街中にいる気がしない。そして平和でのどかで幸せな気持ちになってくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする